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AIにより個人に最適化されたカリキュラムで学ぶ英語学習アプリ「レシピー」

Techable 2021年8月18日 10時0分

株式会社ポリグロッツは、2014年より総合英語学習アプリ「POLYGLOTS」を提供し、2020年に「英語アプリユーザ満足度No.1」「継続しやすい英語学習アプリNo.1」「英語が話せるようになる英語学習アプリNo.1」を獲得(日本マーケティング機構調べ)。2021年8月2日にアプリ名を「レシピー」に変更しました。

AIが生成したカリキュラムとオンラインレッスン

「レシピー」は、「好きを学びに」というサービスコンセプトのもと、一人ひとりの好みに合わせたニュース記事や洋楽の歌詞などを読みながら無理なく楽しく英語学習を習慣化できるサービスです。

最大の特徴は、AIがユーザーの「英語スキル」「重点スキル」「1日の学習時間」をもとに個々に合った毎日の学習カリキュラム「マイレシピ」を自動で生成する機能。単語学習・文法・リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングという英語学習に必要な6大技能をバランスよく学べるのもポイントでしょう。

日々のカリキュラムをこなしながら、週に1回のオンラインレッスンでアウトプットし、フィードバックをもらいながら着実に英語力を身につけることができるといいます。オンラインレッスンは、日本語が通じる講師陣により45分間マンツーマンで実施。テレカンやプレゼンのビジネスパーソン向けのレッスンも豊富なようです。

正しい発音を身につけやすい機能

同サービスは2021年5月、「MyRecipe(マイレシピ)機能」に英語初級者向けの「ステップ学習機能」をリリース。これは、1つの英文を「聴く」「文章確認」「部分翻訳」「(文を見ながら)発話」「(文を見ないで)発話」「再度聴く」という6つのステップに分けて学習する機能です。

2ヶ月後の7月には、この「ステップ学習機能」にスピーキング特化学習メニューを追加搭載。これは、1つの英文を「英文を考える」「英文を入力」「(文章を見ながら)発話」「(文章を見ないで)発話」「英作文」の5ステップに分けるというメニューです。

ここで注目したいのが3ステップ目の「発話」。このステップでは、ネイティブスピーカーの発音を文章を見ながら確認して発話するのですが、ユーザーの英語発音に対するスコアと発音記号が表示され、うまく表現できていない部分の色が変わるため、正しい発音を身につけやすいといいます。これを「発音矯正機能(発音記号比較)」と言い、ユーザーからの好評と要望を受け、このたびスピーキングメニュー内の全コンテンツに搭載されました。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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