人とも気軽に会えず、さらには外でお酒を飲む機会もなくなり、我慢に我慢が続く毎日。それでも、遠出せずに少しでも心躍る“何か”を探している方も多いのではないでしょうか?この秋、「ホテル椿山荘東京」で味わえるアフタヌーンティーが素敵だと聞き、その内容を実際に確かめてきました・・・!
料亭「錦水」で味わえるという感動
東京にいながら、まるで森のような庭園を持つ「ホテル椿山荘東京」。今回のアフタヌーンティーは、その庭園内の雲錦池畔に佇む料亭「錦水」で楽しむことができます。
「料亭でアフタヌーンティー?」と、混乱しそうになりますが、なんと日本酒「久保田」とコラボした、その名も「KUBOTAアフタヌーンティー」。そのメニューはもちろん、日本酒を活かした和テイストです。“椿山荘の料亭「錦水」で、久保田とのコラボレーションしたアフタヌーンティー”と、もうこの文字だけでワクワクしませんか・・・?
大人のための「KUBOTAアフタヌーンティー」
「KUBOTAアフタヌーンティー」のスタートを飾るのは、ウエルカムドリンク「久保田 フローズン 甘酒 with トマトジュース」。
グラスの中には、「久保田 こうじあまざけ」がシャクシャク食感のフローズン状態で入っています。まずはその味わいを楽しむべく、スプーンですくってみると、驚きのおいしさ!というのも、甘酒の特有の甘ったるさがなく、後味もすっきり。その中に、ふんわりと日本酒の香りが広がり、上品な味わいなのです。
酸のものとの相性がよいということで、トマトジュースをあわせて“味変”を楽しむことも。フルーティーさが加わり、さらに飲みやすくなりますよ。
アフタヌーンティーといえば、3段のティースタンドに数々のスイーツや軽食が並んでいるのが英国の伝統的なスタイルですが、今回の「KUBOTAアフタヌーンティー」は、すべてが和テイスト。手毬のような美しい器が、目の前に運ばれてきます。その蓋を開けると・・・
中には6種類のスイーツが!
そして、その下にはセイボリーが隠れています。
開ける瞬間のドキドキ感に、開けたあとの驚きと、すべてがたまりません。
そして、ただならぬ雰囲気を醸し出しているのが、「久保田」と書かれたおちょこ。「こちらを最初にお召し上がりください」とのことで、さっそく一口食べてみると・・・。
ふわふわした食感とともに、ミルクのような濃厚な味わいが口の中でスッと溶けてなくなります。そして、ガツンと喉に刺激が。まさに日本酒を飲んだような感覚が味わえます。
こちらは、「久保田 雲海ホイップ」というメニューで、「ホテル椿山荘東京」で人気の庭園演出「東京雲海」をイメージしたもの。「久保田 千寿」を煮立てて、豆乳ホイップとあわせて泡立てているのだそう。濃厚な味わいの正体は、豆乳ホイップだったんですね。
それでは、セイボリーからご紹介しましょう。左からずんだ餅、栗麩の田楽、米粉パンのカナッペ(蟹と湯葉のサラダ風、甘海老塩麹和えとイクラ)
その奥は、袱紗焼き、豆腐味噌漬けと盛りだくさん。品数がとても多く感じますが、サイズ感が絶妙なのでちょうどよく、さらには食感や風味がひとつひとつ全く違うので、どれも主役級のおいしさ。
ずんだ餅は、枝豆の濃厚な風味が楽しめ、米粉パンのカナッペは、ふわふわしっとり食感。もちもち食感の栗麸の田楽には、日本酒で伸ばした田楽味噌を使用しているため、ほんのり日本酒が香ります。袱紗焼きは玉子焼きのようで、ほんのり甘くスイーツのよう・・・。そして豆腐味噌漬けは、スイーツの合間の口直しにおすすめとのこと。ほどよい塩味が、口の中をリセットしてくれますよ。
続いてスイーツの器には、左上から「ホテル椿山荘東京」定番のプレーンスコーン、「純米大吟醸」コンポートベリー、「ゆずリキュール」ティラミス、その下左から「紅寿」フィナンシェ、「翠寿」羊羹、「萬寿」生チョコレートの6種類が並んでいます。セイボリーと同じく、どれから食べようか悩むのもたまらなくうれしい時間です。
久保田ブランドとして初となるリキュール「久保田 ゆずリキュール」を生地にたっぷりと染み込ませ、クリームの中にもゆずの皮を入れたという“ゆずづくし”のティラミスは、甘さとゆずの爽やかな風味が重なり合います。そこに、ほんのり感じる苦味がアクセントとなり、クリームとの甘さとマッチします。
また、「久保田 萬寿」をあわせたという生チョコレートは、濃厚でビター。口どけもとても贅沢で、「萬寿」の香りも漂います。
そして、今までのイメージが覆ったのが、「久保田 翠寿」を使用した羊羹。一口食べた瞬間、その舌触りのなめらかさに驚き、「翠寿」に漬けたオレンジピールがとても爽やか。羊羹は、“甘くてちょっぴり重たい和菓子”というイメージが一新し、こんなにおいしい羊羹があるのかと感動しました。
すべてのスイーツが繊細で美しく、日本酒の味と香りを楽しむことができ、ここでしか食べられないという特別感もたまりません。食べることに夢中になってしまいますが、ふと顔をあげると、窓の外はこの絶景。料亭でスイーツを食べるという贅沢な時間が、コロナ禍で我慢が続く心に癒やしを与えてくれますよ。
また、サーモンと穴子の手毬寿司もあり、満足感もたっぷりです。ぜひとも腹ペコで挑んでくださいね!
