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小説28,000冊分が保存可能! 楽天Koboが新型電子書籍リーダーの予約受付を開始

Techable 2021年5月25日 8時0分

楽天グループのRakuten Kobo は、新型電子書籍リーダー「Kobo Elipsa(コボ エリプサ)」の日本国内での販売を2021年6月25日(金)より開始すると発表しました。それに先立ち、現在は本商品の予約受付を行っています。

スタイラスペンが付属

電子書籍リーダー「Kobo Elipsa」の特徴は、10.3インチのディスプレイを採用している点。また、大容量の32GBメモリを搭載し、一般的な小説で約28,000冊分、コミックで約700冊分(注1)のデータを保存できるというのは驚きです。

さらに、専用のスタイラスペン「Koboスタイラス」を付属し、電子書籍上や、メモ帳機能である「ノート」に手書きでメモを取ることができる機能(注2)も搭載。 「Koboスタイラス」には、ペンの種類や太さ、色をカスタマイズできる「ファンクションボタン」と「消しゴムボタン」があるので、ユーザーは、書く・消す・ハイライトを引くなどの操作の切り替えを、スタイラスペンひとつで行うことができます。

バッテリー持続時間は数週間

「集中して本を読みたいのに、途中でバッテリーが切れてしまうのでは」とお考えの読者の方がいるかもしれません。その点も、「Kobo Elipsa」であれば大きな心配はいりません。Kobo社によると、バッテリー持続時間の目安はなんと数週間にも及びます。ただし、同社によると「ライトおよび Wi-Fi をオフにした状態で、1ページにかける時間を約1分、1日30ページ読書した場合の計算値です。実際の充電持続時間は使用環境や機器の状態によって異なります」。

「Kobo Elipsa」の販売価格は、46,990円(税込)で、「楽天Kobo電子書籍ストア」や家電ECサイト「楽天ビック」、「ビックカメラ」の店頭およびウェブサイト、「ソフマップ・ドットコム‎」、「コジマネット」、「Joshin webショップ」にて予約を受け付けます。同社の担当者は「今後もKobo社は、電子書籍リーダーの開発や電子書籍コンテンツの拡充を通じて、ユーザーに快適な読書環境を提供してまいります」と話しています。

(注1)内蔵メモリは、テキスト形式の書籍1 冊分の一般的なファイルサイズを約 1 MB、コミック1冊分のファイル形式を約40MBとして算出した理論値。

(注2)一部本機能を使用できない電子書籍がありますが、今後のソフトウェア更新にて対応予定です。(5月21日時点)

PR TIMES
Kobo Elipsa

(文・Takeuchi)

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