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あの有名ホテルにも泊まれる! 定額制宿泊サービス「HafH」で利用できる施設が1000拠点を突破

Techable 2021年12月1日 15時0分

株式会社KabuK Styleは、2019年4月より定額制宿泊サービス「HafH(ハフ)」を提供中。月額2,980円から、ライフスタイルに合わせて選べる5つのプランを展開し、よりお得に気軽に旅ができる「旅のサブスク」としてサービスを拡大してきました。

そしてこのたび、「HafH」で利用可能な宿泊施設が1000ヶ所を突破したことを発表。併せて、国内外の有名ホテルが利用可能になったことも発表しています。

好きなときに好きな場所へ

まずは、「HafH」について簡単に説明しておきましょう。

同サービスは、厳選された世界中の宿に定額で泊まれるサービス。5種類あるプランごとに付与されるコインを使って好きな部屋を選べます。例えば、月に1泊まで利用できる月額2,980円のライトプランでは毎月50コインが付与され、10泊まで利用できる月額30,800円のプレミアムプランでは毎月750コインが付与される、というように、各プランの上限宿泊数に必要な最低コインは毎月付与される仕組みです。

月の上限宿泊数に達しなかった場合は、1回の宿泊あたり50コインが還元されます。宿や部屋のグレードによって予約時に消費するコインの量が異なりますので、しばらく宿泊数を抑えてコインを貯め、豪華な部屋に泊まるというのもありでしょう。コインが足りなくなった場合は、月途中でプランをアップグレードするか、利用予定のない月の宿泊数をコインに変換することで獲得可能です。

なお、ハイエンドプランは、月額82,000円のプレミアムプラスプランで、宿泊数の上限はなく、毎月2000コインが付与されます。ちなみに、定額プランはいつでも休会可能です。

1000拠点突破! 有名ホテルも利用可能に

そんな「HafH」で利用できるのは、2021年11月末時点で日本・香港・米国・モルディブ・インド・ドイツ・スペインなど、36の国と地域の569都市・1010拠点(国内770拠点、海外240拠点)。

このたび、フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティーグループ、アコーの国内ホテルとの提携により、「メルキュール京都ステーション」や「京都悠洛ホテル Mギャラリー」などが利用可能に。加えて、106年の歴史を誇る「東京ステーションホテル」や、隈研吾氏の建築デザイン監修で話題の米シアトル発ホテル「エースホテル京都」なども11月より利用可能となっています。

このように、定額で宿泊できる施設の数を順調に拡大する一方で、交通事業者との各種提携も推進中。これまで、JR西日本グループや日本航空株式会社(JAL)、Peach Aviation株式会社とそれぞれ業務提携を締結し、新しいライフスタイルの支援、関係人口市場の拡大および移動促進による地域の活性化を目的とした実証実験などに取り組んでいます。

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株式会社KabuK Style

(文・Higuchi)

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