フードデリバリーサービス「Chompy(チョンピー)」を提供する、株式会社Chompy。同社は、飲食小売ブランドが公式アプリ/Webを無料で開設できるサービス「Chompy」(デリバリーサービスと同じ名前)のβ版を、8月26日より提供しています。
現在はアプリのみ対応しており、近日Web版をリリースする予定とのこと。
デリバリーサービス参入による飲食小売ブランドの課題新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要が拡大し続けているフードデリバリーサービス。一方で、参入する飲食小売ブランドには様々な課題があるといいます。
デリバリープラットフォームでの出店は、高い手数料を取られたり、広告費が追加で発生したり、と収益をあげづらい構造だと言われています。また、顧客接点を持ちづらく、プラットフォームの枠組みの中でしか顧客体験を提供できないため、ブランドの魅力を伝えきれないという課題も。
そこで、プラットフォームへの依存を減らし、飲食小売ブランドごとのファンの育成や、売上の積み上げを目指すことができるサービスとして新たに開発されたのが「Chompy」です。
「Chompy」の4つの特徴「Chompy」では、イートイン・テイクアウト・デリバリーといったあらゆる注文方式に対応。注文方式ごとに、端末やサービスを変える必要はありません。
また、お知らせ配信、スタンプ、クーポンといった様々なマーケティング機能を実装しており、これらの機能は、店舗のニーズに応じて自由にカスタマイズできるようになっています。
利用料金のうち、初期費用と月額固定費は無料。注文方式に応じて取引手数料(決済手数料込み)が変わる仕組みです。また、端末を持っていない飲食小売ブランドには、専用タブレットやSIMの提供も有料で行っているとのこと。
「Chompy」ではサービスの提供を通して、飲食小売ブランドのファンづくりを支援。ファンとのつながりを深めることで、長期的な売り上げの成長を目指します。
PR TIMES
(文・Saki Amano)