ドリンク:紅茶、日本茶、久保田利き酒セット(純米大吟醸・萬寿・紅寿)
※利き酒セットは、国内状況によって提供できない可能性があります。
【KUBOTAアフタヌーンティー】
期間: 2021年10月1日(金)〜11月10日(水)平日限定
時間:12:00〜15:00(最終入店13:00)
店舗:料亭「錦水」
価格:1名5,500円(税込)
※サービス料別途
予約・問い合わせ:03-3943-5489(10:00〜19:00)
事前予約制(2日前18:00まで)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/kubotaafternoontea/
料亭「錦水」の味を「久保田」ともに
料亭「錦水」の味を、日本酒「久保田」とともに自宅でじっくり楽しみたいという方には、干子やカラスミといった日本酒との相性抜群な珍味をはじめ、職人の技が光る品々と、「久保田 千寿 秋あがり」1本がセットになった商品も。料亭「錦水」の味をテイクアウトで楽しむことができるうれしいセットです。
【おうちで乾杯!〜料亭「錦水」の味を久保田とともに〜】
期間:2021年10月1日(金)〜11月10日(火)
受け取り時間:11:00〜20:00
受け取り場所:ホテルショップ「セレクションズ」
価格:12,960円(税込)
内容:和食2段セレクション/日本酒「久保田 千寿 秋あがり(720ml)」1本
事前予約制(2日前19:00まで)
予約・問い合わせ:03-3943-9951(10:00〜19:00)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/shop/recommend/kubotatakeout/
また、料亭「錦水」料理長・枇杷阪氏と、イタリア料理「イル・テアトロ」料理長・田畑氏による1日限定のコラボレーションイベントも開催されます。日本料理とイタリア料理を融合させたスペシャルコースとともに、日本酒「久保田」とのペアリングが楽しめますよ。日本酒好き、おいしいもの好きにはたまらない1日になりそうです!
【コラボレーションイベント「和と伊〜日本酒・久保田ペアリングディナー〜」】
開催日:2021年10月1日(金)
時間:受付 18:00〜/ディナー 18:30〜21:00
場所:料亭 錦水「八千代」
定員:30名
価格:1名 28,000円(税込)※サービス料込
予約・問い合わせ:03-3943-1140(10:00〜19:00)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/kubota2021/
こちらも見逃せない!この秋「東京雲海」が1周年
「ホテル椿山荘東京」といえば、庭園に真っ白な霧が立ち込める庭園演出「東京雲海」が大きな話題に。筆者も何度かテレビなどで見かけ、コロナ禍の中その雄大な景色に心が癒やされました。その「東京雲海」がこの秋1周年を迎えることを記念し、期間限定で“香る雲海”が出現します。庭園の中にモクモクと漂う雲海とともに、甘くやさしい金木犀の香りが辺りを包み込みます。夜には金木犀色のミストも出現し、幻想的なひとときを過ごすことができますよ。
「ホテル椿山荘東京」で、おいしい食事やホテル宿泊を楽しみながら、遠出せずとも胸躍る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
【香る、東京雲海〜華麗なる金木犀〜】
期間:2021年9月21日(火)〜11月10日(木)
場所:庭園内
※ホテル利用者のみ
ホテル椿山荘東京
住所:東京都文京区関口2-10-8
電話番号:03-3943-1111(代表番号)
HP:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/
[All Photos by koume]
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料亭「錦水」で味わえるという感動
東京にいながら、まるで森のような庭園を持つ「ホテル椿山荘東京」。今回のアフタヌーンティーは、その庭園内の雲錦池畔に佇む料亭「錦水」で楽しむことができます。
「料亭でアフタヌーンティー?」と、混乱しそうになりますが、なんと日本酒「久保田」とコラボした、その名も「KUBOTAアフタヌーンティー」。そのメニューはもちろん、日本酒を活かした和テイストです。“椿山荘の料亭「錦水」で、久保田とのコラボレーションしたアフタヌーンティー”と、もうこの文字だけでワクワクしませんか・・・?
