「ホテル椿山荘東京」では2022年6月11日(土)から、エリザベス女王在位70周年、ホテル椿山荘東京開業70周年、そして、映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』の公開を記念した「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」がスタートします。なんと、エリザベス女王をイメージしたスイーツも登場するのだとか。伝統を感じながら、優雅でカワイイ大人のための“ヌン活”が楽しめるんです!
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イギリスの伝統や文化を楽しむ「アフタヌーンティー」
2022年11月に開業70周年を迎える「ホテル椿山荘東京」。東京で初めて英国式アフタヌーンティーを提供したホテルといわれ、製法を守りつづけてきた定番のスコーンも不動の人気を誇ります。
今回行われる「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」は、その定番のスコーンはもちろん、イギリスの国花であるバラを使用したスコーン、アフタヌーンティーが広まった当時に貴重な食材だったというキュウリのサンドウィッチなど、イギリスの料理や食材を使用した、伝統のメニューを味わうことができます。
セイボリー、スコーン、スイーツと3段に美しく並び、どこから見ても思わずうっとり。
まず目に入るのが、きらきらと輝くグラススイーツ「エルダーフラワーのジュレ」。こちらは、宝石をまとったエリザベス女王をイメージしているのだとか。
華やかな香りとともに、甘酸っぱいジュレが口に広がりとても爽やか。中にはドライメロンが入っていて、シャリッとした食感と、濃厚なメロンの風味が重なります。ちなみに、エルダーフラワーは、イギリスで「万能の薬箱」といわれ、王室でも使われているのだとか!
左側は、エリザベス女王の戴冠式に作られたといわれるケーキを再現した「クイーンエリザベスケーキ」。外側はサクッとしていて、中はしっとり。練りこまれたデーツや、トフィーソースの甘み、ローストココナッツの香りと、風味豊かなやさしい味わいのケーキです。
右端にあるのは、「ムースショコラトンカ」。ねっとりとしたチョコレートケーキのようにも見えますが、食べてみればその食感に驚きます。3層になっていて、クリームやムースの濃厚な味わいのあとに、サクサクと軽やかなクリスピー食感が。これは、映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』に出てくるチョコレートケーキをイメージしているのだそう。
■映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』についてはコチラ!
そしてなんといっても気になるのが、中央で大きな存在感を放つピンク色のスイーツ「ロイヤルハット」。
お気づきかと思いますが……、そうです。エリザベス女王が被っている帽子をイメージしてつくられているんです! じっと見つめていると、徐々にエリザベス女王の笑顔が頭の中に浮かんでくる気がしませんか……!?
思い切って半分にカットしてみると、なんとも繊細な3層仕立て!
このスイーツは、エリザベス女王が、1日のはじまりにアールグレイのストレートティーを飲むのが日課ということにちなんだものだそうで、中には無糖のアールグレイティークリームと、マーマレード、やさしい甘さのシャンティクリームが入っています。
サクッとした食感のクッキー生地に、アールグレイがふんわりと香り、甘酸っぱいマーマレードがアクセントに。見た目のかわいらしさに惹かれますが、このバランスのよさにも注目です。
スコーンも3種類!
アフタヌーンティーにはなくてはならないスコーンは2段目に。
ホテル椿山荘東京の定番のプレーンスコーン(右)をはじめ、ローズシロップとクリームチーズを練りこんだ「ローズクリームチーズのスコーン(左)」と、「全粒粉とカモミールのスコーン(奥)」の、3種類が味わえます。
クリームは、クロテッドクリームに、ジャムとはちみつクロテッドクリームが添えられていて、それぞれのスコーンに組み合わせると、風味も変わり食べるのが楽しくなりますよ。
下段のセイボリーにはイギリスが詰まっている!
一番下の段には、サイズ感も絶妙で食べやすい4品のセイボリーが添えられています。
まずは、イギリスのアフタヌーンティーには欠かせない、シンプルなキュウリのサンドウィッチ。シンプルだからこそ、ホッとできる存在です。シャキシャキと食感がよいのもうれしいところ。
こちらは、バラの花束をイメージしたという「スモークサーモンのムース ローズの花束飾り」。見た目はスイーツのようですが、スモークサーモンのムースにケッパーや野菜などが入っていて風味豊か。程よい塩気でスイーツの合間にぴったり!
