全国からこだわりの生産者が集まった産直スタイルのオンラインモール「旅する久世福e商店」(通称「たびふく」)。バイヤーが実際に旅して見つけた、その土地ならではのおいしさを集めたということで、地方の心ときめく逸品を自宅の食卓で楽しむことができるんです。そこで、この連載では、ご当地の銘品や特産品に目がない「旅行家・食事家・写真家」の石黒アツシが、地方の調味料に注目。実際にお取り寄せして、その味を土地の魅力とともに紹介します。第9回は香川県小豆島の「島のパスタソース」です。
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小豆島の見どころ3選!オリーブ公園にエンジェルロード、そして二十四の瞳
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、その名前の印象よりも大きく、瀬戸内海では淡路島に続いて2番目に面積の広い島です。アクセス方法は船。高速船やフェリーが、瀬戸内海を望む本州側からと、四国側から出ています。航路によって、また船の種類によって、約35分から100分の船の旅。そうして小豆島に到着すると、ちょっとのんびりした「島時間」が流れているように感じられます。
その広さもあって、さまざまな見どころがある小豆島ですが、厳選した3つのおすすめスポットをご紹介します。
『魔女の宅急便』のロケセットもある「道の駅 小豆島オリーブ公園」
Shutterstock.com
瀬戸内海を見下ろす丘の上にあるのが、「道の駅 小豆島オリーブ公園」です。約2,000本ものオリーブの木が植えられていて、オリーブのことをいろいろ知ることができる「オリーブ記念館」や、白い円筒に三角屋根の「ギリシャ風車」などが点在しています。
特に人気なのは、映画『魔女の宅急便』(実写版)のロケセットをそのまま使っている「雑貨コリコ」や「始まりの本」といった、インスタ映えスポット。のんびりと散歩するのにぴったりの公園です。
「エンジェルロード ~天使の散歩道~」
icosha / Shutterstock.com
小豆島とすぐ沖にある中余島は、干潮になると海の中から現れる道「エンジェルロード」でつながります。「大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う」というロマンチックな逸話もあるとか。
名作の舞台「二十四の瞳映画村」でノスタルジックな時間を
AndyLai / Shutterstock.com
年代を超えて映画化・ドラマ化されてきた小説『二十四の瞳』は、小豆島が舞台となっています。映画『二十四の瞳』の撮影セットを改築したテーマパーク「二十四の瞳映画村」は、大正から昭和初期の小豆島の街並みが再現されていて、映画の世界の雰囲気を楽しむことができます。
小豆島は、ほかにも緑豊かで秋には紅葉に彩られる「神懸山(寒霞渓)」、醤油作りの工場や蔵を残した「醤の郷(ひしおのさと)」、島の中心の中山地区にある「中山千枚田」など、見どころが満載の島です。
3種のテイストの「島のパスタソース」
今回紹介するのは、香川県小豆島の小豆島うまいもん屋庄八から届いた「島のパスタソース3種セット」です。緑、赤、茶3色のラベルも楽しいパスタソースを食べ比べてみましょう。
ボトルの蓋を覆っている紙がこちら。「ゆでたてパスタにあえるだけ」と書かれていますね。パスタ100gに約25g使います。1瓶で7回分くらいの量でしょうか。
緑の「ペペロンチーノ」は、オリーブオイルにガーリックと唐辛子入り。唐辛子がぴりりときいて、ブラックペッパーもいい刺激感です。あっさりとしていながらもパンチがあります。
厚切りのベーコンをダイス状にカットしたものを焼いて、トッピングしてみました。唐辛子にも、もちろんブラックペッパーにもよく合います。ボリュームが出て、満足感が上がりました。
赤の「トマト」は、トマトにオリーブオイル、玉ねぎ、そしてグリーンオリーブも入っています。爽やかなトマトの酸味とオリーブの香りがよく合います。バジルの香りも漂って、これはまさにイタリアンなテイスト。こしょうで味がしまります。
イタリアンということで、モッツアレラチーズをのせてみました。やっぱり、トマトとバジルですから、合わないわけがないですよね。
茶色の「醤油ガーリック」は、オリーブオイルに醬油とガーリックと、いかにも小豆島といったテイスト。醤油の産地としても知られている小豆島の厳選した醤油を使用しています。粉山椒の香りもいい感じです。あっさりとした口当たりですが、醤油とガーリックの鉄板の相性のよさでパスタに合います。
和のテイストということで、缶詰のイワシをトッピング。島のパスタソースですから、海のものとの相性がぴったりでした。
というわけで、小豆島ならではの味覚も楽しめるパスタソース。小豆島への旅を思いながら、おいしくパスタをいただくことができますよ。
小豆島うまいもん屋庄八
島のパスタソース3種セット
内容量:島のパスタソース 醤油ガーリック 165g、島のパスタソース トマト 165g、島のパスタソース ペペロンチーノ 145g
価格:2,100円(税込・送料別)
https://syodoshima-umaimon.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=2
※毎月29日は、久世福商店・サンクゼール公式アプリポイントが2倍になる「福の日」。2022年12月は24日~26日がポイント2倍!※今月のみ29日は通常ポイントとなります。貯まったポイントは1ポイント1円から、旅する久世福e商店はもちろん、全国の久世福商店・サンクゼールの店舗(一部店舗を除く)や公式オンラインショップで利用可能です。
