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パタヤに短期滞在するならどこに泊まるのがおすすめ?それぞれのメリット・デメリットを短期滞在ライターがご紹介

日刊大衆 2024年8月20日 17時0分

 タイのパタヤに短期滞在中の、カワノアユミです。一時帰国を挟みつつも今年に入り、3ヶ月以上パタヤに滞在しています。今回は、パタヤで短期滞在する際のおすすめの宿泊先について解説します!

■パタヤに短期滞在するならどこに泊まるのがおすすめ?

 パタヤで外国人が短期滞在する際、利用しやすい宿泊先としては、ホテル、サービスアパート、コンドミニアムなどがあります。それぞれの良い点と不便な点をご紹介します。

・ホテル

 ホテルは予約サイトで簡単に予約でき、選択肢が豊富というメリットがあります。毎日の掃除や24時間のチェックイン・チェックアウトが可能なので、深夜の到着でも安心です。

 デメリットは……料金が高めであることです。最も安いホテルでも1泊約2000円ほどかかるため、1ヶ月以上の滞在には負担が大きくなります。

 また、料金に応じて、施設のランクや清潔さも相応となることが多いです。

・サービスアパート

 現在、私が宿泊しているのがこのタイプです。アパートホテルとも呼ばれ、日割りや月契約で利用でき、月契約にすると1ヶ月3万円代〜と、安く泊まれるホテルもあります。

 便利な点は、部屋の掃除が週に1〜2回入ることです。シーツやタオルも毎回交換されるため、常に清潔な環境で過ごせます!

 不便な点としては、キッチンがないこと。私の場合、周辺には安い食堂も多いので自炊の必要はあまりありませんが、長期滞在になると不便を感じるかもしれません。

 また、ワンベッドルームの部屋だとバスルームが狭い場合があり、洗面用具の置き場に困ることがあります。女性には少し不便かもしれません。

 ちなみに、サービスアパートは通常のホテルと同様に、ホテルの公式サイトやFacebookページなどで1泊から予約できることが多いです。

 パタヤでは気に入った部屋や立地でも、実際に泊まってみたら周辺の騒音で眠れない……なんてこともあります。まずは1泊してみて、気に入ったら月契約するのがおすすめです!

・コンドミニアム

 家具・家電が備え付けられている、タイの分譲マンション。パタヤでは、中心地のセントラルよりも南側、特にジョムティエンビーチ周辺に多くのコンドミニアムが建設されています。

 家賃は1ベッドルーム1ヶ月3万円〜6万円ほど。それぞれのオーナーによって、同じコンドミニアムでも部屋ごとに内装や設備が異なるのが特徴です。

 コンドミニアムのメリットは、キッチンが完備されているので自炊ができること。さらに、共用施設も充実しており、ほとんどの物件にプールとフィットネスジムが備わっています。

 不便な点は部屋に掃除が入らないこと。部屋に掃除機がない場合、かなり困ります。また、バスタオルやシーツも自分で洗濯する必要があり、タイの暑さを考えるとシーツはマメに洗濯したいところ……。

 コンドミニアムはネットやAirbnbなどのサイトからでも予約可能ですが、現地で探す方が安く借りられることもあります。

 こちらも1泊から予約できるので、まず試しに泊まってみて、気に入ったら1ヶ月契約するのがおすすめです。

■選択肢が豊富だからこそ慎重に探したい!

 パタヤは旅行者や短期・長期滞在者が多く集まる街で、外国人が利用できる宿泊施設が豊富です。

 日本と違い、家賃が高いからといって必ずしも良い物件とは限らず、お得に借りられるアパートやコンドミニアムもたくさんあります。

 そのため、予約サイトだけで決めるのではなく、住んでいる人からの情報を参考にしたり、「For Rent」と書かれた宿泊施設で部屋を見せてもらうのもよいでしょう。

 エリアによって特徴が異なり、夜遊びに便利な場所、スーパーが多いエリア、安価なマッサージ屋やレストランが集まる地域、地元の人向けのローカルエリアなど、さまざまです。

 色んなエリアに宿泊してみて、自分の生活スタイルに合った滞在先を見つけるのがおすすめです!

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