株式会社YELLOWを代表とするXRチーム「Jupiter」は、2020年9月と2021年1月にXR音楽ライブイベントを開催。地球と木星を行き来するバーチャルトリップ体験を最先端技術を駆使した映像と音楽で表現し、バーチャル空間にリアルタイムで投影されるVJ表現が大きな話題となりました。
そしてこのたび、2021年5月22日21:00より「Jupiter Ⅲ A VIRTUAL JOURNEY」と題した第3弾となるXRライヴストリーミングイベントを開催すると発表。映像をすべて刷新し、パワーアップした未来のエンターテインメントを提供するとのことです。
これまでのライブでは……同ライブの第1弾では木星へ、第2弾では木星の第2衛星「Europa」への旅路を3Dと2Dを融合させた圧倒的な映像表現で再現。
第2弾では、第1弾の映像・演出を刷新し、枯山水や深緑などの映像が採用されました。また、Twitch Japan協力のもとTwitchのコメントや投げ銭機能を実装。さらに、電子書籍取次大手・株式会社メディアドゥとサッポロビール株式会社のサポートにより、漫画『宇宙兄弟』とのコラボやバーチャル空間と視聴者をリアルタイムにつなぐ共有体験「XRカンパイ」が実現しました。
そして第2弾開催前には、視聴者との一体感の創出などを目的にクラウドファンディングを実施。リターンには、「カンパイグラス」や「Tシャツ」、アイコンと名前が表示された「モノリス」としてライブに参加する権利などが用意されました。
第2弾のアフタークリップはこちら。
第3弾のアーティスト発表第3弾となる今回も前回の映像を刷新し、新たな航路で木星を目指すといいます。出演は、第1弾からおなじみのDJ AKiとヴァーチャルヒューマンアーティスト・YELLOCKに加え、UKドラムンベースシーンを世紀を跨ぎ牽引してきた実力者・KID DRAMAがリモート参戦。3者が奏でる音楽と映像、演出が一体となってリアルタイムに構築するXR空間で、未来のエンターテイメントが繰り広げられるようです。なお、3者がリモート環境で制作した楽曲がどのように演出に組み込まれるのかも注目ポイントでしょう。
また、今回もCAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中(5月19日まで)。エンドロールへのクレジット表示や、アイコンと名前が表記された「モノリス」でのライブ参加権などがリターンとして用意されています。
PR TIMES
(文・Higuchi)