まだまだ海外に行きづらい今。こんなときは世界各地の写真を見て異国情緒を味わうのも一興かもしれません。そこで、前回好評を博した「世界グルメクイズ」を再び出題。今回はグルメ写真に加え、食にまつわるトリビアもピックアップ。自身の旅経験や地理の授業を思い出しながら、どこの国なのか想像してみてください。
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第1問
TY Lim / Shutterstock.com
この国は、「冷凍食品」の1人あたりの年間消費量が世界2位。なお1位はアメリカ、3位にはドイツがランクイン。(2020年度統計)
こちらはこの国の名物スイーツのひとつ。パイ生地でカスタードフィリングを挟んだシンプルなケーキです。フランス発祥のミルフィーユと似ていますが、こちらは2枚の生地を使い、さらに四角くカットするのが特徴です。さて、どこの国かわかりますか?
正解は「オーストラリア」でした。世界トップクラスの冷凍食品消費国であり、ミートパイや白身魚のフライ、フライドポテトなどが人気。なお、冷凍食品の1人あたり年間消費量の4位はイギリス、5位には我らが日本がランクイン。意外!と思った人も多いかもしれませんね。
「バニラスライス(Vanilla Slice)」は、やや固めのパイ生地となめらかなカスタードフィリングのコントラストが美味なスイーツ。カフェやベーカリーはもちろん、スーパーでも販売されています。国民的スイーツの代表格で、国で1番のバニラスライスを決めるコンテストが毎年開催されているほど!
第2問
この国は、「魚介類」の1人あたりの年間消費量が世界一。なお、2位にはモルディブ、3位はキリバスがランクイン。(2019年統計)
ホットドッグもこの国の名物の一つ。ガソリンスタンドやショッピングモールなど、街の至るところで販売されています。首都にあるこの老舗ホットドックスタンドに、元米大統領のクリントン氏が訪れたのはあまりにも有名な話。さて、どこの国かわかりますか?
Dennis W Donohue / Shutterstock.com
正解は「アイスランド」でした。豊かな漁場に恵まれ、タラやニシン、赤魚、ししゃもなどの漁が盛ん。また日本、ノルウェーと並ぶ数少ない捕鯨国のひとつとしても知られています。
「Bæjarins Beztu Pylsur(バイヤリン ベスタ ピルスル)」は、1937年の開店以来、地元民から絶大な人気を博すホットドックスタンド。柔らかめのパンに、玉ねぎのみじん切り、オニオンチップ、ケチャップ、ウィンナーなどがサンド。甘辛の特製ブラウンソースが決め手です。
第3問
最後の問題です。この国は「砂糖」の1人あたりの年間消費量が世界1位。なお、2位にはブラジル、3位にはキューバがランクイン。(2020年統計)
この国は1年を通して常夏。暑い日のおやつといえば、こちらのかき氷です。現地の言葉で「豆の氷」を意味し、小豆や金時豆、白インゲン豆などの豆類、さらにゼリーやピーナッツをトッピングして食します。近年ではアイスやナタデココを添えるのが人気。さて、どこの国かわかりますか?
正解は「マレーシア」でした。古くから料理や飲み物に砂糖が大量に使われており、ミルクティーなどを注文すると激甘で提供されることもしばしば。砂糖の大量摂取により、近年では糖尿病患者の増加が問題視されているそう。
「アイスカチャン(Ais Kacang)」は屋台やフードコートでの定番スイーツ。タンパク質が豊富な豆、食物繊維たっぷりの仙草ゼリーがトッピングされるので、栄養価も抜群。夏バテ解消にもぴったりな一品です。
以上、ご当地グルメの写真から推察する世界都市クイズでした。気になる国があったら、旅先リストに加えてみてはいかがでしょうか?
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第1問
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こちらはこの国の名物スイーツのひとつ。パイ生地でカスタードフィリングを挟んだシンプルなケーキです。フランス発祥のミルフィーユと似ていますが、こちらは2枚の生地を使い、さらに四角くカットするのが特徴です。さて、どこの国かわかりますか?
正解は「オーストラリア」でした。世界トップクラスの冷凍食品消費国であり、ミートパイや白身魚のフライ、フライドポテトなどが人気。なお、冷凍食品の1人あたり年間消費量の4位はイギリス、5位には我らが日本がランクイン。意外!と思った人も多いかもしれませんね。
「バニラスライス(Vanilla Slice)」は、やや固めのパイ生地となめらかなカスタードフィリングのコントラストが美味なスイーツ。カフェやベーカリーはもちろん、スーパーでも販売されています。国民的スイーツの代表格で、国で1番のバニラスライスを決めるコンテストが毎年開催されているほど!
第2問
この国は、「魚介類」の1人あたりの年間消費量が世界一。なお、2位にはモルディブ、3位はキリバスがランクイン。(2019年統計)
ホットドッグもこの国の名物の一つ。ガソリンスタンドやショッピングモールなど、街の至るところで販売されています。首都にあるこの老舗ホットドックスタンドに、元米大統領のクリントン氏が訪れたのはあまりにも有名な話。さて、どこの国かわかりますか?
Dennis W Donohue / Shutterstock.com
正解は「アイスランド」でした。豊かな漁場に恵まれ、タラやニシン、赤魚、ししゃもなどの漁が盛ん。また日本、ノルウェーと並ぶ数少ない捕鯨国のひとつとしても知られています。
「Bæjarins Beztu Pylsur(バイヤリン ベスタ ピルスル)」は、1937年の開店以来、地元民から絶大な人気を博すホットドックスタンド。柔らかめのパンに、玉ねぎのみじん切り、オニオンチップ、ケチャップ、ウィンナーなどがサンド。甘辛の特製ブラウンソースが決め手です。
第3問
最後の問題です。この国は「砂糖」の1人あたりの年間消費量が世界1位。なお、2位にはブラジル、3位にはキューバがランクイン。(2020年統計)
この国は1年を通して常夏。暑い日のおやつといえば、こちらのかき氷です。現地の言葉で「豆の氷」を意味し、小豆や金時豆、白インゲン豆などの豆類、さらにゼリーやピーナッツをトッピングして食します。近年ではアイスやナタデココを添えるのが人気。さて、どこの国かわかりますか?
正解は「マレーシア」でした。古くから料理や飲み物に砂糖が大量に使われており、ミルクティーなどを注文すると激甘で提供されることもしばしば。砂糖の大量摂取により、近年では糖尿病患者の増加が問題視されているそう。
「アイスカチャン(Ais Kacang)」は屋台やフードコートでの定番スイーツ。タンパク質が豊富な豆、食物繊維たっぷりの仙草ゼリーがトッピングされるので、栄養価も抜群。夏バテ解消にもぴったりな一品です。
以上、ご当地グルメの写真から推察する世界都市クイズでした。気になる国があったら、旅先リストに加えてみてはいかがでしょうか?
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