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物理キーボードが帰ってきた!最小のQWERTYスマホ「Titan Pocket」

Techable 2021年6月1日 7時0分

中国・上海に拠点を置くメーカー・Unihertzは、Android 11搭載の新型スマートフォン「Titan Pocket」のクラウドファンディングをKickstarterにて実施中。QWERTY物理キーボードを備え、ギークにはたまらない魅力を秘めた一品です。

物理キーボードが帰ってきた!

Unihertzは、2〜3インチ級のミニマムスマホ「Jelly」や「Atom」シリーズ等、個性的な端末を開発するスマートフォンメーカーです。

「Titan Pocket」は一枚板にQWERTYキーボードを埋め込んだスレート型端末として開発されました。物理キーボードといえばBlackBerryが有名ですが、本機はその初期型に近く、携帯性を意識したコンパクトな端末に仕上がっています。

液晶はアスペクト比ほぼ1:1の3.1型(716×720px)で、必要最低限の情報が表示できるミニマムなつくり。縦長になった最近のスマートフォンと比べれば、その小柄さを実感できるはずです。

指紋センサーを搭載、NFCに対応

配列は通常のアルファベットに加えて、Shift、fn、Alt、Enterなどの特殊キーを上段と隅に置いたものになっていて、Altキーと組み合わせれば記号入力も可能。キーボードはバックライト付きで、暗所での入力も問題ありません。

キーボード上部には指紋センサーを兼ねたホームボタンを配置。慣れてしまえばソフトウェアキーボードより高速で文字を打つことができます。

サイズは132.5×73.2×16.8mm、重量は約216g(4,000mAhバッテリー)。USB Type-Cポートと3.5mmオーディオジャック、Micro SDカードスロットを備え、NFCに対応します。Felicaは非対応。2021年6月18日まで支援を受け付けています。

PR TIMES
Kickstarter

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