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【千葉県大多喜町】都心近くで秘境の大自然を!グランピング新設プロジェクト

TABIZINE 2022年3月16日 21時0分

まだあまり知られていない地域や、行ったことのない地の魅力に触れると、旅心が一気に芽生えてきませんか? その土地ならではの特性を生かした取り組みは、日本各地で実施されています。こちらの連載では、日本最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」から、旅や地域に関わる商品やプロジェクトをご紹介。今回は、千葉県大多喜町に新設される、自然と人間が共存できるグランピングリゾートのプロジェクトに注目します。


旅に精通する17歳が立ち上げた「グランピングリゾート新設」プロジェクト

1年で13カ国、これまで国内外500カ所以上を旅をしてきたという、旅に魅了された17歳が立ち上げた「グランピングリゾート新設」プロジェクト。さまざまな地域を訪れてきた中で、観光客の増加によって環境が破壊されてしまったリゾート地などを目の当たりにし、自然と人間が共存できる宿泊施設をつくりたいという思いを強く持ったのだといいます。



その夢を実現するべくリサーチを重ねた結果、出合ったのが千葉県大多喜町。この地の自然を生かしたグランピング施設をオープンするという計画が、日本最大のクラウドファンディング「キャンプファイヤー」で公開されました。

リゾートの名は「THE LAKOTAN」。アメリカのインディアン部族の言葉で「友人」や「同盟」を表す言葉で、自然環境に直接触れることで、自然への理解を深めてもらいたいという思いから名付けられたのだそうです。

都心からわずか90分!秘境ムード漂う「千葉県大多喜町」



東京都内からわずか90分ほどの距離という好立地ながら、秘境のような雰囲気が漂うという千葉県房総半島の中心に位置する大多喜町。町の総面積の約70%が森林で、人間よりも野生動物の方が多いといわれる地域なのだそう。

自然に囲まれながらも都心からのアクセスがいい、そして温暖な気候にも恵まれているという、まさに理想的な場所だったのだといいます。

自然を破壊せずにリゾートをつくる

このリゾートを新設するにあたり、敷地内の木を一本も切らないでヴィラを建設し、環境に優しい廃材が使用される計画です。また、施設周辺の荒れた山林を管理し、増えすぎてしまった害獣の対策も実施予定。さらにオープン後は規格外で売れない食材を提供するなど、「自然と人間の共存」をコンセプトにしたさまざまな取り組みが計画されています。



約4千平方キロメートルの壮大な敷地内には、ヴィラ2棟とレセプション1棟のみという贅沢なレイアウトに。広々としたプライベート空間で思う存分自然に触れ、豊かな環境を身近に感じる機会になりそうですよね。

露天風呂も!屋内外で自然を感じられるプライベートスース



1千平方メートルのプライベートスペースには、露天風呂やファイヤーピット、デイベッドなどを用意。夜は星空を眺めながら、動物や自然の音に癒されるような体験ができるのだそう。

ベランダは食事ができるほどの広々としたスペースがあり、アウトドアダイニングも楽しめます。客室内からも目の前の自然が楽しめるようなデザインになるそうですよ。

地域の食材や旬の野菜をバーベキューで楽しめるダイニング



四季折々の自然の風景が楽しめるアウトドアダイニングでは、千葉県上総地区産のかずさ和牛や、新鮮な魚介類、旬の野菜や果物などさまざまな食材をバーベキューで提供。炭起こしなどの準備やドリンクの提供、そして後片付けまで、専属バトラーがしてくれるので、ホテル感覚でアウトドアを楽しめるというわけです。

2022年3⽉25⽇(金)まで⽀援募集︕

今回紹介した、千葉県大多喜町のグランピングリゾート新設プロジェクトの応援募集期限は、2022年3⽉25⽇(金)までです。自然との共存をコンセプトにした新しいグランピング施設に興味を持った⼈は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」でチェックしてみてください。

【千葉県大多喜町のグランピングリゾート新設プロジェクト】
・⽀援⾦額︓税込2.000〜1,000,000円
・リターン:施設利用券や湯呑づくり体験、地域の食材など、金額によってさまざまなリターンが用意されています。
詳細はこちらから︓https://camp-fire.jp/projects/view/543971

クラウドファンディングとは︖

「群衆(クラウド)」と「資⾦調達(ファンディング)」、2つの⾔葉を組み合わた「クラウドファンディング」という新しい仕組み。発案者がウェブサイト上でプロジェクトを発信し、それを応援したいと思ったら⽀援者となって応援購入できます。



新しい事業を始めようとしたり、個⼈的に考えたプロジェクトを実現させるために、⾦融機関からの融資や投資家からの出資に頼っていた時代から、スピーディに資⾦調達できる⼿段へと進化した現代の新しいツール。⽀援者にとっては、今まで知らなかったような新しい製品に出合えるきっかけにもなりますよね。

取材協⼒︓CAMPFIRE

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