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【今買うべき新作お土産】お茶が薫る静岡の新スイーツ「お茶フリアン 薫居」

TABIZINE 2022年9月24日 12時0分

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますが、「ちょっとマンネリかも」と感じている人も多いかもしれません。そこでこの連載では、2022年に登場した「新作のお土産」に注目してその味をお届けします。第28回は、たこまん「お茶フリアン 薫居」を紹介します。

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静岡茶を使った焼き菓子「お茶フリアン 薫居」

「たこまん」は、静岡のお菓子メーカー。「楽しい団らん・やすらぎ・笑いの足しになるお菓子を創ること」を使命に、さまざまなお菓子を生み出しています。

今回紹介する「お茶フリアン 薫居(カオリ)」は、静岡県のお茶の魅力を詰め込んだ特別なお菓子。茶所・静岡のお茶のおいしさと、それに懸ける茶農家さんの想い、そして「身土不二」の精神のもと菓子作りをするたこまんの想いが凝縮されています。


箱を開けると、まず目に飛び込むのが、お茶への思いがこもった茶師のメッセージ。静岡県産の有機栽培の茶葉を使用することにこだわり、味の決め手である茶の選定は、茶師・高橋嘉伸氏監修のもと行われたそうです。


さらに蓋を開けると、中からは個別包装されたお茶フリアンが登場しました。ちなみに、名前の「フリアン」は、バターの豊かな香りが特徴な焼き菓子「フィナンシェ」のこと。

袋を開けた瞬間から漂うお茶の香り

個別包装は白色でシンプル。緑色のフリアンに合わせたフォントで「薫居」とプリントされているのもおしゃれですね。


袋を開けると、ふわっとお茶の香りが! しっとりした感触の濃い緑色と薄い緑色のコントラストが美しい焼き菓子が登場しました。この2色のコントラストは、中山間部で栽培される静岡茶をイメージし、濃緑部は山、薄緑部は茶畑を表現しているのだとか。


半分に切ってみると、お茶の香りがさらに深まります。薄緑生地には静岡県産有機栽培の煎茶を使用し、深い味わいの一番茶の深蒸し茶と二番茶の強火仕上げをブレンド。一方、濃緑生地には、香りとともにコク深く、緑茶のおいしさを存分に味わえる静岡県産有機抹茶を使用。

緑茶の濃厚な味とバターの風味が◎

しっとりしたフリアンを一口いただいてみると、口の中にお茶の香りが一気に広がります。バターの芳醇な風味とお茶の濃厚な苦味は、意外と相性がいい!

フリアン1個で、煎茶の上品でやわらかな渋みと、抹茶の青々しいほのかな苦味、異なるお茶の味わいを楽しめる焼き菓子なのです。

お茶どころ静岡の新しいお土産にぴったり!

お茶フリアン 薫居は、静岡県内にあるたこまんの工場や各店舗のほか、オンラインショップでも購入が可能です。お手軽な3枚入りから、会社などのお土産にもぴったりな24枚入りまでそろっています。

「静岡茶の薫りがここにあり」の意味を込めて命名されたという「薫居」という名前の通りに、お茶のかおりを存分に堪能できる「お茶フリアン 薫居」。ぜひ、静岡土産に選んでみてくださいね。

お茶フリアン 薫居
価格:3枚入 450円、5枚入 840円、8枚入 1,340円、12枚入 1,970円、18枚入 2,880円、24枚入 3,800円(税込)
販売店:たこまんの工場や各店舗(静岡県内に19店舗)
オンラインショップ:https://shop.cake-cake.net/takoman/cate1_select.phtml?cmd=tag_search&t_id=107
公式サイト:https://www.takoman.co.jp/okashi/kaori/

[All Photos By Kaori Simon]

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