株式会社RABOは、8月23日に猫用トイレの下に置いて猫の体調を把握・管理できる「Catlog Board」の一般発売を開始しました。
昨年10月に発表された「Catlog Board」。Makuakeで先行予約販売を行った際には、開始4分で目標達成。応援購入総額は1,500万円を超え、終了時には5,163%の達成率となりました。なお、予約期間のみで約5,000台の注文があったとのこと。
そしてこの度、先行予約者への配送ならびにオンラインストアでの一般発売を開始。また、スマートフォンアプリも「Catlog Board」対応バージョンへとアップデートしています。
愛用のトイレはそのままで排泄&体重管理Catlog®(キャトログ)は、「世界中の猫と飼い主が、1秒でも長く一緒にいられるように 猫の生活をテクノロジーで見守る。」というミッションのもと開発された、IoTプロダクトです。
同プロダクト第二弾である「Catlog Board」は、トイレの下に置くだけで愛猫の体重と排泄量・トイレ回数を計測できるボード型のIoTデバイス。取得したデータは自動で記録、アプリ上に表示されます。
子猫の成長記録からシニア期の体重コントロールまで、生涯の記録として利用できるほか、多頭飼いにも対応しているとのことです。
首輪型デバイス「Catlog」との連携も「Catlog Board」は「Catlog」と併せて使うこともできます。
Catlog®第一弾の首輪型デバイス「Catlog」は、 愛猫の行動データを24時間365日記録。バイオロギング解析技術および機械学習を用いて、「ごはんを食べる」「歩く」「くつろぐ」「毛づくろい」といった実際の行動に分類します。
「Catlog」と、今回新たにローンチした「Catlog Board」を併せて活用することで、留守中の行動から体重、排泄量などの健康状態まで、アプリで一括記録・管理することができます。
「Catlog Board」のデバイス本体価格は、16,280円(税込)。また、月額580円(税込)の猫バカプランに加入することで、「Catlog」および「Catlog Board」双方の情報がアプリで閲覧・管理できるとのことです。
PR TIMES
(文・Saki Amano)