大人のための「KUBOTAアフタヌーンティー」
「KUBOTAアフタヌーンティー」のスタートを飾るのは、ウエルカムドリンク「久保田 フローズン 甘酒 with トマトジュース」。
グラスの中には、「久保田 こうじあまざけ」がシャクシャク食感のフローズン状態で入っています。まずはその味わいを楽しむべく、スプーンですくってみると、驚きのおいしさ!というのも、甘酒の特有の甘ったるさがなく、後味もすっきり。その中に、ふんわりと日本酒の香りが広がり、上品な味わいなのです。
酸のものとの相性がよいということで、トマトジュースをあわせて“味変”を楽しむことも。フルーティーさが加わり、さらに飲みやすくなりますよ。
アフタヌーンティーといえば、3段のティースタンドに数々のスイーツや軽食が並んでいるのが英国の伝統的なスタイルですが、今回の「KUBOTAアフタヌーンティー」は、すべてが和テイスト。手毬のような美しい器が、目の前に運ばれてきます。その蓋を開けると・・・
中には6種類のスイーツが!
そして、その下にはセイボリーが隠れています。
開ける瞬間のドキドキ感に、開けたあとの驚きと、すべてがたまりません。
そして、ただならぬ雰囲気を醸し出しているのが、「久保田」と書かれたおちょこ。「こちらを最初にお召し上がりください」とのことで、さっそく一口食べてみると・・・。
ふわふわした食感とともに、ミルクのような濃厚な味わいが口の中でスッと溶けてなくなります。そして、ガツンと喉に刺激が。まさに日本酒を飲んだような感覚が味わえます。
こちらは、「久保田 雲海ホイップ」というメニューで、「ホテル椿山荘東京」で人気の庭園演出「東京雲海」をイメージしたもの。「久保田 千寿」を煮立てて、豆乳ホイップとあわせて泡立てているのだそう。濃厚な味わいの正体は、豆乳ホイップだったんですね。
それでは、セイボリーからご紹介しましょう。左からずんだ餅、栗麩の田楽、米粉パンのカナッペ(蟹と湯葉のサラダ風、甘海老塩麹和えとイクラ)
その奥は、袱紗焼き、豆腐味噌漬けと盛りだくさん。品数がとても多く感じますが、サイズ感が絶妙なのでちょうどよく、さらには食感や風味がひとつひとつ全く違うので、どれも主役級のおいしさ。
ずんだ餅は、枝豆の濃厚な風味が楽しめ、米粉パンのカナッペは、ふわふわしっとり食感。もちもち食感の栗麸の田楽には、日本酒で伸ばした田楽味噌を使用しているため、ほんのり日本酒が香ります。袱紗焼きは玉子焼きのようで、ほんのり甘くスイーツのよう・・・。そして豆腐味噌漬けは、スイーツの合間の口直しにおすすめとのこと。ほどよい塩味が、口の中をリセットしてくれますよ。
続いてスイーツの器には、左上から「ホテル椿山荘東京」定番のプレーンスコーン、「純米大吟醸」コンポートベリー、「ゆずリキュール」ティラミス、その下左から「紅寿」フィナンシェ、「翠寿」羊羹、「萬寿」生チョコレートの6種類が並んでいます。セイボリーと同じく、どれから食べようか悩むのもたまらなくうれしい時間です。
久保田ブランドとして初となるリキュール「久保田 ゆずリキュール」を生地にたっぷりと染み込ませ、クリームの中にもゆずの皮を入れたという“ゆずづくし”のティラミスは、甘さとゆずの爽やかな風味が重なり合います。そこに、ほんのり感じる苦味がアクセントとなり、クリームとの甘さとマッチします。
また、「久保田 萬寿」をあわせたという生チョコレートは、濃厚でビター。口どけもとても贅沢で、「萬寿」の香りも漂います。
そして、今までのイメージが覆ったのが、「久保田 翠寿」を使用した羊羹。一口食べた瞬間、その舌触りのなめらかさに驚き、「翠寿」に漬けたオレンジピールがとても爽やか。羊羹は、“甘くてちょっぴり重たい和菓子”というイメージが一新し、こんなにおいしい羊羹があるのかと感動しました。
すべてのスイーツが繊細で美しく、日本酒の味と香りを楽しむことができ、ここでしか食べられないという特別感もたまりません。食べることに夢中になってしまいますが、ふと顔をあげると、窓の外はこの絶景。料亭でスイーツを食べるという贅沢な時間が、コロナ禍で我慢が続く心に癒やしを与えてくれますよ。
また、サーモンと穴子の手毬寿司もあり、満足感もたっぷりです。ぜひとも腹ペコで挑んでくださいね!