イギリス料理のひとつ「スコッチエッグ」は、オーロラソースと合わせて。上品な味わいに、赤・黄色のパプリカの風味がよく合います。
こちらは、世界三大ブルーチーズであるイギリスのスティルトンチーズを、ポテトのキッシュにのせて焼き上げた「英国産スティルトンチーズとポテトのキッシュ クルミのキャラメリゼ」。
キャラメリゼしたクルミとはちみつが、ブルーチーズのおいしさをより引き立ててくれます。このセイボリーの段は、それぞれワインがほしくなるような贅沢な味わいでした。
紅茶は約20種類の茶葉から取替え、おかわりが自由にできます。また、「ウエルカムドリンク付きプラン」では、大英帝国のビクトリア女王が名づけたとされる最高級青茶「クイーン オブ ブルー デラックス(東方美人)」が付きます。はちみつのような甘い香りと、苦みや渋みがないやわらかな味わいは、どんな料理とも相性が抜群です。
【プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー】
期間:2022年6月11日(土)~7月31日(日)
場所:ホテル棟3階 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」
時間:12:00~L.O.18:00
価格:完全予約制となり、WEB予約と電話予約で異なります。
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/platinumjubilee_afternoontea/
《WEB予約》
●プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー
1名 5,450円(消費税込み・サービス料別)
●ウエルカムドリンク付き
1名 6,450円(消費税込み・サービス料別)
《電話予約》
●プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー
1名 5,950円(消費税込み・サービス料別)
●ウエルカムドリンク付き
1名 6,950円(消費税込み・サービス料別)
お問い合わせ:ル・ジャルダン(直通)
TEL 03-3943-0920(10:00〜21:00)
※完全予約制(前日18時まで)。土日祝日に関しても、前日までの予約制となります。
庭園での散策が気持ちいい季節!
2022年6月現在、「ホテル椿山荘東京」の庭園・山頂エリアには、英国の国花でもあるバラのオブジェが登場中。70周年にちなみ、7輪の大きなバラが緑の中によく映えます。1輪は、英国の紋章に用いられいる紅白のバラをイメージしているのだとか。
また、この「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」が客室で楽しめるステイプランや、エリザベス女王の若き日から現在までの貴重な写真が並ぶ「エリザベス女王 写真展」、1日限定のイベント「英国式アフタヌーンティーを楽しむ マナー講座」など、イベントも目白押し。
落ち着いた雰囲気の中で優雅に味わうアフタヌーンティーは、まさに至福のひととき。エリザベス女王を感じながら、伝統の味をじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか?
ホテル椿山荘東京
住所:東京都文京区関口2-10-8
問い合わせ TEL03-3943-1111(代表)
HP:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/
【バラの庭園装飾】
期間:2022年5月19日(木)~7月31日(日)
場所:つばきやまの山頂、三重塔の裏手エリア
【エリザベス女王 写真展】
期間:2022年6月1日(水)~7月31日(日)
時間:10:00~18:00
場所:ホテル棟3階「ガーデンヒストリーラウンジ」
料金:無料
※施設への入館は営業施設利用のに人に限ります
HP:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/70th_elizabeth_hct/
【英国式アフタヌーンティーを楽しむマナー講座】
日程:2022年6月27日(月)
場所:ホテル棟2階「バンブールーム」
時間:1部 12:30~/2部 15:45~(受付15分前より)
料金:8,000円(消費税・サービス料込み)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/70th_afternoonteaevent/
[Photos by koume]
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イギリスの伝統や文化を楽しむ「アフタヌーンティー」
2022年11月に開業70周年を迎える「ホテル椿山荘東京」。東京で初めて英国式アフタヌーンティーを提供したホテルといわれ、製法を守りつづけてきた定番のスコーンも不動の人気を誇ります。
今回行われる「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」は、その定番のスコーンはもちろん、イギリスの国花であるバラを使用したスコーン、アフタヌーンティーが広まった当時に貴重な食材だったというキュウリのサンドウィッチなど、イギリスの料理や食材を使用した、伝統のメニューを味わうことができます。
セイボリー、スコーン、スイーツと3段に美しく並び、どこから見ても思わずうっとり。
まず目に入るのが、きらきらと輝くグラススイーツ「エルダーフラワーのジュレ」。こちらは、宝石をまとったエリザベス女王をイメージしているのだとか。
華やかな香りとともに、甘酸っぱいジュレが口に広がりとても爽やか。中にはドライメロンが入っていて、シャリッとした食感と、濃厚なメロンの風味が重なります。ちなみに、エルダーフラワーは、イギリスで「万能の薬箱」といわれ、王室でも使われているのだとか!
左側は、エリザベス女王の戴冠式に作られたといわれるケーキを再現した「クイーンエリザベスケーキ」。外側はサクッとしていて、中はしっとり。練りこまれたデーツや、トフィーソースの甘み、ローストココナッツの香りと、風味豊かなやさしい味わいのケーキです。
右端にあるのは、「ムースショコラトンカ」。ねっとりとしたチョコレートケーキのようにも見えますが、食べてみればその食感に驚きます。3層になっていて、クリームやムースの濃厚な味わいのあとに、サクサクと軽やかなクリスピー食感が。これは、映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』に出てくるチョコレートケーキをイメージしているのだそう。
■映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』についてはコチラ!
そしてなんといっても気になるのが、中央で大きな存在感を放つピンク色のスイーツ「ロイヤルハット」。
お気づきかと思いますが……、そうです。エリザベス女王が被っている帽子をイメージしてつくられているんです! じっと見つめていると、徐々にエリザベス女王の笑顔が頭の中に浮かんでくる気がしませんか……!?
思い切って半分にカットしてみると、なんとも繊細な3層仕立て!
