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AI Samuraiが発明創出AI®︎企業に! 大阪大学、北陸先端科学技術大学院大学と産学連携

Techable 2021年6月15日 15時0分

これまで大阪大学発のベンチャー企業として活動してきた株式会社AI Samuraiが、北陸先端科学技術大学院のベンチャー制度、第一号案件としても認定。大阪大学と北陸先端技術大学院大学との産学連携を主体とした発明創出AI®︎企業として生まれ変わりました。

類似文献評価システム『AI Samurai®︎』とは?

同社の基幹技術である『AI Samurai®︎』は、世界初のAIを利用した特許類似文献評価システム。具体的には、特許庁が公開する特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先行技術の事例から出願予定の特許の登録が成?する可能性をランク別に評価することが可能です。思いついたままアイデアを入力していくと、『AI Samurai®︎』が膨大なデータから分析、あなたの特許出願をサポートしてくれるのです。また、すぐに操作できる直感的なインターフェイスも特長として挙げられます。

2019年には電子情報技術産業協会が主催する「JEITA 最優秀ベンチャー賞」を、2021年3月の金融庁等が協力する「FIN/SUM2021 オンライン・アイデアソン」では最優秀賞など、数々の賞を受賞してきました。

現在では、様々な規模の企業や特許・法律事務所、大学等、幅広く導入されています。

人間とAIの共創社会を目指す

「せっかく時間をかけて調べても、申請できるとは限らない」といった特許出願の複雑な手続きを、よりシンプルにすることが可能です。『AI Samurai®︎』によって効率化し、生み出された時間を新たな発明に費やすこともできるでしょう。

数々の国際賞受賞者や世界トップクラスの研究者を輩出する大阪大学と、先端科学技術の高度な研究開発を行う北陸先端科学技術大学院大学の2つの大学との産学連携の取り組み。同社は、今後も、新型コロナウイルスのような世界共通の課題を解決しようと果敢に挑んでいく日本のイノベーション企業・研究者に対し、より深く、より誠実に貢献していくこを目指すとしています。

PR TIMES

(文・和泉ゆかり)

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