私たちが普段当たり前のように使っている電気ですが、経済産業省は、2021年7〜8月と2022年1〜2月は電力需給が逼迫するとの見通しを明らかに。ここ数年でもっとも厳しいとも言われています。(「2021年度夏季及び冬季の 電力需給の見通しと対策について」より)
そこで今回は、テクノロジーの力で電気の使い方の最適化を目指す「Natureスマート電気」について、紹介します。
お財布にも環境にもやさしい電気の使い方「Natureスマート電気」は、Nature株式会社(以下、Nature)が提供するサービス。電力消費量が少ない時間に電気を使う提案をすることで、電力需要のピークを分散。需要が少ない時間帯に家電を動かすことで需要を平準化させられるため、長期的に見ると、二酸化炭素排出量の多い火力発電所の規模縮小にも貢献します。つまり、「Natureスマート電気」は、電気代の節約だけでなく、環境への負担も少なくすることを期待できるのです。
スマートリモコン「Nature Remo」と併せて使えば、その日の電力量料金単価に応じた家電の自動操作が可能になります。
Nature公式ブログでは、普段からの節電だけでなく、電気を使う時間帯を少しだけ意識することでも、無理なくCO2削減に取り組むことができると紹介されています。
これからの時代の新たな電気のカタチそんな「Natureスマート電気」は、2021年7月6日より、東北、北海道エリアでも供給を開始。サービスの提供エリアは全国に拡大しました(沖縄・離島除く)。
Natureは、今後も多様なニーズに答えるべく、供給エリアやサービスを拡充し、新たな電気のカタチを提供するとしています。
PR TIMES
Natureスマート電気について
(文・和泉ゆかり)