このスイーツは、エリザベス女王が、1日のはじまりにアールグレイのストレートティーを飲むのが日課ということにちなんだものだそうで、中には無糖のアールグレイティークリームと、マーマレード、やさしい甘さのシャンティクリームが入っています。
サクッとした食感のクッキー生地に、アールグレイがふんわりと香り、甘酸っぱいマーマレードがアクセントに。見た目のかわいらしさに惹かれますが、このバランスのよさにも注目です。
スコーンも3種類!
アフタヌーンティーにはなくてはならないスコーンは2段目に。
ホテル椿山荘東京の定番のプレーンスコーン(右)をはじめ、ローズシロップとクリームチーズを練りこんだ「ローズクリームチーズのスコーン(左)」と、「全粒粉とカモミールのスコーン(奥)」の、3種類が味わえます。
クリームは、クロテッドクリームに、ジャムとはちみつクロテッドクリームが添えられていて、それぞれのスコーンに組み合わせると、風味も変わり食べるのが楽しくなりますよ。
下段のセイボリーにはイギリスが詰まっている!
一番下の段には、サイズ感も絶妙で食べやすい4品のセイボリーが添えられています。
まずは、イギリスのアフタヌーンティーには欠かせない、シンプルなキュウリのサンドウィッチ。シンプルだからこそ、ホッとできる存在です。シャキシャキと食感がよいのもうれしいところ。
こちらは、バラの花束をイメージしたという「スモークサーモンのムース ローズの花束飾り」。見た目はスイーツのようですが、スモークサーモンのムースにケッパーや野菜などが入っていて風味豊か。程よい塩気でスイーツの合間にぴったり!
イギリス料理のひとつ「スコッチエッグ」は、オーロラソースと合わせて。上品な味わいに、赤・黄色のパプリカの風味がよく合います。
こちらは、世界三大ブルーチーズであるイギリスのスティルトンチーズを、ポテトのキッシュにのせて焼き上げた「英国産スティルトンチーズとポテトのキッシュ クルミのキャラメリゼ」。
キャラメリゼしたクルミとはちみつが、ブルーチーズのおいしさをより引き立ててくれます。このセイボリーの段は、それぞれワインがほしくなるような贅沢な味わいでした。
紅茶は約20種類の茶葉から取替え、おかわりが自由にできます。また、「ウエルカムドリンク付きプラン」では、大英帝国のビクトリア女王が名づけたとされる最高級青茶「クイーン オブ ブルー デラックス(東方美人)」が付きます。はちみつのような甘い香りと、苦みや渋みがないやわらかな味わいは、どんな料理とも相性が抜群です。
【プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー】
期間:2022年6月11日(土)~7月31日(日)
場所:ホテル棟3階 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」
時間:12:00~L.O.18:00
価格:完全予約制となり、WEB予約と電話予約で異なります。
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/platinumjubilee_afternoontea/
《WEB予約》
●プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー
1名 5,450円(消費税込み・サービス料別)
●ウエルカムドリンク付き
1名 6,450円(消費税込み・サービス料別)
《電話予約》
●プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー
1名 5,950円(消費税込み・サービス料別)
●ウエルカムドリンク付き
1名 6,950円(消費税込み・サービス料別)
お問い合わせ:ル・ジャルダン(直通)
TEL 03-3943-0920(10:00〜21:00)
※完全予約制(前日18時まで)。土日祝日に関しても、前日までの予約制となります。
庭園での散策が気持ちいい季節!
2022年6月現在、「ホテル椿山荘東京」の庭園・山頂エリアには、英国の国花でもあるバラのオブジェが登場中。70周年にちなみ、7輪の大きなバラが緑の中によく映えます。1輪は、英国の紋章に用いられいる紅白のバラをイメージしているのだとか。
また、この「プラチナ・ジュビリー アフタヌーンティー」が客室で楽しめるステイプランや、エリザベス女王の若き日から現在までの貴重な写真が並ぶ「エリザベス女王 写真展」、1日限定のイベント「英国式アフタヌーンティーを楽しむ マナー講座」など、イベントも目白押し。
落ち着いた雰囲気の中で優雅に味わうアフタヌーンティーは、まさに至福のひととき。エリザベス女王を感じながら、伝統の味をじっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか?
ホテル椿山荘東京
住所:東京都文京区関口2-10-8
問い合わせ TEL03-3943-1111(代表)
HP:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/
【バラの庭園装飾】
期間:2022年5月19日(木)~7月31日(日)
場所:つばきやまの山頂、三重塔の裏手エリア
【エリザベス女王 写真展】
期間:2022年6月1日(水)~7月31日(日)
時間:10:00~18:00
場所:ホテル棟3階「ガーデンヒストリーラウンジ」
料金:無料
※施設への入館は営業施設利用のに人に限ります
HP:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/70th_elizabeth_hct/
【英国式アフタヌーンティーを楽しむマナー講座】
日程:2022年6月27日(月)
場所:ホテル棟2階「バンブールーム」
時間:1部 12:30~/2部 15:45~(受付15分前より)
料金:8,000円(消費税・サービス料込み)
URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/70th_afternoonteaevent/
[Photos by koume]
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