やっと取れた1週間の夏休み。せっかくだから海外へ行きたいけれど、まだまだ難しい・・・。ならば日本のリゾートで贅沢に過ごしてしまおう!と思い立って予約したのが「HIYORI オーシャンリゾート沖縄」。インフィニティプールや多彩なレストランに加え、優雅な客室にはキッチンや洗濯乾燥機を完備。あこがれの“沖縄暮らし”を体感させてくれる、とっておきの場所でした。後編では魅惑のグルメをご紹介。
(C)Nao
暮らすようにステイできる、最新ラグジュアリーホテル
(C)HIYORI オーシャンリゾート 沖縄
2021年3月に誕生したばかりの「HIYORI オーシャンリゾート沖縄」。沖縄本島屈指のビーチリゾート、恩納村の高台に佇むため、ホテルのどの場所からも極上の海景色を望めるのが魅力。ほとんどの客室にキッチンや洗濯乾燥機が備わり、暮らすようにステイできるのも特筆すべきところです。さらにメインダイニングやステーキハウス、インルームダイニングなどレストランも多彩。キッチンで料理を作るのもよし、プロの味を楽しむのもよし。思いのままグルメを満喫できるのも特徴です。
開放感に満ちたメインダイニング
(C)Nao
壁一面の大きな窓から陽光が差し込む「ヒルサイド グリルレストラン」では朝食、ランチ、ディナーを提供。チェックイン時間前に到着したときは、まずはランチで沖縄を体感するのもおすすめ。
(C)Nao
コース(3,000円・税込サービス料別)の前菜は「鮮魚のセヴィーチェ」。地元漁港で水揚げされたミミジャーという白身魚を、沖縄名物の柑橘類、タンカンのソースでいただきます。ミミジャーはほどよく脂がのっていて、ほのかな甘みが印象的。タンカンの弾けるような酸味とも絶妙なハーモニーに。
沖縄が位置するのは北緯26度。米国のマイアミとほぼ同じ緯度であることから、ラテンのエッセンスを料理に取り入れているのだそう。セビーチェにはトルティーヤチップスやチリペッパーが添えられるなど、異国の風土も随所で感じられます。
(C)Nao
パスタは「美崎牛すね肉とラグーのタリアテッレ」。美崎牛とは石垣島産のブランド和牛。市場にはほとんど出回らない希少な食材なのだとか。じっくり煮込まれたソースは肉の濃厚な旨味を湛え、アルデンテのパスタとの馴染みも抜群です。
(C)Nao
メインの「カジキマグロのメキシカンスパイシーグリル」。表面のクリスピー感と中のしっとり感のコントラストは格別そのもの。
(C)Nao
デザートは3種からセレクト可能。あえて黄身を使用しないという「HIYORIプリン」は、牛乳や生クリームのコク、バニラビーンズの風味が際立ち、洗練された味わい。香ばしいカラメルソースを絡めれば、もう最高。トッピングの海ぶどうが程よい塩味を醸すなど、パティシエのセンスが光る逸品でした。
ランチではコースのほかにアラカルトも提供。美崎牛を使ったHIYORIバーガーやマグロのポケロール、エンチラーダなど、沖縄やラテンの香り漂うグルメがそろいますよ。
心に響く、美しきサンセット
(C)Nao
サンセットの美しさで知られる恩納村。メインダイニングに併設されるテラス席からは、刻一刻と表情を変えるパノラマを望めます。ディナー前に格別の景色を眺めながら「パイナップルとパッションフルーツのソーダ」(700円・税込サービス料別)を一杯。これぞ大人の贅沢!
