アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が、過去最大のアップデートを実施。一体、どう変わったのか、見ていきましょう。
タイムライン機能のアップデートで期待できること「ArtSticker」は、株式会社The Chain Museumが開発・運用する、アーティスト・鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくるアート・コミュニケーションプラットフォーム。「リアル×デジタル」を融合させることで、ギャラリーや美術館を始めとした数多くのイベント主催者と共創し、アーティストと鑑賞者がつながるための場を作ってきました。
国内外、様々なジャンルの作品と出会えて、気になった作品は購入することもできます。金額に応じた色の「スティッカー」を好きな作品に貼ることで、お気に入りのアーティストを直接・気軽に支援することも可能です。
今回のアップデートは、「アーティスト」「アートファン」「イベント主催者」の3者間の関係値を「タイムライン上のコミュニケーション強化」を通してさらに深め、国内アート市場の価値の底上げに寄与する真のアート・コミュニケーションプラットフォーマーを目指すことを目的としたものだといいます。
タイムライン機能のアップデートにより、アーティストはアートファンへ効果的に作品をPRすることが可能になり、アートファンは日常的にアートに関する情報に触れられるようになります。そして、タイムライン上でイベントに関する情報交換が活発になることで、イベント主催者は効果的なイベントPRが行えるようになるのです。
誰もがアートをもっと身近にTechableでも、過去に同社代表の遠山正道氏に、ArtStickerの内容や伝えたいメッセージを取材しています。
「アートをより身近に感じ親しみやすくする世界を創れたら」「アートとビジネスの橋渡し役を担えたら」という願いが、より具体化されたのが今回のアップデートといえるのではないでしょうか。
PR TIMES
ArtSticker
(文・和泉ゆかり)