株式会社KOHIIは、コーヒーと人を繋ぐコーヒーコミュニティアプリ「KOHII(コーヒー)」のAndroid版を9月15日に正式リリースしました。先んじてリリースされたiOS版と同様に、テクノロジーの力で日本のスペシャルティコーヒーカルチャーを広げることを目指します。
スペシャルティコーヒーと人とをつなげる「KOHII」一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会によると、スペシャルティコーヒーとは「消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒー」のこと。
風味の素晴らしさや、コーヒーの豆(種子)からカップまで一貫した体制・工程・品質管理の徹底、トレーサビリティーの確保など、さまざまな要件を満たした、飲む人を満足させるコーヒーをスペシャルティコーヒーと定義しているようです。
アメリカ・西海岸では、テクノロジーとスペシャルティコーヒーを掛け合わせ、サブスクリプションやキャッシュレスサービスなどのコーヒーテックが確立、大きな市場を獲得している一方、日本におけるスペシャルティコーヒーのマーケットシェアはわずか10%前後と言われています。
そんな中で生まれた「KOHII」は『#CoffeeConnectsPeople』をコンセプトに、スペシャルティコーヒーと人とをつなげることを目的としたアプリです。
コーヒーづくりの現場にいる人の声をユーザーに直接届けるメディア機能や、アプリ内で気に入ったアイテムを購入することができるショッピング機能、コーヒー体験をシェアできるスナップ機能をはじめ、コーヒーライフを充実させるさまざまな機能が充実しています。
「KOHII」の今後の展開今秋には、 iOS版「KOHII」のメインの機能であるコーヒーサブスクリプションサービスをAndoroid版でも開始予定。パートナーシップを結んだ全国12店舗のパートナーロースターの中から、毎月ユーザーの元へと異なるスペシャルティコーヒーが届きます。
全国47都道府県にパートナーKOHIIロースターの輪を広げていくことで、コーヒーに関わる人たちををつなげ、コーヒー業界全体を盛り上げることを目指します。
PR TIMES
KOHII
(文・和泉ゆかり)