目的地を決めず、気持ちの赴くままに街を自転車でめぐる「ポタリング」が最近のブームだ。街乗り用途で近年注目を集めているのが、折りたたみ式の電動アシスト自転車。従来の電動自転車には無骨で野暮ったいイメージがあったが、折りたたみ式はそれを覆す小型かつ高いデザイン性に魅力がある。
「オシャレで軽い」電動自転車!?紹介するのは、テイクワンテクノロジーの折りたたみ式電動アシスト自転車「One-Week 150」。クラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトを開始し、執筆時点で300万円以上の支援額を集めた人気商品だ。
重さ17kgと電動自転車にしては軽く、折りたためば持ち運ぶこともできる。近郊の「散歩」に使うも良し、旅行先に持っていって街の散策に使うも良し。未来感のあるおしゃれなデザインも相まって、日々の移動や旅をいっそう楽しくしてくれるだろう。
さらに特筆すべきは、1度の充電でおよそ1週間のアシスト走行ができる点。商品名の通り、距離にして150kmの連続走行が可能で、ロングライドでも重たいサブバッテリーを持ち運ぶ必要がない。
取り外し可能なバッテリー・液晶ディスプレイを搭載One-Week 150となら、街から出て、少し遠出をしてみるのも良さそうだ。たためば車のトランクに余裕で入るサイズ感。ドライブのお供にしても良いし、電車に乗せて散策に使うこともできる。
タイヤは14インチと小さめで、狭い路地や曲がり角で小回りが利きやすい仕様。キーロック付きのバッテリーは取り外し可能で、手軽に充電できるのも嬉しい。ハンドル部には液晶タイプのスピードメーターを搭載し、3段階のアシストモードや走行距離、速度、バッテリー残量など必要な情報を表示してくれる。
サイズは120×98×58cm、折りたたみ時で70×60×49cm。時速は24km/h、E-ABS双ブレーキを採用し、広角照明とサイドライト・テールランプを備えている。
Makuakeのプロジェクトは2021年5月30日まで支援を受け付け中。今なら早割25%オフで107,100円(税込)から応援購入できる。気になる方は是非チェックしてほしい。
Makuake
(文・九条ハル)