[All photos by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]
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瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、その名前の印象よりも大きく、瀬戸内海では淡路島に続いて2番目に面積の広い島です。アクセス方法は船。高速船やフェリーが、瀬戸内海を望む本州側からと、四国側から出ています。航路によって、また船の種類によって、約35分から100分の船の旅。そうして小豆島に到着すると、ちょっとのんびりした「島時間」が流れているように感じられます。
その広さもあって、さまざまな見どころがある小豆島ですが、厳選した3つのおすすめスポットをご紹介します。
『魔女の宅急便』のロケセットもある「道の駅 小豆島オリーブ公園」
Shutterstock.com
瀬戸内海を見下ろす丘の上にあるのが、「道の駅 小豆島オリーブ公園」です。約2,000本ものオリーブの木が植えられていて、オリーブのことをいろいろ知ることができる「オリーブ記念館」や、白い円筒に三角屋根の「ギリシャ風車」などが点在しています。
特に人気なのは、映画『魔女の宅急便』(実写版)のロケセットをそのまま使っている「雑貨コリコ」や「始まりの本」といった、インスタ映えスポット。のんびりと散歩するのにぴったりの公園です。
「エンジェルロード ~天使の散歩道~」
icosha / Shutterstock.com
小豆島とすぐ沖にある中余島は、干潮になると海の中から現れる道「エンジェルロード」でつながります。「大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う」というロマンチックな逸話もあるとか。
名作の舞台「二十四の瞳映画村」でノスタルジックな時間を
AndyLai / Shutterstock.com
年代を超えて映画化・ドラマ化されてきた小説『二十四の瞳』は、小豆島が舞台となっています。映画『二十四の瞳』の撮影セットを改築したテーマパーク「二十四の瞳映画村」は、大正から昭和初期の小豆島の街並みが再現されていて、映画の世界の雰囲気を楽しむことができます。
小豆島は、ほかにも緑豊かで秋には紅葉に彩られる「神懸山(寒霞渓)」、醤油作りの工場や蔵を残した「醤の郷(ひしおのさと)」、島の中心の中山地区にある「中山千枚田」など、見どころが満載の島です。
3種のテイストの「島のパスタソース」
今回紹介するのは、香川県小豆島の小豆島うまいもん屋庄八から届いた「島のパスタソース3種セット」です。緑、赤、茶3色のラベルも楽しいパスタソースを食べ比べてみましょう。
ボトルの蓋を覆っている紙がこちら。「ゆでたてパスタにあえるだけ」と書かれていますね。パスタ100gに約25g使います。1瓶で7回分くらいの量でしょうか。
緑の「ペペロンチーノ」は、オリーブオイルにガーリックと唐辛子入り。唐辛子がぴりりときいて、ブラックペッパーもいい刺激感です。あっさりとしていながらもパンチがあります。
厚切りのベーコンをダイス状にカットしたものを焼いて、トッピングしてみました。唐辛子にも、もちろんブラックペッパーにもよく合います。ボリュームが出て、満足感が上がりました。
赤の「トマト」は、トマトにオリーブオイル、玉ねぎ、そしてグリーンオリーブも入っています。爽やかなトマトの酸味とオリーブの香りがよく合います。バジルの香りも漂って、これはまさにイタリアンなテイスト。こしょうで味がしまります。
イタリアンということで、モッツアレラチーズをのせてみました。やっぱり、トマトとバジルですから、合わないわけがないですよね。
茶色の「醤油ガーリック」は、オリーブオイルに醬油とガーリックと、いかにも小豆島といったテイスト。醤油の産地としても知られている小豆島の厳選した醤油を使用しています。粉山椒の香りもいい感じです。あっさりとした口当たりですが、醤油とガーリックの鉄板の相性のよさでパスタに合います。
和のテイストということで、缶詰のイワシをトッピング。島のパスタソースですから、海のものとの相性がぴったりでした。
というわけで、小豆島ならではの味覚も楽しめるパスタソース。小豆島への旅を思いながら、おいしくパスタをいただくことができますよ。
小豆島うまいもん屋庄八
島のパスタソース3種セット
内容量:島のパスタソース 醤油ガーリック 165g、島のパスタソース トマト 165g、島のパスタソース ペペロンチーノ 145g
価格:2,100円(税込・送料別)
https://syodoshima-umaimon.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=2
※毎月29日は、久世福商店・サンクゼール公式アプリポイントが2倍になる「福の日」。2022年12月は24日~26日がポイント2倍!※今月のみ29日は通常ポイントとなります。貯まったポイントは1ポイント1円から、旅する久世福e商店はもちろん、全国の久世福商店・サンクゼールの店舗(一部店舗を除く)や公式オンラインショップで利用可能です。
[All photos by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]
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