私たちの生活が激変した2020年は、多くの人がスマートフォンアプリに時間を使ったに違いない。その渦中で「ベストアプリ」に輝くのは一体......?
ユーザー投票を受付中フラー株式会社は、アプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップ・エイプ)」での利用データなどをもとに、2020年に人気や話題を集めた「ベスト100アプリ」を選出。さらにその中から、ユーザーによる投票と、同社の審査結果などを踏まえ、最高賞の「App of the Year」を決定する。ゲーム部門・アプリ部門それぞれ、来る2021年2月16日に結果発表を行う予定だ。
「ベスト100アプリ」を選出するにあたり、同社は2020年1月1日から11月30日までのデータを精査。それらのアプリの一覧は特設サイトで確認できる。また現在、同サイトでは「ユーザーが選ぶベストアプリ2020」を決めるためのユーザー投票を行っている。
App Ape Award 2020 特設サイト
激変したアプリ業界今年選出された「ベストアプリ100」のなかで、2年連続でノミネートしたのは33アプリ。それ以外の大半が「初ノミネートのアプリ」だったことは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴うアプリ業界の激変ぶりを伺わせる。
アプリ部門にノミネートしたのは、生活様式の変化に伴い普及した「Zoom」などのビデオ会議アプリ。またインドア志向に伴う「Netflix」や「Spotify」などの動画・音楽系。また「ピッコマ」などのコミック系アプリや、「Kyash」などの非接触を可能にするモバイル決済アプリ。さらには政府のコロナウィルス対策やGoToキャンペーン関連のアプリなどだ。
ゲーム部門からは、「パズドラ」「ツムツム」など長期運営タイトルが常連としてノミネートされた。その一方で、新型コロナウィルスの影響で巣ごもりするユーザーが、自宅のWi-Fiなどで大容量データを使うゲームをプレイする傾向があったようだ。
現在、App Ape Award 2020では「ベストアプリ2020」に投票したユーザーの中から、抽選で10名にAmazonギフト券が当たるキャンペーンを実施中だという。投票期間は2月11日(木)まで。あなたも一票を投じてみてはいかがだろうか。
PR TIMES
App Ape Award 2020