中山秀征、ホンジャマカ、ネプチューンらが所属する大手芸能プロダクションのワタナベエンターテインメントと、日本最大級の動画サービス『niconico』を運営するドワンゴが、2月12日(金)に合弁会社 「株式会社ワタナベアマダクション」 を設立した。
“ネット”のスターを、“リアル”の次世代スターに育成
ワタナベアマダクションでは“ネット”のスターを、“リアル”の次世代スターに育成するべく、ドワンゴが提供する動画サービス『niconico』で活躍する「ゲーム実況者」をはじめとしたユーザーのマネジメントおよびプロデュースを行い、ネットに加え、リアルの場での活動を広げるサポートをしていく。
いまや国内外で注目されているゲーム実況者だが、その盛り上がりをインターネット内に留めず、テレビやラジオ、イベントなど、リアルのメディアにも展開していくことで、エンタテインメント業界を活気づけていくとともに、日本を代表するコンテンツ・文化として、両社の強みを活かしながら、新たなエンタテインメントビジネスの構築を目指す。
また、ワタナベアマダクションでは、ワタナベエンターテインメント所属タレントの『niconico』を使った新たな企画・制作も行い、リアルとネットに親和性のある次世代スターをプロデュースしていく。