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【三重県の新スイーツ】酒蔵の麹甘酒プリンが登場!麹むろを見学できる店内には飲食スペースを新設

TABIZINE 2023年3月27日 21時0分

三重県の「澤佐酒造」から、麹発酵技術を活かしたプリン「ワンカップリン」を発売されました。酒蔵らしく日本酒のワンカップ入りのパッケージで、お土産にもぴったり。江戸時代からの建物を改装したという名張麹工房には、麹むろを見学できるイートインスペースも新設されました。ノンアルコールのプリンなので、ドライブがてらに立ち寄っても気軽に味わえそうですね。

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三重の新スイーツが登場!麹甘酒「ワンカップリン」



三重県の澤佐酒造 名張麹工房で発売された、麹甘酒を使ったプリン「ワンカップリン」。工房に麹を発酵させる部屋「麹むろ」が新設され、日本酒やスイーツに使う麹を製造。こだわりの麹でつくられたプリンは、独特の柔らかな風味と自然な甘さに仕上がっているそうですよ。

商品名の通り、日本酒のワンカップ入り。カップの蓋をパカッと開けるワクワク感も楽しめる、酒蔵ならではのノンアルコールのデザートです。

大吟醸酒と同じ工程で作られた麹を使用



麹が作り出す甘みには数種類あり、ブドウ糖や麦芽糖などが一般的なのだそうですが、今回のプリンにはブドウ糖の甘みが合うことから、吟醸酒に使う麹が採用されました。この麹をつくるため、大吟醸酒をつくるのと同様に三重県産の山田錦を50%まで精米するなど、何度も試作を繰り返したのだとか。

ようやく完成したプリンは、原料になる甘酒の爽やかで上品な甘みを感じる味に仕上がっているそうですよ。

麹工房をリニューアル!店内で飲食できるスペースを新設



ワンカップリンの発売に合わせ、澤佐酒造の名張麹工房をリニューアル。江戸時代からの建物を改装して店内での飲食も楽しめるイートインスペースを新設。70年以上も前に使われていた精米機をオブジェにするなど、当時の内装が活かされたインテリアに。



イートインスペースからは麹むろの様子が見学でき、酒蔵らしい雰囲気を楽しめそうです。名張は関西・中部方面からの来店もしやすいので、ドライブがてらのお出かけにぴったり。運転手さんも気軽に味わえるほか、お酒が飲めない人へのお土産にもいいですね。

プレーン味のほか季節のフルーツ味も



新作の「ワンカップリン」は、淡雪のような濃縮甘酒がトッピングされたプレーンなプリンのほか、 季節に合わせたフルーツをトッピングした期間限定プリンもラインナップしています。店内でのイートインやお土産用のテイクアウトのほか、公式サイトでも販売予定です。




・ワンカップリン(プレーン):1個486円(税込)
・ワンカップリン(苺):1個594円(税込)
・麹甘酒:1杯432円(税込)

【澤佐酒造 名張麹工房】
開店日 :2023年3月21日(火・祝)
店舗概要:テイクアウト、お土産品販売
所在地 :〒518-0441 三重県名張市夏見944
席数  :イートインスペース(カウンター席5席・テーブル席6席)
TEL   :0595-63-0430
営業時間:10時~18時
定休日 :月曜日・火曜日
※価格は全て税込です。
※商品の仕様および価格は予告なく変更となる場合がございます。
※数に限りがある場合もございますので、品切れの際はご容赦ください。

澤佐酒造WEBサイト : https://www.sawasa.net/
名張麹工房WEBサイト: https://www.sawasa.net/about/#about-198
Instagram     : @383koji_2023



※最新情報は公式サイトなどでご確認ください。
 
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