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止まらないバターの勢い!スイーツ界の新星「レリボ」のバターサンドとプリンを実食【渋谷 東急フードショー限定】

TABIZINE 2021年8月7日 12時0分

2021年7月、リニューアルした渋谷東急フードショーに新登場した洋菓子店「レリボ(Lait ribot)」。“バターはすべてをおいしくする”と掲げて並ぶお菓子は、バターが主役のサンドやプリンなど、やわらかなイエローカラー。その中で、夏の贈り物にしたくなる限定スイーツを紹介します!

渋谷 東急フードショーが第1号店のバタースイーツ店

2021年7月、渋谷 東急フードショー(渋谷マークシティー1階・EAST)にオープンした発酵×熟成バターのお店「レリボ(Lait ribot)」。日本橋兜町「ease」や伊勢新宿本店の「repos by Pâtisserie ease」をオープンしたシェフパティシエ大山恵介さんがプロデュースした新ブランドです。


店名でもある「レリボ」とは、 製造の際に発酵クリームを分離した後に残るバターミルクのことで、脂肪分は1〜5%、生きている乳酸菌や脂肪以外の乳成分を含み栄養価が高いバターの副産物のこと。ショーケースには、自然豊かな蔵王の牧場から届く熟成バターを使った焼き菓子、バターサンド、プリンが並んでいます。
美包装のバターサンド

植物の絵柄と金色の包装紙に包まれて目を惹くのは「熟成バターサンド」(1個501円/5個入2,700円・税込)。


消費期限は2日間で、単品から贈り物用の箱入りまで用意されています。


分厚いクッキーで、北海道ミルクのオリジナル発酵バタークリームをサンド。


厚みがあるのにクッキーはサクサクで、アーモンドパウダーが香ばしく、シンプルなおいしさに心奪われます。


発酵バタークリームはふわふわ、バターは軽やかで、きび糖の甘みがまろやか。中には練乳のように濃くミルキーなバターミルクジャムも入っています。サクサクのクッキー、バタークリーム、濃厚なミルクジャム、この味の強弱が素晴らしい。


15分ほど常温に戻すと、ミルクジャムはとろみをだし、クリームはふわとろ食感に。バターサンドのハーモニーを軽やかに食べ終えるリッチなサンドです。
珍しいバターのプリン

黄色がきれいな「バタープリン」(481円・税込)。


一見すべて黄色に見えますが、よく見ると2層仕立て。


表面には、とろ〜りとしたバターミルクジャム。バターミルクを煮詰めて濃縮した強い甘みです。


日光御養卵を使った濃厚プリンは、スプーンですくった瞬間は少し固めに感じましたが、口の中ではとろけて、バターもしっかり感じます。


その下には、ふわふわとろとろ食感のプリン。卵が強くバニラビーンズが芳醇で、贅沢でありながらやさしい味わい。上からバターミルクジャムが流れてプリンにのると一気に大人味になり、このニュアンスの変化が楽しい、計算された三重奏です。
輝く“レリボ”スイーツを手土産に
今回のバターサンドとプリンは要冷蔵ですが、常温で持ち歩ける商品もそろっています。


発酵バターを1カ月熟成させたブルターニュ地方の伝統菓子「ガトーブルトン」(6個入1,685円/12個入3,370円・税込)や、


貴重な発酵バターミルク・レリボを煮詰めたジャム「レリボミルクジャム」(100g/1,201円・税込)も贈り物にも最適。


現在、渋谷東急フードショーにしかない「レリボ」。バタースイーツとミルクジャムで、日常に少し贅沢な食の楽しみを添えてみてはいかがでしょう。
Lait ribot
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ 1階
電話:03-3477-4677
営業時間:10:00〜20:00
(※緊急事態宣言解除後は10:00〜21:00)
定休日:施設に準ずる
交通:京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩約1分、JR山手線「渋谷駅」より徒歩約3分
Instagram: @lait.ribot_tokyo

[All photos by kurisencho]

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