持ち運びの代償として音質に課題を抱えるポータブルスピーカー。しかし近年は、音響メーカーの参入が本格化するなかで、高いクオリティーを有する製品が増えてきている。
サウザンドショアスがTribitブランドから新たに発売するのは、サブウーファー搭載2.1chのポータブルスピーカー「StormBox Pro」だ。標準小売価格9,999円(Amazon)ながら、最大出力40Wのパワーを誇る。
サイズ以上の迫力サウンドStormBox Proは、40mm径トランスデューサーとパッシブラジエーター各2基、さらに3インチ径サブウーファー1基を下向きに搭載することで、コンパクトさと重低音のパワーを両立。Tribit独自のXbassテクノロジーを搭載し、本体サイズに比例しない躍動感のあるサウンドを楽しむことができる。
BluetoothにQualcomm QCC3008を採用し、aptXに対応するほか、音切れの少ない安定した通信性能を実現した。バッテリーは10,000mAhの大型で、最大24時間の長時間再生に対応。IPX67準拠の防塵防水性能を有し、アウトドアでの使用にも難なく耐える。
いま注目のオーディオブランドStormBox Proを2台用意すれば、左右のチャンネルを割り当てたステレオ再生も可能。外出時はソロで、屋内はダブルで、それぞれ違った音楽体験を楽しむのも良いだろう。
「Tribit(トリビット)」はアメリカ発の新規オーディオブランド。クリアな重低音とパワーを特徴とする独自技術「Xbass」を搭載したラインナップで人気を集め、米CNETのBluetoothスピーカートップ10にも選出されたことがある(2018年)。求めやすい価格帯でライバル以上の音質が得られる、高いコストパフォーマンスが魅力だ。
StormBox Proもその例に漏れない。外観は機能性に優れており、国際的なプロダクトデザイン賞の一つであるドイツのレッドドット・デザイン賞(Red Dot Award 2021)を受賞している。
国内ではAmazonを通じての販売。限定数100台で、2,400円割引の発売記念セールも実施中だ。詳しくは公式サイトをチェックされたい。
PR TIMES
(文・九条ハル)