3年ぶりに行動規制を伴わない夏休みとなった2022年。コロナ第7波の中ではあったものの国内旅行を中心にコロナ前に近い夏休みが戻ってきました。そして、2022年9月7日より日本の入国規制が緩和されることを受け、いよいよ久しぶりの海外旅行を本格検討する人も増えてたのではないでしょうか。そこで、「今、行きやすいのはどこなのか?」を、6つの指標から、令和トラベル研究所が客観的に調査。その結果とともに「リベンジ海外旅行 攻略ランキング」をお届けします。
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今、行きやすいのはどこ?「リベンジ海外旅行」
3年ぶりに行動規制を伴わない夏休みとなった2022年。コロナ第7波の中ではあったものの国内旅行を中心にコロナ前に近い夏休みが戻ってきました。そして、この秋は、海外旅行も一気に行きやすくなります。
これまで日本帰国時に必須だった現地出発前72時間以内のPCR検査を、所定の新型コロナワクチン接種を条件に、2022年9月7日から免除することが発表され、いよいよ久しぶりの海外旅行を本格検討する人が増えてきたのではないでしょうか。
しかし、一方で、円安やインフレ、さらに燃油高と、海外へ旅行する日本人には、強い逆風が吹いています。そこで、「今、行きやすいのはどこなのか?」を、6つの指標から、令和トラベル研究所が客観的に調査。すると、今、行きやすい「リベンジ海外旅行」の形が見えてきました。
リベンジ海外旅行攻略ランキング トップ10発表
円安、物価上昇率、燃油高など、影響が少ないタイがトップに。
渡航条件緩和、比較的距離が短く燃油高の影響が小さい、インフレ傾向も大きくない、東南アジア諸国が上位に。
訪問者数回復マスク規制も完全撤廃され、現地で過ごしやすいハワイが第2位。
観光ビザの不要&入国時PCR検査不要が発表された韓国も同率第2位に。
ウクライナ情勢によりヨーロッパ各国は、フライト時間の延長や燃油高の影響が。
ランキングの算出方法
(1)調査対象国・エリア
前回同様、まず日本人渡航者数上位20の国・エリアをピックアップしました。その上で、観光入国がまだ認められていない中国と台湾を対象から除いた18の国が対象
※前回はヨーロッパ諸国も対象から除きましたが、ウクライナ情勢の影響は依然あるものの、観光回復が進んでいることから今回は対象に含めています。
(2)6つの指標
※ランキングの算出方法の詳細は、公式note【調査】9/7〜日本入国規制緩和!リベンジ海外旅行 攻略ランキングをご覧ください。
https://note.com/reiwatravel/n/n977dbe55b439
第4位 マレーシア(同率)
同率の4位には、東南アジアからマレーシアがランクインしました。都会の観光を楽しめるクアラルンプールや、ペナン島、ランカウイ諸島等の美しい島々が人気です。
タイ同様、有効なワクチン接種証明書があれば入国時のPCR検査は不要です。やや円安影響を受けていますが、もともとの物価水準はタイよりさらに低く、物価上昇率も調査対象国の中で最低水準のため、現地滞在を抑えられる点が魅力です。
やはり訪問者数回復はこれからで、屋内や公共交通機関におけるマスク着用は必要になりますが、観光回復が本格化して混雑する前に一足先に楽しんでみるのも良いかもしれません。
第4位 フランス(同率)
ヨーロッパの中から、トップ5にランクインしたのはフランスでした。おしゃれな街の代表格パリ、ワイナリー巡りを楽しめるブルゴーニュ、リゾート地として人気の南仏(プロヴァンスやコート・ダジュール)と、人気観光地が目白押しで、魅力的な渡航先です。
早くから、ワクチン接種証明書も不要で渡航条件はコロナ前同様に緩和されています。海外からの訪問者数はコロナ前の7割以上の水準に回復し、マスク規制もありません。アメリカなどと比べれば、物価上昇率や円安影響は限定的です。
一方、燃油高の影響を大きく受け、またウクライナ情勢による航路変更でフライト時間が通常より2-3時間長くかかる点が、日本からの渡航者にとっては懸念点になりそうです。
