小さい頃から慣れ親しんできたスティック状のチョコスナック菓子「ポッキー」。日本では年齢関係なく愛される「ポッキー」は、実は世界のさまざまな国でも発売され、その国独特のフレーバーで展開されています。今回は11月11日の「ポッキー&プリッツの日」にちなんで、世界のポッキーを食べ比べしてみました。
日本で長く愛されるチョコスナック菓子「ポッキー」
菓子メーカーの江崎グリコが「ポッキー」を生み出したのは1966年のこと。55年もの歴史を持つお菓子なんです。「棒の一部にチョコレートを塗らないという、単純で革新的なアイデアが、新しいお菓子の楽しみ方を世の中にもたらしました」とあり、手がチョコで汚れないように、持ち手を作ったことが、この「ポッキー」を人気のお菓子にしたようです。
そんなポッキーは現在、日本だけでなく、アジアを中心に世界約30カ国以上にまで展開しているそう! 世界中で愛されているんですね。
アメリカ、タイ、中国の「ポッキー」を食べ比べ!
今回はその中でも、中国、アメリカ、タイのオリジナルフレーバーのポッキーを食べ比べしてみました。日本のポッキーと並べると、外国のポッキーのパッケージは少しだけ小さいのですね。
それぞれのポッキーの中身を出して比べてみても、見た目はそんなに変わりません。ポッキーは万国共通なんですね。
今回試食するのは、中国の「ポッキー蜜もも味」(写真左)、アメリカの「ポッキークッキー&クリーム」(写真中央)、タイの「ポッキーWholesome ブルーベリーヨーグルト」(写真右)の3種類です。外見は書いてある文字以外はロゴも全く同じで、日本のポッキーと変わらない感じがしますね。
中国「ポッキー蜜もも味」
まず最初は、中国の「ポッキー蜜もも味」から。ピンク色の箱に桃がデザインされていてかわいいです! 女子ウケ良さそうですね。「百奇」は中国語の発音で「ポッキー」に近い当て字のようです。
中は1つの袋に入っていました。中袋もピンクでかわいい!
日本のポッキーは、実は2つの袋で小分けされているので、そこは少し違うようです。
パッケージを開けた瞬間から甘い桃の香りが! 細いスティック状のビスケットに桃色のチョコレートがかかっています。
食べた感じも日本のポッキーの食感とそんなに変わりませんね。桃の香りも味もしっかりあって、おいしくいただきました。中国では桃は不老長寿・幸運の果実といわれ、欠かせない果物なのだとか。そのため桃が好きな人も多いそうなので、桃のポッキーは中国らしいフレーバーなのかもしれません。
アメリカ「ポッキークッキー&クリーム」
続いて、アメリカの「ポッキークッキー&クリーム」です。クッキー&クリームは、日本でもアイスクリームとかでよく見かけるフレーバーですが、それをポッキーにしちゃうあたり、アメリカっぽい感じがします(個人的な意見です)。
中のパッケージは外側のパッケージデザインに合わせて、白地にブルーの組み合わせ。とてもシンプルですね。こちらも中国同様、1つの袋に入っています。
開けてみると、あっま〜い香りがします! まさにクッキー&クリームの香り。スティックの部分は、ほかのポッキーと比べると茶色いようです。チョコレート部分には砕いたクッキーが。
食べてみると、やっぱり甘〜い! しかし、スティック部分が香ばしくいい食感で、チョコ部分のクッキー&クリームには合っています。砕いたクッキーもいいアクセントになっていました。
タイ「ポッキーWholesome ブルーベリーヨーグルト」
最後はタイの「ポッキーWholesome ブルーベリーヨーグルト」です。「Wholesome」は「健康」という意味があるようなので、健康志向のポッキーなのでしょうか? タイ語が読めないのでさっぱりわかず…。パッケージは一番お洒落なデザインな気がします。
こちらも1つの袋に入っていました。中袋のパッケージデザインは金色地に「glico」のロゴが散りばめられたシンプルなものでした。
こちらも袋を開けた瞬間から、ブワッとブルーベリーの香りが! 甘酸っぱいあの独特な香りです。薄い紫色のブルーベリーヨーグルトチョコにブルーベリーチップス?が散りばめられています。
食べてみると、口の中に一気にブルーベリーの風味が広がります。ヨーグルトを使ったチョコなので、甘さはそんなにありませんが、しっかりブルーベリーの果汁感を感じられるポッキーに仕上がっていました。
世界中で愛されている「ポッキー」
今回は3カ国のポッキーを食べ比べしてみましたが、形は元祖の日本のポッキーとはまったく変わらず、海外でもそのままの姿で愛されているのだなと感じました。皆さんも海外に行く機会があったら、その国のポッキーを探してみるといいかもしれません。その国独自のフレーバーのポッキーに出会えるかもしれませんよ?
