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気軽に体験! NFT展示専用メタバースギャラリー「CryptoArtTown」

Techable 2021年5月1日 11時0分

株式会社グラコネ、withID株式会社およびKEY4d LABは、デジタルミュージアムCryptoArtTown(以下、CAT)を共同で開発。デジタル分野で世界を代表するアーティストが制作したNFTデジタルアートを展示しています。

NFTデジタルアートを気軽に体験!

CATは、すべての時間帯が同居した幻想的な空を巡りながら、作品を展示・鑑賞するための体験型デジタルギャラリー。米国を中心に最近大きな盛り上がりを見せ、日本でも注目されつつあるNFTに表象されたデジタルアートに特化して展示しています。特別な機材を必要としないWebVR方式を導入しているため、パソコンやスマートフォンのWebブラウザから、気軽に楽しめるのも魅力。また、ギャラリー内から、NFTマーケットプレイス“opensea”へ直接移動し、暗号資産「イーサリアム」をすれば、オークションに参加することも可能です。

デジタルギャラリーはこちらから。

CATの魅力は、鑑賞者のためだけではありません。鑑賞体験の中で、購入意欲が高まった人をスムーズにマーケットプレイスへ誘導することができるので、デジタルアート作品の所有者やNFTマーケットプレイスにとっても、大きなメリットを生み出すと考えられます。

NFTチャリティーが日本に根付くきっかけに

本ギャラリーはオープニング企画として、著名人のデジタルアート作品をNFTとしてオークションにかけ、収益を社会貢献活動に寄付をする、NFTチャリティー「kizunaNFTチャリティープロジェクト」を開催。

米国などでは、著名アーティストや海外セレブリティなどが自身の絵画などのクリエイションをNFTと関連付けて販売し、その売上金を社会問題の解決に当てるチャリティー活動が増加中。本プロジェクトによって、日本にもNFTチャリティーが根付くようになることも期待できます。

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(文・和泉ゆかり)

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