2023年開設50周年を迎える「マンズワイン小諸ワイナリー」では、2023年10月21日(土)に「50th Anniversary KOMORO WINE BRAND-NEW DAYS 2023秋」が開催されます。同イベントでは小諸市、立科町、千曲市のワイナリーのワインやシードルを楽しむことができ、また地元飲食店によるワインに合うフード販売も行われる予定です。そこで今回は、小諸ワインの魅力と秋の小諸市観光を満喫できる観光スポットもあわせてご紹介。秋のイベント情報もお届けします。
[tabizine_related ids="550273"]
50周年を迎えるKOMORO WINE(小諸ワイン)
今年は小諸ワインが誕生して50周年を迎えます。ワイン用ブドウの生産量が全国トップの長野県の中で、浅間山の南麓に位置し、日照時間が長く、降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きい小諸市の気候は、世界のワイン銘醸地と似ていると言われています。
千曲川ワインバレー(東地区)特区は、小諸市を含む近隣市町村9市町村(小諸市、東御市、上田市、千曲市、佐久市、立科町、青木村、長和町、坂城町)で構成され、広域特区内の原料を利用して最低年間醸造量2,000Lから醸造が行えるようになったことで、小規模ワイナリー、新規就農によるワイン用ぶどう生産者が増えたそう。
市内の醸造施設は、2017年までマンズワイン小諸ワイナリーのみでしたが、2018年以降新規開業が続き、2023年には、市内を一望する飯綱山公園に6つ目のワイナリー「スタラス小諸」がオープンしました。小諸市には、ワインづくりに誇りと夢を持つ人が集まっています。
「50th Anniversary KOMORO WINE BRAND-NEW DAYS 2023秋」開催!
小諸ワイン誕生50周年を記念し、2023年10月21日(土)、「マンズワイン小諸ワイナリー」にて、「50th Anniversary KOMORO WINE BRAND-NEW DAYS 2023秋」が開催されます。
同イベントでは小諸市、立科町、千曲市のワイナリーのワインやシードルを楽しむことができ、また地元飲食店によるワインに合うフード販売も行われます。
50th Anniversary KOMORO WINE BRAND-NEW DAYS 2023秋
開催日: 2023年10月21日(土)
時間 : 10:00~16:00
場所 : マンズワイン小諸ワイナリー
住所 :長野県小諸市諸375 マンズワイン小諸ワイナリー
※会場周辺駐車場は台数が限られておりますので、公共交通機関およびシャトルバスをご利用ください。
シャトルバスは小諸駅北側「大手門公園有料駐車場」前から「マンズワイン小諸ワイナリー」間を約5分間隔で運行します。
電車でお越しの場合:
JR 小海線・しなの鉄道 小諸駅よりタクシーで約10分またはシャトルバス
北陸新幹線 佐久平駅よりよりタクシーで約30分
URL : https://www.komoro-tour.jp/komorowinedays/50th_anniversary/
新交通等で巡る小諸の秋の彩り観光スポット
マンズワイン小諸ワイナリー
マンズワイン小諸ワイナリー 万酔園
日本ワインコンクール2022で金賞・部門最高賞を受賞した小諸栽培のワインを楽しめます。ワイナリーの敷地内にあるケヤキ並木や日本庭園「万酔園」の紅葉は見事です。
マンズワイン:https://mannswines.com/
布引観音 釈尊寺
布引観音 釈尊寺
20分ほど参道を上った先に現れる、朱色の懸壁造の観音堂は国の重要文化財に指定されています。観音堂の朱色と紅葉の調和が大変美しい、秋の小諸を代表する観光スポット。「牛に引かれて善光寺参り」の布引伝説でも有名です。
こもろ観光局 布引観音 釈尊寺:https://www.komoro-tour.jp/spot/nunobiki/
りんご狩り
りんご狩り
小諸市は、全国屈指の晴天率を誇る地域で、たくさんの太陽を浴びて育ったフルーツがおいしく育ちます。市内には数多くの観光農園があり、りんご狩りの収穫期間は8月下旬から11月末までと長く、その間にたくさんの品種のりんご狩りを楽しめます。
