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ウェブカメラとマイク、ライトが一体化した「Movo WebMic」が便利そう!

Techable 2021年3月3日 10時50分

自宅からビデオ会議に参加したり、動画をライブ配信したりする人にとってウェブカメラは欠かせないツールだ。最近のパソコンやタブレット端末、スマホにはカメラが付いていて大方の場合はそれで事足りる。

しかし映像と音質をグレードアップしたい人は要チェックのアイテムがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した。ウェブカメラ、マイク、照明が1つにまとまった「Movo WebMic」だ。

映像は4KかHD

Movo WebMicは球形デザインで、スタンドを使ってデスク上に置くことも、クリップでPCに固定することも可能だ。

まずカメラの性能はというと4K(3840×2160)とHD(1920×1080)の2種が用意され、選べるようになっている。フレームレートは4Kが25fps、HDが30 fpsだ。

明るい環境での会議などではHDで十分だが、ビデオ配信などでフォロワーに鮮明な映像を届けたい人は4Kを選ばない手はない。

明るさは3段階調整

そしてカメラを取り囲むようにマイクが設置されていて、さらにその外側に3段階で明るさを調整できるLEDライトがくる。つまりビデオで誰かとつながるとき、Movo WebMic 1つではっきりとした映像とシャープな音声となる。

加えてMovo WebMicにはイヤホンジャックもあり、お気に入りのヘッドフォンを活用することも可能だ。

外付けカメラや照明をつなぐとケーブルジャングルになりがちだが、Movo WebMicなら1つで3役をこなすので、デスク周りをすっきりとさせることができる。

Movo WebMicは現在Kickstarterで資金調達を展開中。HDカメラでLEDライト付きのタイプが89ドル(約9500円)〜、4KカメラでLEDライト付きのタイプは159ドル(約1万7000円)〜となっている。そのほか、ライトなしのバージョンもある。

コロナ影響でしばらくはウェブ会議が見込まれる、あるいは頻繁に動画コンテンツを制作・配信するというる人は検討してみてはどうだろう。出資は4月10日まで受け付け、発送は6月が予定されている。

Movo WebMic/Kickstarter

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