大雪の影響で１１日、新千歳空港では今シーズン最多の１１８便が欠航となり、およそ１６５０人が空港で一夜を明かしました。
新千歳空港は１１日、大雪の影響で羽田や大阪を発着する１１８便が欠航になりました。
空港内では足止めされた観光客らおよそ１６５０人が一夜を明かしました。
（マレーシアから来た人）「羽田行きの代替便を待っています」
（子ども）「おはようございま～す」
（大阪から雪まつりに来た人）「体バキバキです」
（沖縄に卒業旅行へ行く人）「これくらいのアクシデントがあった方がいい思い出になると思う」
１２日朝に航空会社のカウンターが開くと、手荷物の預け入れやチェックインの手続きを待つ長蛇の列ができていました。
（神奈川に帰る人）「会社には行けませんと連絡しています」
北海道エアポートによりますと、１２日はおおむね通常通り運航する見込みです。