小諸市の気候と生産者の愛情に育まれたリンゴを木から直接収穫し、その場で味わう贅沢な体験ができますよ。
こもろ観光局 フルーツ狩り:https://www.komoro-tour.jp/foods/fruitpicking/
小諸蒸留所
小諸蒸留所
2023年7月に開業したウイスキー蒸留所、世界的マスターブレンダー イアン・チャン氏が製造責任者を務め、最高峰のジャパニーズウイスキー造りに取り組んでいます。ガラス越しにウイスキーの製造場を見ることができ、中でもポットスチルは圧巻。製造場の見学ツアーがあるほか、バーやショップも楽しめ、奥深いウイスキーの世界を楽しく学ぶセミナーが開講されています。
小諸蒸留所:https://komorodistillery.com/
小諸高原美術館・STARRACE KOMORO(スタラス小諸)
小諸高原美術館 スタラス小諸
小諸高原美術館は小諸の市街地を一望する飯綱山にある公立美術館で、小諸出身の日本画家、日本芸術院会員・白鳥映雪の代表作品が展示されています。STARRACE KOMORO(スタラス小諸)は、ワイナリーやショップ棟、レストラン棟を兼ね備えた複合施設です。
小諸高原美術館 スタラス小諸:https://www.starrace.jp/
小諸城址懐古園
小諸城址懐古園
小諸城址・懐古園は、標高659m(三の門)の高原にある紅葉の名所です。日本100名城の小諸城には、400年の歴史ある石垣が今も残り、浅間山を眺めることのできる小諸城・二の丸跡、また、千曲川を見おろす水の手門跡、はるか遠くに富士山を望むことのできる展望台もあります。
こもろ観光局 小諸城址・懐古園:https://www.komoro-tour.jp/spot/castle/
秋のイベント情報
信州こもろ美味しい「食」発信フェア
東京銀座NAGANOにて小諸の特産品をPRする『こもろ美味しい「食」発信フェア』を開催。小諸市15店舗自慢の一品を試食できます。
開催日時:2023年10月6日 10:30~
場所 :銀座NAGANO
小諸城址懐古園「紅葉まつり」
園内には、桜をはじめ、けやき、かえでなど、たくさんの木々が植えられて、緑色に苔むした石垣と、色とりどりの紅葉のコントラストが見事。10年ぶりの開催になる懐古園ライトアップや秋の懐古園を彩る音楽イベントなども開催予定です。
開催期間:2023年10月21日~11月19日
場所 :小諸城址懐古園
秋灯り小諸2023
燈籠による和のイルミネーションが点灯。小諸駅すぐ側の大手門公園せせらぎの丘から懐古園に続く地下通路、三の門までが優しい光に包まれます。
開催期間:2023年10月21日~11月19日
時間 :16時~22時
気球に乗って空から懐古園の紅葉を楽しもう
熱気球から見る秋の小諸城址懐古園、雄大な自然が広がり、坂の町を象徴する小諸市の景色を熱気球から楽しめます。
開催期間:2023年11月19日
場所 :小諸城址懐古園駐車場
[tabizine_related ids="543242,545270"]
[tabizine_related ids="550273"]
50周年を迎えるKOMORO WINE(小諸ワイン)
今年は小諸ワインが誕生して50周年を迎えます。ワイン用ブドウの生産量が全国トップの長野県の中で、浅間山の南麓に位置し、日照時間が長く、降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きい小諸市の気候は、世界のワイン銘醸地と似ていると言われています。
千曲川ワインバレー(東地区)特区は、小諸市を含む近隣市町村9市町村(小諸市、東御市、上田市、千曲市、佐久市、立科町、青木村、長和町、坂城町)で構成され、広域特区内の原料を利用して最低年間醸造量2,000Lから醸造が行えるようになったことで、小規模ワイナリー、新規就農によるワイン用ぶどう生産者が増えたそう。
市内の醸造施設は、2017年までマンズワイン小諸ワイナリーのみでしたが、2018年以降新規開業が続き、2023年には、市内を一望する飯綱山公園に6つ目のワイナリー「スタラス小諸」がオープンしました。小諸市には、ワインづくりに誇りと夢を持つ人が集まっています。
「50th Anniversary KOMORO WINE BRAND-NEW DAYS 2023秋」開催!