そして、11月11日は「ポッキー&プリッツの日」! 江崎グリコではキャンペーンを開催。
今回紹介した世界のポッキーがポッキーアソートセットを買うと景品としてついてくるオリジナルセットが、EC サイトの Amazon と LOHACO にて販売中です。景品となる世界のポッキーは、紹介した3種のほか、中国の「ポッキーダブルチョコレート味」「Slim ポッキーミルク味」が加わった全5種。Amazon では「海外ポッキー全5種入り ポッキー小箱アソートセット」と「海外ポッキー2種入り ポッキーアソートセット」を、LOHACO では、「海外ポッキー2種入り ポッキー小箱アソートセット」を販売しています。
Amazon
LOHACO
また特設サイトでは、「キズナ深まるエピソード」をテーマにしたWEBムービーやストーリー、皆さんも簡単に参加できるTwitterのハッシュタグキャンペーンもあるので、ぜひこの機会にポッキーを食べて、参加してみてくださいね!
江崎グリコ「ポッキー」公式サイト
https://www.pocky.jp/
ポッキー&プリッツの日特設サイト
https://cp.pocky.jp/2021cp/
[All Photos By Kaori Simon]
[tabizine_related ids="432704,431008,370378"]
日本で長く愛されるチョコスナック菓子「ポッキー」
菓子メーカーの江崎グリコが「ポッキー」を生み出したのは1966年のこと。55年もの歴史を持つお菓子なんです。「棒の一部にチョコレートを塗らないという、単純で革新的なアイデアが、新しいお菓子の楽しみ方を世の中にもたらしました」とあり、手がチョコで汚れないように、持ち手を作ったことが、この「ポッキー」を人気のお菓子にしたようです。
そんなポッキーは現在、日本だけでなく、アジアを中心に世界約30カ国以上にまで展開しているそう! 世界中で愛されているんですね。
アメリカ、タイ、中国の「ポッキー」を食べ比べ!
今回はその中でも、中国、アメリカ、タイのオリジナルフレーバーのポッキーを食べ比べしてみました。日本のポッキーと並べると、外国のポッキーのパッケージは少しだけ小さいのですね。
それぞれのポッキーの中身を出して比べてみても、見た目はそんなに変わりません。ポッキーは万国共通なんですね。
今回試食するのは、中国の「ポッキー蜜もも味」(写真左)、アメリカの「ポッキークッキー&クリーム」(写真中央)、タイの「ポッキーWholesome ブルーベリーヨーグルト」(写真右)の3種類です。外見は書いてある文字以外はロゴも全く同じで、日本のポッキーと変わらない感じがしますね。
中国「ポッキー蜜もも味」
まず最初は、中国の「ポッキー蜜もも味」から。ピンク色の箱に桃がデザインされていてかわいいです! 女子ウケ良さそうですね。「百奇」は中国語の発音で「ポッキー」に近い当て字のようです。
中は1つの袋に入っていました。中袋もピンクでかわいい!