第2位 韓国(同率)
コロナ禍のステイホームで「第4次韓流ブーム」が起き、エンタメにも熱視線が集まる韓国が、今回ハワイと同率の2位となりました。韓国側の入国規制緩和が大きな要因です。観光ビザ不要措置が、10月末まで延長されることが決定。さらに、韓国入国前のPCR検査も不要となり、一気に渡航しやすくなりました。(韓国入国後のPCR検査は残っています。)燃油高影響、円安影響も小さく、費用面ではコロナ前と近い水準で渡航・滞在することが可能です。
ショッピングやグルメを楽しむソウル、ビーチリゾートでありながら山も近い釜山、「東洋のハワイ」とも言われるチェジュ島などが人気の渡航先です。現地はまだ訪問者数回復は進んでおらず、これまで日本人含む外国人観光客に人気だった明洞や東大門エリアは閉店・休業が目立つ状況です。一方で、弘大や江南、梨泰院など、新エリアに注目が集まっています。
第2位 ハワイ(同率)
2位はハワイです。早くから入国規制の緩和を進めており、現在はワクチン2回接種で、入国時のPCR検査は不要です。マスク規制もなく、マスクフリーの滞在を楽しめます。
ハワイはコロナ前はアメリカ本土からの訪問者が7割、それ以外(海外から)が3割を占めていました。現在、海外からの訪問者数の回復は4割弱ですが、本土からの渡航者はコロナ前の1.1倍程度にまで増加しており、全体としてはコロナ前の9割程度まで訪問者数は回復しています。また、観光客のハワイでの消費額については、コロナ前の水準にまで回復しているというデータもあります。
夏休みシーズンには、日本からの渡航も徐々に戻り、現地も活気が戻ってきてはいます。しかし、観光客の利用が多いショッピングセンターや一部レストランなどは閉鎖中のところもあり、完全回復とまではいっていない状況です。
第1位 タイ
1位はタイ。人気の渡航先には、大都会でありながら寺院巡りなども楽しめるバンコクや遺跡の街アユタヤ、そして美しいビーチリゾート地であるプーケットなどがあります。
タイはこれまで入国に際する事前申請やコロナ治療費等を含む医療保険への加入を求めていましたが、2022年7月1日からこれらを廃止しました。有効なワクチン接種証明書があれば、入国時のPCR検査は不要です。
日本と比べて物価も低く、ここ数年での物価上昇率も抑えられています。さらに、円安影響も限定的で、おトクに現地滞在を楽しめます。まだ観光客の戻りは少ないですが、マスクの着用義務が撤廃されているため、マスクを気にせず観光を楽しむことができますよ。
お得に「リベンジ海外旅行」!ツアーを紹介
2022年9月7日の入国規制緩和は、リベンジ海外旅行を検討する方にとって、大きな朗報となりました。しかし、一方で、やはり「費用面」の負担が大きな足かせとなっている現状が見えてきました。そこでここからは、お得に、「リベンジ海外旅行」ができる海外旅行アプリ『NEWT』のツアーをご紹介。注目の韓国旅行では、注目の新エリア宿泊のツアーなど、コロナ前とは違う「あたらしい韓国旅行」ができそうですよ。
【タイバンコク】エアアジアでいくコスパ旅!
<航空会社>タイ・エアアジアX(成田発着・直行便)
<宿泊先>ロイヤルベンジャホテル
<出発日>2022年10月8日(土)~2022年11月28日(月)
<旅程>4-6日間
<料金>39,800円~(大人1名・燃油サーチャージ込み
※表示料金に加え、別途諸税がかかります。)
【エアアジアでいくコスパ旅】にぎやかなタイのバンコクで満喫
https://links.newt.net/bangkok-tour-1034-page
【韓国ソウル】スタイリッシュなL7弘大でホテルステイも観光も満喫
<航空会社>おまかせ(成田発着・直行便)
<宿泊先>L7弘大by LOTTE
<出発日>2022年9月12日(月) 〜 2022年3月16日(木)
<旅程>3-5日間
<料金>39,600円~(大人1名・燃油サーチャージ込み※表示料金に加え、別途諸税がかかります。)
若者の街、弘大に滞在。スタイリッシュなL7弘大でホテルステイも観光も満喫!
