ドラムの練習をサポートしてくれるデバイス「Freedrum 2」の日本上陸プロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Kibidango」にて掲載中。所定の目標金額を達成すると、日本への正規輸入が決定する。
触覚フィードバック機能を搭載「Freedrum 2」は、以前Techableでも取り上げた「Freedrum」の後継モデルとして登場。ドラムスティックに装着するセンサー型の先代とは異なり、今作ではスティックそのものにセンサーを内蔵。触覚フィードバック機能により、本物のドラムに近い感覚で練習できるという。
Kibidangoが今回取り扱うのは「プロデューサーキット」と呼ばれるセットで、センサー付きドラムスティック2本に加え、2つのフットセンサーや充電ケースなどが付属する。スティックの長さは40cmで、重さは1本あたり60g。フットセンサーのサイズは80×23×10mmで、重さは1つ20gとなっている。
現在は、練習データの記録などに対応したアプリのサブスクリプションサービス導入も検討中とのこと。ハイテクな仕様で、ドラマーにとって心強い存在になりそうだ。
目標金額達成に向けて視界は良好プロジェクトは3月4日の23時59分まで実施され、目標金額は370万円。記事執筆時点で、すでに270万円近くの出資を集めている。先代モデルの「Freedrum」は約2,100万円の出資を集めたが、今回は最終的にどれほどの出資が集まるのだろうか?
ちなみにプロデューサーキットの「Kibidango特別価格」は3万4,500円(税込)で、予定小売価格3万9,000円(税込)の12%オフとなっている。なお、プロジェクトが成立した場合の製品発送は2022年3月中旬以降とのことだ。
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(文・早川あさひ)