土地の豊かさを知れる魅惑のディナー
(C)Nao
夕陽の美しさで心身を浄化した後はお待ちかねのディナーです。コース(6,000円・税込サービス料別)の前菜は「沖縄県産ハーブとブッラータチーズのカプレーゼ」。クリーミーなカプレーゼと清涼感あるハーブが見事にマリアージュ。穏やかな風味の琉球紅茶ともよく合います。
(C)Nao
前菜2品目の「フォアグラ寿司 アーサと煮詰めのソース」。酢飯にフォアグラと醤油とアオサを煮込んだソースをトッピング。和洋がうれしいぐらい調和した一品です。
(C)Nao
パスタは「プッタネスカ」。トマトの凝縮したコクにケッパーの酸味とニンニクの風味が織りなした、奥行きのある味わい。
(C)Nao
メインの「美崎牛サーロイングリル 50年熟成バルサミコソース添え」(+3,000円・税込サービス料別)。希少なブランド和牛だけでも十二分にご馳走なのに、年代物のバルサミコが楽しめるとはこの上ない贅沢。美崎牛は肉質が繊細で、とろけるような舌触り。お肉とバルサミコが互いの魅力を存分に引き出し合う、そんな名作でした。
(C)Nao
デザートは本場のレシピを忠実に再現したという「バスクチーズケーキ」をチョイス。外はこんがりと焼き上げてあるものの、中はしっとり滑らか。舌の上で繊細に溶けていくクリーミー感はもはや官能的!
地元素材を最大限に生かした朝食ブッフェ
(C)Nao
朝食はブッフェスタイルにて。沖縄の特産品アグー豚から作られるハムやベーコンなど、ご当地ならではの素材を使った上質なメニューがズラリと並び、朝から気持ちが上がります。
(C)Nao
フランス産発酵バターのクロワッサンやベルギー産全粒粉パンなど、パンの種類も多彩。コムハニー(巣蜜)から注がれるハチミツや沖縄産タンカンのジャムをはじめ、トッピングアイテムの豊富さもうれしい。
(C)Nao
アグー豚のベーコンは奥行きのある旨味が印象的。シカクマメや紅芋など沖縄野菜も充実しており、土地の恵みが凝縮した朝食でした。壁一面の窓の向こうに広がるのは海と空。差し込む陽の光が柔らかで、つい長居してしまう居心地の良さです。
「HIYORI オーシャンリゾート沖縄」は1泊1名23,800円〜(2名1室/食事なし、税・サービス料込)。4泊以上で20%OFFとなるプランも用意されています。ホテルのレストランで食事したり、客室のキッチンで料理したり、あるいは恩納村に出かけたり。洗練されたラグジュアリーリゾートで、暮らすように沖縄時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
HIYORIオーシャンリゾート沖縄
住所:沖縄県国頭郡恩納村仲泊1055-1
電話:ホテル098-965-1600 レストラン098-923-1634
URL:https://okinawa-hiyoriocean.jp
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(C)Nao
暮らすようにステイできる、最新ラグジュアリーホテル
(C)HIYORI オーシャンリゾート 沖縄
2021年3月に誕生したばかりの「HIYORI オーシャンリゾート沖縄」。沖縄本島屈指のビーチリゾート、恩納村の高台に佇むため、ホテルのどの場所からも極上の海景色を望めるのが魅力。ほとんどの客室にキッチンや洗濯乾燥機が備わり、暮らすようにステイできるのも特筆すべきところです。さらにメインダイニングやステーキハウス、インルームダイニングなどレストランも多彩。キッチンで料理を作るのもよし、プロの味を楽しむのもよし。思いのままグルメを満喫できるのも特徴です。
開放感に満ちたメインダイニング
(C)Nao
壁一面の大きな窓から陽光が差し込む「ヒルサイド グリルレストラン」では朝食、ランチ、ディナーを提供。チェックイン時間前に到着したときは、まずはランチで沖縄を体感するのもおすすめ。
(C)Nao
コース(3,000円・税込サービス料別)の前菜は「鮮魚のセヴィーチェ」。地元漁港で水揚げされたミミジャーという白身魚を、沖縄名物の柑橘類、タンカンのソースでいただきます。ミミジャーはほどよく脂がのっていて、ほのかな甘みが印象的。タンカンの弾けるような酸味とも絶妙なハーモニーに。
沖縄が位置するのは北緯26度。米国のマイアミとほぼ同じ緯度であることから、ラテンのエッセンスを料理に取り入れているのだそう。セビーチェにはトルティーヤチップスやチリペッパーが添えられるなど、異国の風土も随所で感じられます。
(C)Nao
パスタは「美崎牛すね肉とラグーのタリアテッレ」。美崎牛とは石垣島産のブランド和牛。市場にはほとんど出回らない希少な食材なのだとか。じっくり煮込まれたソースは肉の濃厚な旨味を湛え、アルデンテのパスタとの馴染みも抜群です。
(C)Nao
メインの「カジキマグロのメキシカンスパイシーグリル」。表面のクリスピー感と中のしっとり感のコントラストは格別そのもの。
(C)Nao
デザートは3種からセレクト可能。あえて黄身を使用しないという「HIYORIプリン」は、牛乳や生クリームのコク、バニラビーンズの風味が際立ち、洗練された味わい。香ばしいカラメルソースを絡めれば、もう最高。トッピングの海ぶどうが程よい塩味を醸すなど、パティシエのセンスが光る逸品でした。
ランチではコースのほかにアラカルトも提供。美崎牛を使ったHIYORIバーガーやマグロのポケロール、エンチラーダなど、沖縄やラテンの香り漂うグルメがそろいますよ。
心に響く、美しきサンセット
(C)Nao
サンセットの美しさで知られる恩納村。メインダイニングに併設されるテラス席からは、刻一刻と表情を変えるパノラマを望めます。ディナー前に格別の景色を眺めながら「パイナップルとパッションフルーツのソーダ」(700円・税込サービス料別)を一杯。これぞ大人の贅沢!