https://links.newt.net/korea-tour-1046-page
『NEWT』ブランドページ:https://newt.net/brand
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今、行きやすいのはどこ?「リベンジ海外旅行」
3年ぶりに行動規制を伴わない夏休みとなった2022年。コロナ第7波の中ではあったものの国内旅行を中心にコロナ前に近い夏休みが戻ってきました。そして、この秋は、海外旅行も一気に行きやすくなります。
これまで日本帰国時に必須だった現地出発前72時間以内のPCR検査を、所定の新型コロナワクチン接種を条件に、2022年9月7日から免除することが発表され、いよいよ久しぶりの海外旅行を本格検討する人が増えてきたのではないでしょうか。
しかし、一方で、円安やインフレ、さらに燃油高と、海外へ旅行する日本人には、強い逆風が吹いています。そこで、「今、行きやすいのはどこなのか?」を、6つの指標から、令和トラベル研究所が客観的に調査。すると、今、行きやすい「リベンジ海外旅行」の形が見えてきました。
リベンジ海外旅行攻略ランキング トップ10発表
円安、物価上昇率、燃油高など、影響が少ないタイがトップに。
渡航条件緩和、比較的距離が短く燃油高の影響が小さい、インフレ傾向も大きくない、東南アジア諸国が上位に。
訪問者数回復マスク規制も完全撤廃され、現地で過ごしやすいハワイが第2位。
観光ビザの不要&入国時PCR検査不要が発表された韓国も同率第2位に。
ウクライナ情勢によりヨーロッパ各国は、フライト時間の延長や燃油高の影響が。
ランキングの算出方法
(1)調査対象国・エリア
前回同様、まず日本人渡航者数上位20の国・エリアをピックアップしました。その上で、観光入国がまだ認められていない中国と台湾を対象から除いた18の国が対象
※前回はヨーロッパ諸国も対象から除きましたが、ウクライナ情勢の影響は依然あるものの、観光回復が進んでいることから今回は対象に含めています。
(2)6つの指標
※ランキングの算出方法の詳細は、公式note【調査】9/7〜日本入国規制緩和!リベンジ海外旅行 攻略ランキングをご覧ください。
https://note.com/reiwatravel/n/n977dbe55b439
第4位 マレーシア(同率)
同率の4位には、東南アジアからマレーシアがランクインしました。都会の観光を楽しめるクアラルンプールや、ペナン島、ランカウイ諸島等の美しい島々が人気です。
タイ同様、有効なワクチン接種証明書があれば入国時のPCR検査は不要です。やや円安影響を受けていますが、もともとの物価水準はタイよりさらに低く、物価上昇率も調査対象国の中で最低水準のため、現地滞在を抑えられる点が魅力です。
やはり訪問者数回復はこれからで、屋内や公共交通機関におけるマスク着用は必要になりますが、観光回復が本格化して混雑する前に一足先に楽しんでみるのも良いかもしれません。
第4位 フランス(同率)
ヨーロッパの中から、トップ5にランクインしたのはフランスでした。おしゃれな街の代表格パリ、ワイナリー巡りを楽しめるブルゴーニュ、リゾート地として人気の南仏(プロヴァンスやコート・ダジュール)と、人気観光地が目白押しで、魅力的な渡航先です。
早くから、ワクチン接種証明書も不要で渡航条件はコロナ前同様に緩和されています。海外からの訪問者数はコロナ前の7割以上の水準に回復し、マスク規制もありません。アメリカなどと比べれば、物価上昇率や円安影響は限定的です。
一方、燃油高の影響を大きく受け、またウクライナ情勢による航路変更でフライト時間が通常より2-3時間長くかかる点が、日本からの渡航者にとっては懸念点になりそうです。
第2位 韓国(同率)
