株式会社HIKKYが仕掛ける新たなVR展示会「GameVket」の初回となる「GameVketZero」がいよいよ始まります。2021年4月29日~5月5日の7日間、ジャンル・ハード・プラットフォームを問わない多様なインディーズゲームの展示・販売とともに、イベントを盛り上げるさまざまな連動企画が用意されているようです。
参加者はVR機器のほかPCやスマートフォンのブラウザからも24時間無料でアクセス可能。自由に回遊しながら他の参加者とボイスチャットで会話を楽しんだり、気に入った作品を試遊したり、シームレスに購入したりもできます。
先日、同イベントの協賛・出展企業が発表されましたが、今回は会場を巡る際に便利そうな「出展カタログ」が公開されました。また、5月1日以降のイベント情報も発表されています。
出展カタログを見てみよう!「出展カタログ」には、出展ブースのマップ・公式サイト・Twitter・ゲーム購入サイト・試遊サイトなどの情報を掲載。同イベントの出展ブースは、VR RPGを集めた「Magenta」やシューティングゲームを集めた「Marigold」、アクション・パズルが並ぶ「Purple」、VR・リズムゲームがそろう「Crimson」など11のワールドに分かれています。
カタログでは、これらをワールドごとに細かくチェック可能。気になるブースをクリックすると、Twitterや試遊ページ、購入ページ、販売価格などを見ることができます。その他、エントランス会場のマップや各会場へのアクセス方法などもカタログで確認可能なようです。
カタログはこちら。
発表された連動企画「GameVketZero」では、会場内のカンファレンス会場やYouTube配信などでさまざまな連動企画が実施されます。今回発表された企画を簡単に紹介していきましょう。
まず、5月1日18:00~19:00の「Google Playのインディーゲームってどんなの?」。同企画ではGoogle Playの五十嵐氏が「インディーゲームをアンドロイドでリリースするときのポイント」など視聴者からの質問に答えるようです。同日21:00~22:00には、ゲームクリエイターがゲームメディア関係者やゲームクリエイターなどの審査員に自作ゲームをプレゼンする「俺のゲームを見ろ!!今夜は最高!プレゼンNight」が予定されています。
5月2日18:00~19:00には、株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役社長 松山洋氏による「人類皆ゲームクリエイター計画」。「好きなことを仕事にすること」「ゲーム作りを仕事にするために必要なこと」をアドバイスしてくれるようです。
5月3日19:00~21:00は、世界中からサブカルチャー&レトロゲーマーが集まる店「8bit cafe」を舞台としたDJイベント「GameVketParty!vol,1」が開催予定です。以上の企画はすべてYouTubeにて配信されます。
PR TIMES
(文・Higuchi)