日本のポッキーは、実は2つの袋で小分けされているので、そこは少し違うようです。
パッケージを開けた瞬間から甘い桃の香りが! 細いスティック状のビスケットに桃色のチョコレートがかかっています。
食べた感じも日本のポッキーの食感とそんなに変わりませんね。桃の香りも味もしっかりあって、おいしくいただきました。中国では桃は不老長寿・幸運の果実といわれ、欠かせない果物なのだとか。そのため桃が好きな人も多いそうなので、桃のポッキーは中国らしいフレーバーなのかもしれません。
アメリカ「ポッキークッキー&クリーム」
続いて、アメリカの「ポッキークッキー&クリーム」です。クッキー&クリームは、日本でもアイスクリームとかでよく見かけるフレーバーですが、それをポッキーにしちゃうあたり、アメリカっぽい感じがします(個人的な意見です)。
中のパッケージは外側のパッケージデザインに合わせて、白地にブルーの組み合わせ。とてもシンプルですね。こちらも中国同様、1つの袋に入っています。
開けてみると、あっま〜い香りがします! まさにクッキー&クリームの香り。スティックの部分は、ほかのポッキーと比べると茶色いようです。チョコレート部分には砕いたクッキーが。
食べてみると、やっぱり甘〜い! しかし、スティック部分が香ばしくいい食感で、チョコ部分のクッキー&クリームには合っています。砕いたクッキーもいいアクセントになっていました。
タイ「ポッキーWholesome ブルーベリーヨーグルト」
最後はタイの「ポッキーWholesome ブルーベリーヨーグルト」です。「Wholesome」は「健康」という意味があるようなので、健康志向のポッキーなのでしょうか? タイ語が読めないのでさっぱりわかず…。パッケージは一番お洒落なデザインな気がします。
こちらも1つの袋に入っていました。中袋のパッケージデザインは金色地に「glico」のロゴが散りばめられたシンプルなものでした。
こちらも袋を開けた瞬間から、ブワッとブルーベリーの香りが! 甘酸っぱいあの独特な香りです。薄い紫色のブルーベリーヨーグルトチョコにブルーベリーチップス?が散りばめられています。
食べてみると、口の中に一気にブルーベリーの風味が広がります。ヨーグルトを使ったチョコなので、甘さはそんなにありませんが、しっかりブルーベリーの果汁感を感じられるポッキーに仕上がっていました。
世界中で愛されている「ポッキー」
今回は3カ国のポッキーを食べ比べしてみましたが、形は元祖の日本のポッキーとはまったく変わらず、海外でもそのままの姿で愛されているのだなと感じました。皆さんも海外に行く機会があったら、その国のポッキーを探してみるといいかもしれません。その国独自のフレーバーのポッキーに出会えるかもしれませんよ?
そして、11月11日は「ポッキー&プリッツの日」! 江崎グリコではキャンペーンを開催。
今回紹介した世界のポッキーがポッキーアソートセットを買うと景品としてついてくるオリジナルセットが、EC サイトの Amazon と LOHACO にて販売中です。景品となる世界のポッキーは、紹介した3種のほか、中国の「ポッキーダブルチョコレート味」「Slim ポッキーミルク味」が加わった全5種。Amazon では「海外ポッキー全5種入り ポッキー小箱アソートセット」と「海外ポッキー2種入り ポッキーアソートセット」を、LOHACO では、「海外ポッキー2種入り ポッキー小箱アソートセット」を販売しています。
Amazon
LOHACO
また特設サイトでは、「キズナ深まるエピソード」をテーマにしたWEBムービーやストーリー、皆さんも簡単に参加できるTwitterのハッシュタグキャンペーンもあるので、ぜひこの機会にポッキーを食べて、参加してみてくださいね!
江崎グリコ「ポッキー」公式サイト
https://www.pocky.jp/
ポッキー&プリッツの日特設サイト
https://cp.pocky.jp/2021cp/
[All Photos By Kaori Simon]
[tabizine_related ids="432704,431008,370378"]