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今年ブレイク必至の女優・武田玲奈の魅力 男女問わず支持されるキャラクターと陽陰両面を見せられる演技

日本タレント名鑑 2017年6月5日 9時30分

今年ブレイクが期待される10代、20歳前後の女優の中でも特に注目の存在が、武田玲奈さん。今年に入って映画『ラストコップ THE MOVIE』やドラマ『100万円の女たち』など話題作に多数出演しているほか、主演映画が続々公開されます。そんな武田さんの魅力を研究します。

2013年にオーディションでグランプリを受賞し芸能界入り

武田さんは2013年に受けた事務所主催のオーディション『第2のくみっきー!発掘オーディション』でグランプリを受賞したことをきっかけに、雑誌『Popteen』でモデルデビュー。福島県出身の武田さんはもともとファッションにとても興味があり、モデルや東京に憧れもあったといいます。「ギャルだった時代もありました」と話していた彼女は、『Popteen』モデルになれるというのはとても嬉しかったことと思います。昨年には『Popteen』を卒業し、現在は『non-no』の専属モデルとして活動しています

ファッション誌モデルとして同性に受け入れられるルックスの一方、類稀なるアイドル性も持ち、男性誌のグラビアでも注目されるようになり、ときに初々しく、ときにセクシーに水着姿を披露することもあります。この男女両方にバランスよく支持されるのも彼女の強みといっていいでしょう。

そして2015年からは女優活動を開始し、映画『暗殺教室』でデビュー。昨年末に公開されたオムニバス映画『TOKYO CITY GIRL-2016-』の中の一作『LOCAL→TOKYO』で主演したのに続き、今年に入ってからは映画『交際記念日』『ポエトリーエンジェル』『パパのお弁当は世界一』など主演作が続々公開されます。また映画『ラストコップ THE MOVIE』、ドラマ & 映画『咲 -saki-』など話題作に次々と出演。一気に女優として飛躍する形となりました。

女優の仕事の楽しさがわかるようになってきたのは、「舞台(2015年の『四谷怪談』)を経験してから」 と、以前のインタビューで語ってくれました。「1ヶ月かけて芝居を作り上げていくことがすごく楽しくて!」との思いからで、その後さまざまな作品を経験したことによって、「もっといろんな役に挑戦したくなった」と意欲を見せています。

明るいキャラクターが目立つ若手女優のなかで陰のある役もハマる存在

現在、ブレイク中の女優には、広瀬すずさん、芳根京子さん、平祐奈さん、永野芽郁さんなど、カラッと明るいキャラクターの人が多い中、武田さんは彼女たちとはひと味違う、どこかちょっと陰のあるキャラクターも持ち併せています。現在出演中の『100万円の女たち』で演じている、過去に秘密がある陰のある女子高生役はとてもハマります。

もちろん、元気な少女役、明るい等身大の役をみずみずしい演技で見せるのも魅力。そしてモデル活動ではいまどきのティーンらしさを見せる武田さんですが、ノスタルジックな雰囲気のあるルックスは、『100万円~』で着用している、昭和の匂いがあるオーソドックスなセーラー服もよく似合います。

一方、コメディ作品の『ラストコップ』では弾けた演技を見せています。この作品では心に闇を抱える役柄ですが、お酒に酔っ払ってくだを巻く姿などコミカルな演技でも楽しませてくれました。この作品では共演した大ベテラン・唐沢寿明さんのアドリブ芝居に随分鍛えられたと言います。『ラストコップ』では、劇中で、警察の同僚役の桜井日奈子さん、伊藤沙莉さんとともに「KBDホーリーナイト』というアイドルユニットを結成、そのアイドル性もいかんなく発揮しています。

彼女がドラマや映画で演じる姿で気付くのは、スタイルの良さや立ち姿のスマートさ。これはモデル活動も並行して行っていることの賜物ですが、かといって身長が高すぎることもなく、今後も男性主役作品のヒロインとして起用される機会も増えることでしょう。

“人見知り”で大の“アニメ好き”  プライベートな顔も魅力につながっている!?

そんな武田さん、もともと大の人見知りだったといいます。一人っ子の彼女は、いつも大好きな猫と一緒にいたそう。ですが「このお仕事を始めてからたくさんの人に会うので、だんだん克服できてきました」と語っていました。周りからも「明るくなったね」と言われることが増えたといいます。

まだまだ慣れないように見えるバラエティ『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』でも、照れながら、大久保佳代子さんやロバート秋山さんの無茶ぶりに対応する姿も初々しく魅力的です。

プライベートでは大の漫画、アニメ、ゲーム好き。それを買われ、昨年にはアニメ見放題サービス・dアニメストアの企画『アニスト春の100選』のイメージガールにも選ばれています。そのアニメ好きは決して“ビジネス”ではなく、インタビューで好きなアニメについて聞くと「 今のクールで好きなのは…」と最新の作品名が次々と出てきます。

また上記の『佳代子の部屋』はゲームを題材にした番組ですが、番組でもゲームについての知識を披露しています。雑誌などでゲームに関連したコスプレでの露出もあり、それも“やらされている感”はなく、自ら喜んでやっているように見えます。その“ガチヲタ”感で、アニメ好き、ゲーム好き、コスプレ好きの層にも支持されています。また『咲-Saki-』に出演したことをきっかけに麻雀を覚え、麻雀にもハマっているといいます。

そして7月にはMBS・TBS系の深夜ドラマ枠「ドラマイズム」での『マジで航海してます。』で、飯豊まりえさんとW主演することが先日発表されました。2人が女性航海士を目指す大学生を演じる青春コメディーです。

現在19歳。制服姿の女子高生役もできれば、『ラストコップ』のように働く女性役もどちらもできる年代。そのユニークな個性や、スタイリッシュさも活かして、多彩な役柄で活躍してくれることでしょう。

文/田中裕幸

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