TABIZINE編集部の山口です。
手土産やお取り寄せ、ふるさと納税でも人気のフルーツ大福。今回紹介するのは、わらび餅みたいなプルプル食感の進化系和菓子、吉岡製菓「jewelry box フルーツ大福」です。
JALのファーストクラスで採用された進化系フルーツ大福
ファーストクラスでも採用されたと聞き、思わずポチった「jewelry box フルーツ大福」。看板商品の「ルビーのいちごDAIFUKU」は残念ながら在庫なしだったのですが、「お得セット【フルーツ大福】おまかせ6個入り」が10%OFFで2,722円(税込)でした。梱包された箱を開けるといきなり目に飛び込んでくるギャラクシーなパッケージ!
宇宙をイメージさせる箱の中には6つのカラフルなフルーツ大福が、まるで宝石のように並んでいました。箱のせいか惑星のようにも見えます。今までにない、いい意味でフルーツ大福らしからぬ風貌。さすが進化系。
季節に合わせた人気のフルーツ大福が6つ詰め合わせてあり(種類は指定できません)、内容は2,800円以上のもの。筆者が購入したのは夏だったので、さくらんぼ、白桃、メロン、りんご、パイナップル、キウイの6種類でした。「jewelry box」というコンセプトに合わせ、フルーツ大福にはそれぞれ宝石をイメージした名前がついています。
ピンクダイヤのさくらんぼ
天使の真珠メロン
ムーンストーン 月とりんご
コハクのパイナップル
エメラルドのキウイ
ルベライトのもも
フルーツわらび餅!?と思わせる今までにないプルプル感
フルーツ大福といえば気になるのはやっぱり断面ですよね。糸は付いていません。包丁で切った断面がこちらです。見てください、この滴るジューシー感。トロプルっとした餅とフルーツの一体感。
「ルベライトのもも」は、悩ましくもかぐわしい香りを放ちながら、一瞬でブラックホールに吸い込まれるように筆者のお腹の中に吸い込まれました。もっともっと食べたい……
「天使の真珠メロン」も果肉から溢れる果汁が餅や餡と絡んで芳香を醸し出します。実はこのフルーツ大福、人の手では包むことのできない薄さの生地を幾重にも重なりあわせた、五層構造の大福なんだそうです。
この五層効果がフルーツと餡、餡と餅の直接的な接触を防ぎ、餅が硬くなったり、水がでたり、フルーツが痛むのを防ぐのだとか。
手作りなのに手を触れない。という独自製法で作られているのです。
「ルビーのいちごDAIFUKU」2022年は11月頃から販売予定
残念ながら筆者は未だ食べたことがない、人気No.1の「ルビーのいちごDAIFUKU」は、2022年は11月頃から販売予定。多いときには一日1万5,000個販売するという看板商品です。今年こそは!
吉岡製菓
https://www.yoshioka-japan.com
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