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「未来のホワイトボード」や「テレワーク特化型Webカメラ」など……【今週のモノ知りレポート #10】

Techable 2021年1月17日 8時0分

「今週のモノ知りレポート」では、今週一週間で編集部がチェックした「気になるモノ」をご紹介。

今回取り上げるのは「未来のホワイトボード」や「テレワーク特化型Webカメラ」など……。それではどうぞ!

未来のホワイトボード「Joto」

どんな製品?

ロンドンに拠点を置くデザインスタジオ「Those」が開発した新感覚のホワイトボード。専用スマートフォンアプリを介してイラストなどのデータを転送すると、ロボットアームが自動で描画を行う。寸法は393×472×88mmで、重量は3kg。無線通信は802.11b/g/nに対応する。

現在は、クラウドファンディングサイト「Kibidango」にてプロジェクトが掲載されている。3月11日の23時59分までに目標金額135万円を達成すると、日本への正規輸入が決定。数量限定の「超早割」を適用した場合の価格は3万9,980円(税込)。

編集部コメント

YouTubeでは、製品が実際に動いている様子を収めた動画も公開中。アイデア次第で無限に可能性が広がるプロダクトとなっています。

前回のプロジェクトは、残念ながら目標金額に到達せず終了となってしまったとのこと。今回は目標を達成できるでしょうか?

PR TIMES(きびだんご株式会社)

テレワーク特化型Webカメラ「RAVOLTA ZOOM C2000」

どんな製品?

Zoomなどによるビデオ会議を想定して開発された、マイク付きのWebカメラ。「RAVOLTA ZOOM C1000」の後継機として、性能向上を実現。画素数が200万画素から400万画素にアップし、2K画質に対応した。サイズは9×4×6.5cmとなっており、重量は100g。パソコンとの接続はUSBケーブルを用いて行う。

クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてプロジェクトが掲載中。数量限定の「早割」を適用した場合の価格は8,000円(税込)。

編集部コメント

Webカメラの画質やマイクの音質が悪いと、ビデオ会議中にストレスを感じてしまいます。本製品は画質・音質の両方にこだわって開発されたとのことで、テレワーク中の人にとって心強い味方となるはず。

なお、CAMPFIREでは先代モデルの「RAVOLTA ZOOM C1000」も少しお手ごろな価格で販売されています。

PR TIMES(合同会社ミスタートラボルタ)

USB Type-Cドッキングステーション「400-HUB088GMN」

どんな製品?

タブレットやスマートフォンのUSB Type-Cポートを拡張できるドッキングステーション。サンワサプライ株式会社がWeb限定商品として発売した。

USBポートに加えて、3.5mm4極ミニジャックやHDMIポート、microSDカードスロットなどを搭載。重量は約220g。

直営ECサイト「サンワダイレクト」をはじめとした各ECサイトで販売。価格は8,980円(税込)となっている。

編集部コメント

スタイリッシュな見た目と高い機能性を実現。無段階調節タイプのスタンド機能も備えており、デバイスの画面を見やすい角度に調節できます。ビジネス・プライベート問わず活躍してくれそうな一台です。

PR TIMES(サンワサプライ株式会社)

11インチのAndroidタブレット「HiPad Plus」

どんな製品?

中国の電気機器メーカーであるCHUWI(ツーウェイ)が手がける11インチAndroidタブレット。解像度1,600×2,176のIPSディスプレイを搭載した。プロセッサとして、MediaTek MT8183を採用。メモリ4GB、ストレージ128GBとなっている。

先行販売価格が250ドル(約2万6,000円)とされており、販売情報などを含む最新情報は公式サイトに掲載予定とのこと。

編集部コメント

本体はアルミニウム合金でできており、シンプルでフラットなデザインが魅力的。スペックに特筆すべき部分はありませんが、リーズナブルな価格のAndroidタブレットとして貴重な存在といえるでしょう。

PR TIMES(CHUWI)

(文・早川あさひ)

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