コロナ禍のステイホームで「第4次韓流ブーム」が起き、エンタメにも熱視線が集まる韓国が、今回ハワイと同率の2位となりました。韓国側の入国規制緩和が大きな要因です。観光ビザ不要措置が、10月末まで延長されることが決定。さらに、韓国入国前のPCR検査も不要となり、一気に渡航しやすくなりました。(韓国入国後のPCR検査は残っています。)燃油高影響、円安影響も小さく、費用面ではコロナ前と近い水準で渡航・滞在することが可能です。
ショッピングやグルメを楽しむソウル、ビーチリゾートでありながら山も近い釜山、「東洋のハワイ」とも言われるチェジュ島などが人気の渡航先です。現地はまだ訪問者数回復は進んでおらず、これまで日本人含む外国人観光客に人気だった明洞や東大門エリアは閉店・休業が目立つ状況です。一方で、弘大や江南、梨泰院など、新エリアに注目が集まっています。
第2位 ハワイ(同率)
2位はハワイです。早くから入国規制の緩和を進めており、現在はワクチン2回接種で、入国時のPCR検査は不要です。マスク規制もなく、マスクフリーの滞在を楽しめます。
ハワイはコロナ前はアメリカ本土からの訪問者が7割、それ以外(海外から)が3割を占めていました。現在、海外からの訪問者数の回復は4割弱ですが、本土からの渡航者はコロナ前の1.1倍程度にまで増加しており、全体としてはコロナ前の9割程度まで訪問者数は回復しています。また、観光客のハワイでの消費額については、コロナ前の水準にまで回復しているというデータもあります。
夏休みシーズンには、日本からの渡航も徐々に戻り、現地も活気が戻ってきてはいます。しかし、観光客の利用が多いショッピングセンターや一部レストランなどは閉鎖中のところもあり、完全回復とまではいっていない状況です。
第1位 タイ
1位はタイ。人気の渡航先には、大都会でありながら寺院巡りなども楽しめるバンコクや遺跡の街アユタヤ、そして美しいビーチリゾート地であるプーケットなどがあります。
タイはこれまで入国に際する事前申請やコロナ治療費等を含む医療保険への加入を求めていましたが、2022年7月1日からこれらを廃止しました。有効なワクチン接種証明書があれば、入国時のPCR検査は不要です。
日本と比べて物価も低く、ここ数年での物価上昇率も抑えられています。さらに、円安影響も限定的で、おトクに現地滞在を楽しめます。まだ観光客の戻りは少ないですが、マスクの着用義務が撤廃されているため、マスクを気にせず観光を楽しむことができますよ。
お得に「リベンジ海外旅行」!ツアーを紹介
2022年9月7日の入国規制緩和は、リベンジ海外旅行を検討する方にとって、大きな朗報となりました。しかし、一方で、やはり「費用面」の負担が大きな足かせとなっている現状が見えてきました。そこでここからは、お得に、「リベンジ海外旅行」ができる海外旅行アプリ『NEWT』のツアーをご紹介。注目の韓国旅行では、注目の新エリア宿泊のツアーなど、コロナ前とは違う「あたらしい韓国旅行」ができそうですよ。
【タイバンコク】エアアジアでいくコスパ旅!
<航空会社>タイ・エアアジアX(成田発着・直行便)
<宿泊先>ロイヤルベンジャホテル
<出発日>2022年10月8日(土)~2022年11月28日(月)
<旅程>4-6日間
<料金>39,800円~(大人1名・燃油サーチャージ込み
※表示料金に加え、別途諸税がかかります。)
【エアアジアでいくコスパ旅】にぎやかなタイのバンコクで満喫
https://links.newt.net/bangkok-tour-1034-page
【韓国ソウル】スタイリッシュなL7弘大でホテルステイも観光も満喫
<航空会社>おまかせ(成田発着・直行便)
<宿泊先>L7弘大by LOTTE
<出発日>2022年9月12日(月) 〜 2022年3月16日(木)
<旅程>3-5日間
<料金>39,600円~(大人1名・燃油サーチャージ込み※表示料金に加え、別途諸税がかかります。)
若者の街、弘大に滞在。スタイリッシュなL7弘大でホテルステイも観光も満喫!
https://links.newt.net/korea-tour-1046-page
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