電車に乗るだけではなく、最新のスイーツやお土産、グルメといった楽しみがたっぷりと詰まった東京駅。そのなかでも、東京駅・八重洲南口地下1階に位置する「東京ラーメンストリート」は、名店の味が楽しめる人気のスポットとなっています。そんな「東京ラーメンストリート」で、初の期間限定店舗が登場する大プロジェクトがスタートしました。その名も、「ご当地ラーメンチャレンジ」。日本各地の名店が東京駅にやってきます!
(C)支那そばや
「東京ラーメンストリート」とは
“東京を中心とする名店が集まる場所”というコンセプトの「東京ラーメンストリート」。現在、さまざまなジャンルの7店舗が営業しており、「東京煮干し らーめん玉」「ソラノイロ・NIPPON」「六厘舎」「塩らーめん専門 ひるがお」「とんこつらーめん 俺式純」「つじ田 味噌の章」「東京駅 斑鳩」と、ラーメン好きにはたまらないラインナップ。
この中に、今回のプロジェクトである「ご当地ラーメンチャレンジ」として、日本各地の名店が期間限定でやってきます。「行きたくても行けない」そんなコロナ禍の今、わざわざ遠出をしなくても東京駅で名店のラーメンを味わうことができるのです!
記念すべき第1弾は・・・
オープニングを飾るのは、神奈川県の横浜市戸塚区に本店を構え、ラーメンの鬼として知られる故・佐野実氏が創業した「支那そばや」。まさに“ラーメン史を語る上で外すことのできない名店”が第1弾として登場しています。
というわけで今回、自慢の一杯「醤油らぁ麺」をいただいてきました。
(C)支那そばや
ふわりと漂ういい香りとともに、目の前に運ばれてきた「醤油らぁ麺」は、チャーシュー、ねぎ、のり、メンマがトッピングされ、いたってシンプル。しかし、このシンプルさが食欲をそそります。この醤油ダレには、醤油発祥の地・紀州で百年を超える蔵元の「天然醸造丸大豆醤油」や、「天然醸造丸大生揚げ醤油」など複数種をブレンドしているのだそう。
なんとスープの完成には3日もかかるそうで、使用される食材も、「三元豚」「金華豚」のゲンコツに、ラーメン専用地鶏「山水地鶏」、日本三大地鶏「名古屋コーチン」、滋賀の希少地鶏の「淡海地鶏」と、その名を確認するだけでもかなり豪華。時間をかけて作られる美しい色合いのスープは、醤油の風味やコクが口いっぱいに広がりながら、旨みもしっかりと感じます。しかし、雑味など一切なくスッと喉を通り、飲み干したくなるほどのおいしさ。
(C)支那そばや
また、麺の小麦には「春よ恋」を使用し、入手不可能とまでいわれた「北海道美瑛産」を使用しているのだとか。全粒粉が入っており、もちっとした食感やツルッとした喉越しが楽しめます。こだわり食材の旨みが絶妙に重なりあい、全体的に上品な味わい。しかし、ラーメンのガッツリ感が楽しめるのが、贅沢にカットされた厚切りのチャーシュー!やわらかくしっとりとした肉の食感と、ジューシーな脂身は、洗練されたスープにパンチを与えてくれます。
■第1弾店舗「支那そばや」
期間:2021年7月15日(木)〜11月4日(木)
◇醤油らぁ麺
価格:1,000円(税込)
第2弾には、熊本のとんこつラーメンが上陸するそうですが、どのお店なのかは、まだ未発表。このワクワク感も「ご当地ラーメンチャレンジ」ならでは!各店舗、約100日、第7弾まで展開されるため、最後まで目が離せないプロジェクトになりそうです。
【ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート】
開催期間:2021年7月15日(木)〜2023年8月31日(木)(予定)
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅一番街 B1
場所:東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)
営業時間:10:30〜23:00(L.O 22:30)
座席:20席
HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/
※新型コロナウイルス感染症の影響により臨時休館や営業時間の変更がございます。最新情報については、東京駅一番街ホームページをご確認ください。
[Photos by koume]
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(C)支那そばや
「東京ラーメンストリート」とは
“東京を中心とする名店が集まる場所”というコンセプトの「東京ラーメンストリート」。現在、さまざまなジャンルの7店舗が営業しており、「東京煮干し らーめん玉」「ソラノイロ・NIPPON」「六厘舎」「塩らーめん専門 ひるがお」「とんこつらーめん 俺式純」「つじ田 味噌の章」「東京駅 斑鳩」と、ラーメン好きにはたまらないラインナップ。
この中に、今回のプロジェクトである「ご当地ラーメンチャレンジ」として、日本各地の名店が期間限定でやってきます。「行きたくても行けない」そんなコロナ禍の今、わざわざ遠出をしなくても東京駅で名店のラーメンを味わうことができるのです!
記念すべき第1弾は・・・
オープニングを飾るのは、神奈川県の横浜市戸塚区に本店を構え、ラーメンの鬼として知られる故・佐野実氏が創業した「支那そばや」。まさに“ラーメン史を語る上で外すことのできない名店”が第1弾として登場しています。
というわけで今回、自慢の一杯「醤油らぁ麺」をいただいてきました。
(C)支那そばや
ふわりと漂ういい香りとともに、目の前に運ばれてきた「醤油らぁ麺」は、チャーシュー、ねぎ、のり、メンマがトッピングされ、いたってシンプル。しかし、このシンプルさが食欲をそそります。この醤油ダレには、醤油発祥の地・紀州で百年を超える蔵元の「天然醸造丸大豆醤油」や、「天然醸造丸大生揚げ醤油」など複数種をブレンドしているのだそう。
なんとスープの完成には3日もかかるそうで、使用される食材も、「三元豚」「金華豚」のゲンコツに、ラーメン専用地鶏「山水地鶏」、日本三大地鶏「名古屋コーチン」、滋賀の希少地鶏の「淡海地鶏」と、その名を確認するだけでもかなり豪華。時間をかけて作られる美しい色合いのスープは、醤油の風味やコクが口いっぱいに広がりながら、旨みもしっかりと感じます。しかし、雑味など一切なくスッと喉を通り、飲み干したくなるほどのおいしさ。
(C)支那そばや
また、麺の小麦には「春よ恋」を使用し、入手不可能とまでいわれた「北海道美瑛産」を使用しているのだとか。全粒粉が入っており、もちっとした食感やツルッとした喉越しが楽しめます。こだわり食材の旨みが絶妙に重なりあい、全体的に上品な味わい。しかし、ラーメンのガッツリ感が楽しめるのが、贅沢にカットされた厚切りのチャーシュー!やわらかくしっとりとした肉の食感と、ジューシーな脂身は、洗練されたスープにパンチを与えてくれます。
■第1弾店舗「支那そばや」
期間:2021年7月15日(木)〜11月4日(木)
◇醤油らぁ麺
価格:1,000円(税込)
第2弾には、熊本のとんこつラーメンが上陸するそうですが、どのお店なのかは、まだ未発表。このワクワク感も「ご当地ラーメンチャレンジ」ならでは!各店舗、約100日、第7弾まで展開されるため、最後まで目が離せないプロジェクトになりそうです。
【ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート】
開催期間:2021年7月15日(木)〜2023年8月31日(木)(予定)
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅一番街 B1
場所:東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)
営業時間:10:30〜23:00(L.O 22:30)
座席:20席
HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/
※新型コロナウイルス感染症の影響により臨時休館や営業時間の変更がございます。最新情報については、東京駅一番街ホームページをご確認ください。
[Photos by koume]
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