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紙に書いた内容をそのままデジタル化! LAMY社のスマートペンが日本上陸

Techable 2021年10月3日 9時0分

1930年の創業以来、グローバル筆記具市場を牽引してきたドイツのLAMY社と、スマートペン市場トップのNeoLAB株式会社が初のタッグ。LAMY社を代表するロングセラーモデル「LAMY safari」から、NeoLABの技術「Ncode™ 」を搭載したスマートペン「LAMY safari all black ncode」が誕生し、2021年10月1日より国内での販売がスタートしました。

アナログとデジタルの利点を融合

「LAMY safari all black ncode」は、紙に書いた内容をアプリでデジタル化できるスマートペン。専用ノートに目に見えない微細な線と記号で成るコードが印刷されていて、スマートペンがこの微細なコードを認識し、筆記の軌跡(筆記内容)をアプリに送信するという仕組みです。

使用可能なアプリはNEO STUDIO、PaperTube、Grida Boardの3つ。ペンとアプリが常に接続していなくても、ノートに書いた内容はA4約30ページ分までペンに保存し、あとからアプリに送信することができます。アプリでは、編集や共有の他、デジタル化した筆記のページ単位でのテキスト変換、キーワード検索、カレンダーアプリ連動などが可能です。

オンライン・オフラインで販売中

同製品は、2021年9月10日(現地時間)にグローバルローンチされ、10月1日より国内販売が開始されました。販売は、スマートペン単品(18,900円)、ノート単品(3,540円)、ペンとノートセット(22,900円)の3種類で展開しています。

現在、Neo smartpen公式オンラインストア、Amazon.jp、au PAY マーケットにて販売中。また、実店舗では二子玉川 蔦屋家電にて販売しており、実際に体験して購入することができます。今後は、蔦屋オンライン販売および蔦屋書店の代官山店、六本松店(福岡市)、梅田店といった実店舗でも販売される見込みです。

PR TIMES(1)(2)
LAMY smartpen JAPAN特設サイト

(文・Higuchi)

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