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ウェブ会議が多い人に! AIで映りを最適化するウェブカメラ「Lumina」 が便利そう

Techable 2021年8月25日 11時30分

新型コロナウイルス感染症の影響で在宅勤務となり、オンライン会議が増えたという人は多いでしょう。そうした会議で気になるのがスクリーン映え。どうせなら鮮明に映りたいものです。

そこで紹介したいのが、このほどクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場したウェブカム「Lumina」。4Kと高性能なのに加え、AI(人工知能)を使って状況に応じて映りを最適化してくれます。

カラーカードで色補正

LuminaはマウントでPCに取り付けられるようになっている小型のウェブカム。Mac、Windowsいずれでも使えます。最近のノートパソコンにはカメラが付いていますが、ソニー製センサーを搭載するLuminaは4K解像度となっています。

そして最大の売りがAIで映りを自動的に最適化する点です。Luminaにはカラーカードが付属していて、このカードをカメラに向かってかざすと、AIシステムが部屋の明るさなど状況に応じて色を補正します。

また、被写体の深度や顔も認識するので、背景をぼかしつつ被写体の顔にきっちりとピントが合った映りになります。

プライバシーカバー付き

カメラに映る際、体を前後左右に動かすこともあるでしょうが、Luminaは顔と体の位置をフォローするので、動いたときにピントがずれる、ということはありません。ちなみにレンズの画角は95度となっています。

Luminaは22×70ミリとコンパクトで、持ち運びも用意です。また、使用しないときのためにマグネットで着脱できるプライバシーカバーも付いてきます。

ビデオ会議だけでなく、カジュアルなビデオチャットやビデオブログにも活躍しそうなLuminaは現在Indiegogoで資金調達を展開中で、記事執筆時点の出資額は150ドル(約1万6500円)となっています。すでに目標額は達成し、出資を9月24日まで受け付けたのち、10月にも発送される見込みです。

Lumina/Indiegogo

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