株式会社V Chuuは、自分らしい動画で魅力を発信するソーシャルマッチングアプリ「mow(モウ)」を2021年8月2日にリリース。ノンプロモーションにも関わらず、Twitterを中心に話題となり、すでに数千ダウンロードを達成しています。
雰囲気の伝わりやすい動画でアピール「mow」は、文章や写真ではなく動画で自分をアピールすることができるアプリ。使い方はシンプルで、アプリインストール後、情報を登録して動画を1本以上登録すると登録完了・利用開始という流れです。他ユーザーの投稿した動画を見て、気になる相手に絵文字でリアクションし、相手がリアクションを返すとマッチング成立。メッセージでのやり取りが可能となります。
安心・安全な運用のため、通報・ブロック機能を搭載し、不適切な投稿を削除するためのパトロールも随時強化中。また、年齢確認の際に提出してもらう年齢確認用書類のデータは確認後すぐに削除するようです。
本来、リアクションは30日に1つ無料で付与され、追加で購入する場合は10個で860円、30個1,840円、50個2,580円となっていますが、現在はこういった有料会員機能は無料で利用できます。
V Chuuのサービス同社は、Z世代である金谷氏を代表とし、主要メンバーのほとんどがZ世代のオンラインエンタメ企業。2020年1月の創業以降、ゲーム女子特化VTuberユニット「武装彼女」や、その弟ユニットとなるガチゲーマーVTuberユニット「機動演武」をプロデュースしてきました。なお「武装彼女」は、株式会社CYLOOKが運営するesportsチーム「REJECT」の公認アンバサダーに就任しています。
2021年2月には、ボイス・動画・写真のリクエストができる応援拡張サービス「VAMOLY(バモリー)」をリリース。これは、アイドルやインスタグラマー、VTuberなどの「活動者」に対してファンである「応援者」がコンテンツ内容・投げ銭金額を決めてリクエストし、活動者が承認すればリクエスト内容に合わせて作成されたコンテンツの送信が行われるというサービスです。このように、さまざまなオンラインエンターテイメントサービスを展開する同社の今後に注目していきたいと思います。
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(文・Higuchi)