冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が11日に閉幕し、さっそく大雪像の解体作業が始まりました。
解体の前には、大雪像を制作した自衛隊のみなさんが感謝の気持ちを込めてお辞儀をする姿もみられました。
札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」が11日に閉幕し、観光客などが見守る中、解体作業が始まりました。
(自衛隊)「いつかは壊さないといけないものを作っているのは最初から分かっているが、寂しいのは寂しい」
2025年のさっぽろ雪まつりの来場者数は、大通会場がコロナ禍以降最多の177万人でしたが、つどーむ会場は前年比89%となり、全体では2024年より6万2000人少ない232万7000人でした。