小諸ワイン誕生50周年を記念し、2023年10月21日(土)、「マンズワイン小諸ワイナリー」にて、「50th Anniversary KOMORO WINE BRAND-NEW DAYS 2023秋」が開催されます。
同イベントでは小諸市、立科町、千曲市のワイナリーのワインやシードルを楽しむことができ、また地元飲食店によるワインに合うフード販売も行われます。
50th Anniversary KOMORO WINE BRAND-NEW DAYS 2023秋
開催日: 2023年10月21日(土)
時間 : 10:00~16:00
場所 : マンズワイン小諸ワイナリー
住所 :長野県小諸市諸375 マンズワイン小諸ワイナリー
※会場周辺駐車場は台数が限られておりますので、公共交通機関およびシャトルバスをご利用ください。
シャトルバスは小諸駅北側「大手門公園有料駐車場」前から「マンズワイン小諸ワイナリー」間を約5分間隔で運行します。
電車でお越しの場合:
JR 小海線・しなの鉄道 小諸駅よりタクシーで約10分またはシャトルバス
北陸新幹線 佐久平駅よりよりタクシーで約30分
URL : https://www.komoro-tour.jp/komorowinedays/50th_anniversary/
新交通等で巡る小諸の秋の彩り観光スポット
マンズワイン小諸ワイナリー
マンズワイン小諸ワイナリー 万酔園
日本ワインコンクール2022で金賞・部門最高賞を受賞した小諸栽培のワインを楽しめます。ワイナリーの敷地内にあるケヤキ並木や日本庭園「万酔園」の紅葉は見事です。
マンズワイン:https://mannswines.com/
布引観音 釈尊寺
布引観音 釈尊寺
20分ほど参道を上った先に現れる、朱色の懸壁造の観音堂は国の重要文化財に指定されています。観音堂の朱色と紅葉の調和が大変美しい、秋の小諸を代表する観光スポット。「牛に引かれて善光寺参り」の布引伝説でも有名です。
こもろ観光局 布引観音 釈尊寺:https://www.komoro-tour.jp/spot/nunobiki/
りんご狩り
りんご狩り
小諸市は、全国屈指の晴天率を誇る地域で、たくさんの太陽を浴びて育ったフルーツがおいしく育ちます。市内には数多くの観光農園があり、りんご狩りの収穫期間は8月下旬から11月末までと長く、その間にたくさんの品種のりんご狩りを楽しめます。
小諸市の気候と生産者の愛情に育まれたリンゴを木から直接収穫し、その場で味わう贅沢な体験ができますよ。
こもろ観光局 フルーツ狩り:https://www.komoro-tour.jp/foods/fruitpicking/
小諸蒸留所
小諸蒸留所
2023年7月に開業したウイスキー蒸留所、世界的マスターブレンダー イアン・チャン氏が製造責任者を務め、最高峰のジャパニーズウイスキー造りに取り組んでいます。ガラス越しにウイスキーの製造場を見ることができ、中でもポットスチルは圧巻。製造場の見学ツアーがあるほか、バーやショップも楽しめ、奥深いウイスキーの世界を楽しく学ぶセミナーが開講されています。
小諸蒸留所:https://komorodistillery.com/
小諸高原美術館・STARRACE KOMORO(スタラス小諸)
小諸高原美術館 スタラス小諸
小諸高原美術館は小諸の市街地を一望する飯綱山にある公立美術館で、小諸出身の日本画家、日本芸術院会員・白鳥映雪の代表作品が展示されています。STARRACE KOMORO(スタラス小諸)は、ワイナリーやショップ棟、レストラン棟を兼ね備えた複合施設です。
小諸高原美術館 スタラス小諸:https://www.starrace.jp/
小諸城址懐古園
小諸城址懐古園
小諸城址・懐古園は、標高659m(三の門)の高原にある紅葉の名所です。日本100名城の小諸城には、400年の歴史ある石垣が今も残り、浅間山を眺めることのできる小諸城・二の丸跡、また、千曲川を見おろす水の手門跡、はるか遠くに富士山を望むことのできる展望台もあります。
こもろ観光局 小諸城址・懐古園:https://www.komoro-tour.jp/spot/castle/
秋のイベント情報
信州こもろ美味しい「食」発信フェア
東京銀座NAGANOにて小諸の特産品をPRする『こもろ美味しい「食」発信フェア』を開催。小諸市15店舗自慢の一品を試食できます。
開催日時:2023年10月6日 10:30~
場所 :銀座NAGANO
小諸城址懐古園「紅葉まつり」
園内には、桜をはじめ、けやき、かえでなど、たくさんの木々が植えられて、緑色に苔むした石垣と、色とりどりの紅葉のコントラストが見事。10年ぶりの開催になる懐古園ライトアップや秋の懐古園を彩る音楽イベントなども開催予定です。
開催期間:2023年10月21日~11月19日
場所 :小諸城址懐古園
秋灯り小諸2023
燈籠による和のイルミネーションが点灯。小諸駅すぐ側の大手門公園せせらぎの丘から懐古園に続く地下通路、三の門までが優しい光に包まれます。
開催期間:2023年10月21日~11月19日
時間 :16時~22時
気球に乗って空から懐古園の紅葉を楽しもう
熱気球から見る秋の小諸城址懐古園、雄大な自然が広がり、坂の町を象徴する小諸市の景色を熱気球から楽しめます。
開催期間:2023年11月19日
場所 :小諸城址懐古園駐車場
[tabizine_related ids="543242,545270"]