株式会社dotDは、2018年12月に愛犬のお散歩アプリ「mean」をリリース。その後、2020年11月にブランディングアップデートを行い、サービス名を「onedog(ワンドッグ)」に変更しました。
そしてこのたび、「onedog」を大幅リニューアル。これまでのお散歩アプリとしての既存機能に新機能を加え、愛犬の「ヘルスケアアプリ」として生まれ変わったということです。
新機能をチェック今回新しくなった「onedog」は、時間・距離・歩いたルートの記録やおさんぽ目標の設定、愛犬からのコメントといった「おさんぽ記録」機能はそのままに、新たに「ヘルスケア記録」機能を追加しました。これは、犬の健康状態、通院履歴、お世話などのヘルスケア記録を簡単に作成・管理でき、家族でシェアすることもできる機能です。
また、身体に異常があった場合の記録やブックマークした記録は、ホーム画面や一覧のタブにまとめて表示されるので、大切な記録に簡単にアクセスできるといいます。
徐々に拡充される機能リリース当初の「mean」では、犬の散歩を記録することができ、その実績値をもとに「わんちゃんチャットボット」からコメントをもらう機能を実装。また、家族の誰かが散歩に行った記録をシェアできる機能や、近所の犬が散歩中かどうかわかる機能などもありました。
「onedog」へと名称を変更した際には、家族だけでなく飼い主同士がオンラインで交流できる「コミュニティ機能」を追加。同時に、iOS版だけだったアプリのAndroid版もリリースしました。
今回のリニューアルの背景には、昨今の生活環境の変化から新規飼育者が増加していることや犬の平均寿命が延びていること、愛犬へのヘルスケアニーズの顕在化などがあるといいます。これまで提供してきた機能に新機能を加えることで、愛犬の体調の変化を可視化し、健康サポートに役立つアプリに生まれ変わりました。
今後は、記録をもとにして日々の食事の改善提案をしたり、動物病院や獣医と連携し診断に役立てたりと、さらなる愛犬の健康維持につながる機能の拡充を検討していくとのことです。
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株式会社dotD
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onedog公式note
(文・Higuchi)