13日放送の「さんまのまんま」(フジテレビ系)は俳優の高良健吾がゲストとして出演。人の好さと以外な素顔が見えた高良の発言に注目してみた。
温和な口調とルックスの良さ、演技力の高さで女性から高い支持を得ている高良。さんまと会うのは2回目とのこと。
冒頭でさんまに「飲み物なにしましょうか?」と言われると、「じゃあ、コーラで」と自分の苗字をいかした切り返しを見せ、さんまから「それいただいとこ」とさっそく笑いを取った。
現在29歳の高良。「早く30歳になりたい」と思っているそうだ。その理由は年齢を重ねることで早くお父さん役等も演じられるようになりたいとのことだった。
そんな高良が役者を目指そうと思ったのは16歳のころ。当時は永瀬正敏さんに憧れていたらしい。
俳優として順風満帆のキャリアを歩んでいるように見えるが、熊本出身の高良、セリフを標準語にすることに苦労したそうで、「うどん」のイントネーションを抜くことがなかなかできず困ったとのこと。
さんまも期待!?高良健吾は愛すべきキャラクター
出演している月9のドラマが好評の高良。その打ち上げで行ったカラオケでは、感謝の気持ちを込めて加藤登紀子の「時には昔の話を」歌ったとのこと。数ある感謝の歌の中でもこの歌が好きなのだそうだ。他にはASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ソラニン」も歌うとのことで、ワンフレーズを披露するが声が小さく、「聞こえない」と突っ込まれてしまう。
打ち上げの最後にはなぜかドラマ主題歌ではなく、「サライ」を皆で大合唱したのだが、高良含め、参加者一同が泣いてしまったとのこと。ドラマの打ち上げでは寂しさを感じてしまったものの、チームでLINEのグループも作っているそうだ。
温和な口調と、人の好さをトークで感じる高良健吾。さんまのボケに対してツッコミ方が分からず、「そういうのも覚えていこな」と、指摘された際は、「(バラエティ番組に出る以上、)必要だと思っています」と前向きな姿勢を見せた。
今後も俳優としてはもちろんのこと、意外にも?バラエティ向きなキャラクターにも、より一層の磨きがかかることに期待が高まる。