毎年発表されている「イノベーティブ大企業ランキング」。KDDI株式会社(以下、KDDI)が1位を受賞し、4年連続のトップとなりました。
「イノベーティブ大企業ランキング」とは「イノベーティブ大企業ランキング」は、スタートアップとの連携を通じたオープンイノベーションに積極的な大企業の人気ランキング。イノベーションリーダーズサミット実行委員会 (運営: 株式会社プロジェクトニッポン)と経済産業省が共同で、国内のベンチャーキャピタルや大学など、約130機関によって選出された有望スタートアップ企業1,369社を対象としたアンケート調査を実施したものです。
国内の大企業のオープンイノベーション状況を俯瞰的に指標化することを目的に、年に1回調査を実施、今年で4回目になります。
日本のスタートアップエコシステムへの貢献を目指すKDDIは「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、スタートアップやパートナー企業とともに、新しい体験価値を創造しています。
「KDDI ∞ Labo(ムゲンラボ)」は、事業共創プラットフォーム。2011年時点で国内事業会社として初となるインキュベーションプログラムとして開始され、これまで累計で約200社のスタートアップの支援実績があります。
また、「KDDI Open Innovation Fund(以下、 KOIF)」は、KDDIグループの様々なアセット提供や幅広い領域での事業連携を通じて、新たな事業を共創していくコーポレートベンチャーキャピタル。「KOIF1号」「KOIF2号」と現在活動している「KOIF3号」を合わせ、運用総額は約300億円規模。AI・IoT・データマーケティング・フィンテック・B2B SaaS・エンターテインメントなど幅広い事業領域のスタートアップへ出資しています。
今回の受賞を受け、同社事業創造本部 ビジネスインキュベーション推進部長の中馬和彦氏は、「これからも支援の手を緩めず、全力で日本のスタートアップエコシステムに貢献してまいります」と語っています。
KDDI株式会社
PR TIMES
(文・和泉ゆかり)