1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。その記念日の中から、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に注目したい日をピックアップして紹介していきます。
© Shutterstock.com
ドリアの日
バターライスに海老のクリーム煮を乗せ、グラタンソースにチーズをかけてオーブンで焼いたドリアは、今では洋食の人気メニューですが、もともとは神奈川県横浜市で1927年に開業した老舗ホテル「ホテルニューグランド」の初代総料理長を務めたサリー・ワイル氏が考案した料理です。
滞在していた銀行家から「体調が良くないので、なにかのど越しの良いものを」との要望を受けて即興で創作した一皿がドリアでした。好評だったこの料理は「シュリンプドリア」としてホテルのレギュラーメニューになり、名物料理のひとつとして今日まで愛され続けています。サリー・ワイル氏がスイスから来日した1927年10月29日にちなんで、「ホテルニューグランド」を運営するホテルニューグランドが、10月29日をドリアの日と制定しました。
国産とり肉の日
日本食鳥協会が国産とり肉の安全性や美味しさをPRするために制定。国産とり肉は食鳥検査法によって1羽1羽に対して3段階の厳しい検査を行い、合格した安全なものだけが出荷されます。日付は干支の10番目が酉(とり)であるため10月に、肉の語呂合わせから29日としました。
※画像はイメージです © Shutterstock.com
協力:日本記念日協会
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ドリアの日
バターライスに海老のクリーム煮を乗せ、グラタンソースにチーズをかけてオーブンで焼いたドリアは、今では洋食の人気メニューですが、もともとは神奈川県横浜市で1927年に開業した老舗ホテル「ホテルニューグランド」の初代総料理長を務めたサリー・ワイル氏が考案した料理です。
滞在していた銀行家から「体調が良くないので、なにかのど越しの良いものを」との要望を受けて即興で創作した一皿がドリアでした。好評だったこの料理は「シュリンプドリア」としてホテルのレギュラーメニューになり、名物料理のひとつとして今日まで愛され続けています。サリー・ワイル氏がスイスから来日した1927年10月29日にちなんで、「ホテルニューグランド」を運営するホテルニューグランドが、10月29日をドリアの日と制定しました。
国産とり肉の日
日本食鳥協会が国産とり肉の安全性や美味しさをPRするために制定。国産とり肉は食鳥検査法によって1羽1羽に対して3段階の厳しい検査を行い、合格した安全なものだけが出荷されます。日付は干支の10番目が酉(とり)であるため10月に、肉の語呂合わせから29日としました。
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協力:日本記念日協会
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