株式会社Boomeeは、店内飲食の集客を支援ができるアプリ「Boomee」「Boomee for Owner」をリリースしました。コロナ禍で苦境にある飲食店の支援を目的に大学生が開発した、非接触での注文・会計と集客支援も行えるモバイルオーダーアプリです。
ワセメシを待ち時間なく、お得に食べられる「Boomee」「Boomee」は、大学生ユーザー向けアプリで、現在は早稲田大学周辺の飲食店で展開中です。
アプリ上で飲食店を選択すれば、事前注文・決済ができるので、お店で待つ必要がありません。店舗ごとにポイントが発行されるなど、来店回数に応じた割引を受けることも可能です。アプリ内でフレンドになったユーザーと協力することで、より簡単に割引を獲得することもできます。
公式Twitterでは、利用可能な店舗の詳細や魅力が写真と共に随時紹介されています。
非接触注文・会計と集客を実現する「Boomee for Owner」「Boomee for Owner」は、飲食店向けアプリ。居酒屋や定食屋、レストランなど様々なジャンルの店舗で利用できます。早稲田大学近辺の飲食店を利用している「Boomee」ユーザーに対して宣伝・集客を行うことが可能です。
また、ユーザーは事前にアプリで事前注文・決済をするため、スタッフとの接触回数を減らせることはもちろん、店内滞在時間が大幅に削減され、回転率の向上も期待できます。実証実験では、32名のユーザーの店内滞在時間が従来の半分になったとのことです。
代表の沼田佳莞氏は、コロナ禍で苦戦する飲食店を前に「何とかして手助けすることができないか」という想いを抱いたといいます。また、同氏は自身のTwitterで、消費者の一人としても、コロナ禍でなかなか外食ができずデリバリーとテイクアウト生活を続ける中、空腹は満たせても幸福が満たせない課題を感じていたと語っています。これらの想いから生まれたのが、本アプリです。
株式会社Boomeeは、食事を通して顧客と飲食店、そして顧客同士をつなげることでより良い場を提供することを目指すとしています。
PR TIMES
Boomee
(文・和泉ゆかり)