ドリンク:紅茶、日本茶、久保田利き酒セット(純米大吟醸・萬寿・紅寿)
※利き酒セットは、国内状況によって提供できない可能性があります。
【KUBOTAアフタヌーンティー】
期間: 2021年10月1日(金)〜11月10日(水)平日限定
時間:12:00〜15:00(最終入店13:00)
店舗:料亭「錦水」
価格:1名5,500円(税込)
※サービス料別途
予約・問い合わせ:03-3943-5489(10:00〜19:00)
事前予約制(2日前18:00まで)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/kubotaafternoontea/
料亭「錦水」の味を「久保田」ともに
料亭「錦水」の味を、日本酒「久保田」とともに自宅でじっくり楽しみたいという方には、干子やカラスミといった日本酒との相性抜群な珍味をはじめ、職人の技が光る品々と、「久保田 千寿 秋あがり」1本がセットになった商品も。料亭「錦水」の味をテイクアウトで楽しむことができるうれしいセットです。
【おうちで乾杯!〜料亭「錦水」の味を久保田とともに〜】
期間:2021年10月1日(金)〜11月10日(火)
受け取り時間:11:00〜20:00
受け取り場所:ホテルショップ「セレクションズ」
価格:12,960円(税込)
内容:和食2段セレクション/日本酒「久保田 千寿 秋あがり(720ml)」1本
事前予約制(2日前19:00まで)
予約・問い合わせ:03-3943-9951(10:00〜19:00)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/shop/recommend/kubotatakeout/
また、料亭「錦水」料理長・枇杷阪氏と、イタリア料理「イル・テアトロ」料理長・田畑氏による1日限定のコラボレーションイベントも開催されます。日本料理とイタリア料理を融合させたスペシャルコースとともに、日本酒「久保田」とのペアリングが楽しめますよ。日本酒好き、おいしいもの好きにはたまらない1日になりそうです!
【コラボレーションイベント「和と伊〜日本酒・久保田ペアリングディナー〜」】
開催日:2021年10月1日(金)
時間:受付 18:00〜/ディナー 18:30〜21:00
場所:料亭 錦水「八千代」
定員:30名
価格:1名 28,000円(税込)※サービス料込
予約・問い合わせ:03-3943-1140(10:00〜19:00)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/kubota2021/
こちらも見逃せない!この秋「東京雲海」が1周年
「ホテル椿山荘東京」といえば、庭園に真っ白な霧が立ち込める庭園演出「東京雲海」が大きな話題に。筆者も何度かテレビなどで見かけ、コロナ禍の中その雄大な景色に心が癒やされました。その「東京雲海」がこの秋1周年を迎えることを記念し、期間限定で“香る雲海”が出現します。庭園の中にモクモクと漂う雲海とともに、甘くやさしい金木犀の香りが辺りを包み込みます。夜には金木犀色のミストも出現し、幻想的なひとときを過ごすことができますよ。
「ホテル椿山荘東京」で、おいしい食事やホテル宿泊を楽しみながら、遠出せずとも胸躍る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
【香る、東京雲海〜華麗なる金木犀〜】
期間:2021年9月21日(火)〜11月10日(木)
場所:庭園内
※ホテル利用者のみ
ホテル椿山荘東京
住所:東京都文京区関口2-10-8
電話番号:03-3943-1111(代表番号)
HP:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/
[All Photos by koume]
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