アトモフ株式会社が展開する窓型スマートディスプレイ「Atmoph Window 2 | Star Wars」の疑似体験ができるVRページがローンチされました。同時に、モデル限定で搭載される窓枠デコレーションのミレニアム・ファルコンデザインも解禁しています。
宇宙船からの景色をVR体験世界中のあらゆる風景動画を映し出す「Atmoph Window 2」の新モデルとして、ウォルト ・ディズニー・ジャパン株式会社とルーカスフィルム監修のもと製作中の「Atmoph Window 2 | Star Wars」。映画『Star Wars』シリーズのワンシーンの静止画からCG制作されたここでしか見られない風景を眺めることができます。
現在搭載されている風景は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の時代背景をもとに、その世界観などを忠実に再現するため、宇宙船のディティールやライティング、飛び方、サウンドにこだわって制作されたものです。惑星「ナジェダ」の衛星である「ジェダ」と離れて向き合う「デス・スター」や飛び交う帝国軍の宇宙船を「スター・デストロイヤー」の窓からの視点で見ることができます。
このたび公開されたVRページでは、VRゴーグルを用いることでまるで「スター・デストロイヤー」に搭乗し、窓からギャラクシーを眺めている気分に浸れるようです。また、同時に解禁となった窓枠デザインは、「ミレニアム・ファルコン」の操縦席から見えるフロントデコレーションを搭載し、ハン・ソロになった気分を味わうことができるといいます。
限定特別パッケージ版、予約受付中「Atmoph Window 2」は、2019年春にIndiegogoとMakuakeにて総額1億円の調達に成功した窓型のスマートディスプレイ。窓の外には「ピラミッド」や「サン・ピエトロ大聖堂」、「モルディブの海中」などが広がります。
そんな「Atmoph Window 2」は、2020年9月にウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とのライセンス契約のもと、「Atmoph Window 2 | Disney」の先行予約を開始しました。同モデルには、『アラジン』の風景動画が搭載されており、2021年に2月に実写映画『ライオン・キング』、4月に実写映画『マレフィセント』の風景動画が追加されています。
今回の「Atmoph Window 2 | Star Wars」が発表されたのは2021年2月のこと。初回生産1,000台は限定特別パッケージ版で、58,080円(税込)にて先行予約を受付中です(5月から順次発送予定)。
なお、「Atmoph Window 2 | Star Wars」は、5月4日に開催されるウォルト・ディズニー・ジャパン主催の「スター・ウォーズの日オンラインイベント」に登場予定。全国のスター・ウォーズファンと一緒にイベントを盛り上げるようです。
同社についてのTechable(テッカブル)記事はこちらからどうぞ(代表・姜京日氏へのインタビューあり)。
PR TIMES
(文・Higuchi)