土地の豊かさを知れる魅惑のディナー
(C)Nao
夕陽の美しさで心身を浄化した後はお待ちかねのディナーです。コース(6,000円・税込サービス料別)の前菜は「沖縄県産ハーブとブッラータチーズのカプレーゼ」。クリーミーなカプレーゼと清涼感あるハーブが見事にマリアージュ。穏やかな風味の琉球紅茶ともよく合います。
(C)Nao
前菜2品目の「フォアグラ寿司 アーサと煮詰めのソース」。酢飯にフォアグラと醤油とアオサを煮込んだソースをトッピング。和洋がうれしいぐらい調和した一品です。
(C)Nao
パスタは「プッタネスカ」。トマトの凝縮したコクにケッパーの酸味とニンニクの風味が織りなした、奥行きのある味わい。
(C)Nao
メインの「美崎牛サーロイングリル 50年熟成バルサミコソース添え」(+3,000円・税込サービス料別)。希少なブランド和牛だけでも十二分にご馳走なのに、年代物のバルサミコが楽しめるとはこの上ない贅沢。美崎牛は肉質が繊細で、とろけるような舌触り。お肉とバルサミコが互いの魅力を存分に引き出し合う、そんな名作でした。
(C)Nao
デザートは本場のレシピを忠実に再現したという「バスクチーズケーキ」をチョイス。外はこんがりと焼き上げてあるものの、中はしっとり滑らか。舌の上で繊細に溶けていくクリーミー感はもはや官能的!
地元素材を最大限に生かした朝食ブッフェ
(C)Nao
朝食はブッフェスタイルにて。沖縄の特産品アグー豚から作られるハムやベーコンなど、ご当地ならではの素材を使った上質なメニューがズラリと並び、朝から気持ちが上がります。
(C)Nao
フランス産発酵バターのクロワッサンやベルギー産全粒粉パンなど、パンの種類も多彩。コムハニー(巣蜜)から注がれるハチミツや沖縄産タンカンのジャムをはじめ、トッピングアイテムの豊富さもうれしい。
(C)Nao
アグー豚のベーコンは奥行きのある旨味が印象的。シカクマメや紅芋など沖縄野菜も充実しており、土地の恵みが凝縮した朝食でした。壁一面の窓の向こうに広がるのは海と空。差し込む陽の光が柔らかで、つい長居してしまう居心地の良さです。
「HIYORI オーシャンリゾート沖縄」は1泊1名23,800円〜(2名1室/食事なし、税・サービス料込)。4泊以上で20%OFFとなるプランも用意されています。ホテルのレストランで食事したり、客室のキッチンで料理したり、あるいは恩納村に出かけたり。洗練されたラグジュアリーリゾートで、暮らすように沖縄時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
HIYORIオーシャンリゾート沖縄
住所:沖縄県国頭郡恩納村仲泊1055-1
電話:ホテル098-965-1600 レストラン098-923-1634
URL:https://okinawa-hiyoriocean.jp
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