AppleのMacBook愛用者でUSB-Cハブを探している人は要チェックのアイテムがクラウドファンディングKickstarterに登場しました。マグネットで簡単に設置できるハブ「INVZI MagHub」です。
パソコン作業で使用する大方のポートを備え、拡張性を確保できるのはもちろん、最大4TBのSSDを搭載できるスロットも備えています。
磁力で瞬間設置MacBookは、ポートがUSB-Cに一本化されています。USB-Cそのものは高速のデータ転送や急速充電に対応する便利な規格ですが、さまざまなアクセサリーを接続させるにはUSB-Cのアダプターまたはハブを確保しなければなりません。
そこで活躍するのが、多種のポートを備えるUSB-Cハブです。INVZI MagHubは、MacBookの下に置いて使うタイプで、MacBookの底面にマグネットテープを貼ることでINVZI MagHubをMacBookに磁力で簡単に取り付けられるようになります。
そして、INVZI MagHubのアタッチメントをMacBookのUSB-Cに差し込むと準備は完了。INVZI MagHubに付いているスイッチをオンにすると、各種ポートが使えるようになります。
デュアルHDMIポートの内訳は、USB-A Gen2とGen1が1つずつ、USB-C はGen2、Gen1、PDを1つずつ、それからGigabit Ethernet、SDカード・マイクロSDカードスロット、そして4Kに対応するHDMI2つです。
これだけ揃っていると、モニターやスマホをつなげたり、デジカメのデータを取り込んだりするのも難なく行えます。
しかも、INVZI MagHubにはSSDスロットも備わっていて、別売のSSDを使えばストレージ機能を加えることができます。最大4TBに対応し、MacBookに取り込むのがためらわれる大容量データの管理に使えそうです。
INVZI MagHubはKickstarterですでに目標額の資金調達を達成し、記事執筆時点の出資額は139ドル(約1万5500円)〜となっています。出資は10月28日まで受け付け、12月の発送が予定されています。
INVZI MagHub/Kickstarter