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G-SHOCK初のWear OS by Google搭載モデル、5月中旬発売へ

Techable 2021年4月1日 13時5分

カシオ計算機株式会社(以下、カシオ)は、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」のスポーツライン「G-SQUAD」の新製品として、「G-SQUAD PRO GSW-H1000」(以下、「GSW-H1000」)を5月15日に発売することを明らかにした。

スポーツを楽しむ人を強力にサポート

「GSW-H1000」は、「G-SHOCK」初のWear OS by Google搭載モデル。メールや電話着信などの各種通知に対応するほか、多彩なGoogleアプリサービスを利用できる。

また、心拍計測が可能な光学式センサーに加え、加速度センサーやジャイロセンサー、GPSなどを搭載。距離や速度をはじめとした各種データが計測可能となっている。カシオ独自のアプリにより、15種のアクティビティと24種の屋内ワークアウトに対応するとのこと。

そのほか、別売りのモーションセンサー「CMT-S20R-AS」との接続にも対応。同センサーの計測データをスマートフォンアプリ「Runmetrix」に転送することで、ランニングフォームの分析を行えるという(Wear OS by Google用アプリ「Runmetrix」は、2021年6月提供開始予定)。

耐久性も申し分なし

もちろん、「G-SHOCK」シリーズならではの耐衝撃構造や防水性能もセールスポイントだ。裏蓋には耐食性に優れたチタンを使用し、チタンカーバイト処理で耐摩耗性を強化。防水は20気圧防水に対応する。

1.2インチのタッチディスプレイは、時刻などの常時表示に適したモノクロ液晶と、地図・計測情報などを高精細に表示するカラー液晶の二層構造を採用した。

充電時間は3時間で、バッテリー持続時間は通常使用の場合が約1.5日、時計とセンサーのみの「タイムピースモード」の場合が約1か月。

本体重量は約103g(バンド含む)。カラーリングは「ブラック×ブルー」「ブラック」「レッド」の3種類を用意し、いずれもメーカー希望小売価格が8万8,000円(税込)となっている。

PR TIMES
カシオ計算機株式会社

(文・早川あさひ)

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