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直感的なUIで最新の人流データを可視化する「Datawise Area Marketer」

Techable 2021年3月2日 13時30分

株式会社データワイズは、株式会社NTTドコモ協力のもと、人流分析サービス「Datawise Area Marketer」を開発。2020年12月からのドコモdポイント加盟店への先行販売を経て、2021年3月1日より一般企業への正式提供を開始した。同時に、2週間の無償トライアルも受付中。

来訪者を深く分析

「Datawise Area Marketer」は、ドコモGPS統計データおよび属性情報を活用した人流分析サービス。直感的なUIでデータ分析の予備知識がない人でも最新の人流データを可視化できるのが特徴だ。主に飲食店や小売店、各種施設などへの導入を想定している。

導入店舗・施設は、任意の期間・時間帯・滞在時間を指定することで、来訪者の総数や性別・年代に分けた数を把握可能。また、リピート率を定量化する来訪頻度分析や来訪者の周辺店舗・施設への訪問割合がわかる施設・地点回遊分析などもできる。

さらに、来訪者の推定居住地・推定就業地をもとに、周辺居住者・周辺就業者・来街者ごとの来訪者数を定量化したり、商圏範囲を可視化してどこから来る来訪者が多いのかを把握したりも可能とのこと。

これらの分析結果を、日別・曜日別・時間別で前週・前月比較する「レポート機能」や、複数の施設・店舗間で比較する「比較機能」は店舗などのマーケティングに役立ちそうだ。

周辺エリアの人流データも分析

同サービスでは、導入店舗・施設におけるデータ分析にとどまらず、任意で設定した周辺エリアのデータも分析可能。

該当エリアにおける居住者人口・昼間人口・夜間人口から時間帯による属性の変化を割り出し、任意の属性(性別・年代)が集める場所や時間帯を把握することもできるという。

また、該当エリアの道ひとつひとつの交通量を「歩行者」と「 歩行者以外」に分けて可視化する。このとき、具体的な道を選択すれば、その道の通行人数まで確認できるとのことだ。

同サービスを活用すれば、店舗・施設および周辺エリアの人流を俯瞰でとらえることができ、曜日や時間などの条件にあわせたマーケティングを展開できるかもしれない。

PR TIMES

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